ヤブカンゾウ

藪萱草 キジカクシ目/ススキノキ科/ワスレグサ属 花期/6月下旬~7月

自生種保護

ヤブカンゾウ 茅ヶ崎市・清水谷 2017/07/05

ヤブカンゾウ 茅ヶ崎市・清水谷 2017/07/05

元は中国原産という、ユリ(百合)に似た多年草で草地に生える。花色は橙赤色(とうせきしょく)。よく似たものにノカンゾウ(野萓草)があるが、ノカンゾウは花弁六枚の一重咲き、カブヤンゾウは八重咲きである。なおカンゾウ類はヒガンバナ(彼岸花)と同じで花茎に葉を付けない点で、ユリと異なる。神奈川県内では人家に近い自然つまり里山周辺で、野山や道路沿いに見ることができるだろう。カンゾウ類にはゴンズイノフクレアブラムシとみられる白色のアブラムシ(油虫)が大量に付着していることが多い。

ヤブカンゾウ 茅ヶ崎市・清水谷 2017/07/05

ヤブカンゾウ 茅ヶ崎市・清水谷 2017/07/05

カンゾウ類はワスレグサ(忘れ草)とも呼ばれる。花が美しく嫌なことを忘れられる、一日花であるとされたことから花が閉じると同時に嫌なことも一日で忘れられる、或いは葉が出てから忘れた頃に花が咲く、など語源には諸説あり。なお実際には一日花というわけではない。


鎌倉市西御門・来迎寺(本堂前、6月下旬~7月中旬)

清水谷(少ない)

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