質問への回答

いわゆる「おしえて」の類のご質問には原則として一切お答えしておりませんので予めご了承ください。


具体例)
どこへ行けば(希少な植物)を見ることができるのか、詳細な場所を教えてください。
→お教えできる情報は記事内に記載されていることですべてです。大まかにしか記載されていない場合はそれ以上は明かさないという判断を下した結果ですので、それ以上を教えてと請われましてもお断り申し上げるよりございません。希少な植物およびその生息地保護などの観点からそこで線引きをしたということです。


具体例)
植物を採取したい、生き物を捕獲したいので、生息場所の詳細や方法を教えてください。
→自然の保護を主眼に置いている当サイトの趣旨に背くものであり、当サイトが情報を提供するなどの協力をすることは原則としてありません。(例外/外来種の駆除に繋がるもの、神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員等が高度な調査や研究を行うためのもの、など。)


具体例)
この植物ないし生き物は何なのか、名前を教えてください。
→ご自身でお調べください。当サイトはそのためのツールの一つとなるべく開設されているものです。あなた自身の手間暇を費やし、自分で考え、悩み、判断してください。(私の限りある時間や労力を利用しようとしないでください。私に責任を押し付けないでください。)判断が付かなかったものは保留し、ご自身で継続して観察・研究してください。

→以下の(当サイトとは無関係の)掲示板等をご利用ください。
=身近な野草= 草花を愛でる方々のためのお尋ねBBS
K’sBookshelf この花の名は?掲示板
撮れたてドットコム この花なあに?
このきなんのき掲示板
NHK出版・みんなの趣味の園芸 園芸相談Q&A
Aboc 教えてはなせんせ
Yahoo!知恵袋 生物、動物、植物
日本昆虫協会 昆虫質問箱
東京昆虫館:画像掲示板
虫ナビ 虫Navi掲示板

質問する前に、その掲示板を少なくとも5ページ目くらいまでは目を通し、既に他の方が同様の質問をしていないか確認してください。また掲示板のルールやしきたり(1個のスレッドで複数個の質問をしない、そのスレッド対するコメントは(独立したスレッドを新たに立てることなく)必ず「返信」という形で付す、など)を把握してください。質問する際には、(手ブレ・被写体ブレ、ピンボケなどのない)明瞭で大きな写真を複数枚添付し、回答してくださる方に対して最大限のヒントとなるよう以下に例示する情報を自ら提供すること。撮影日、大まかな場所(「神奈川県南部の平野部で市街地の乾燥気味な道端」などと。盗掘防止などの見地から具体的な地点は記載しないでください。)、全体の様子の写真(樹高・草丈などを明記)、花や実の写真(大きさ(直径・長さ)を明記)、茎の写真、葉の写真(葉身の長さを明記、鋸歯の様子や対生・互生もわかるように、特徴あらば葉裏の写真も。植物の鑑定には(花以上に)葉の情報が極めて重要です。)、など。(花が写ったアップの写真を一枚出して「これなあに」って聞かれたってわからないものは多々あります。わざわざヒントを少なくして難易度を上げ回答者を困惑させるクイズでも出題しているつもりなのか、と問いただしたくもなるような質問方法は回答してくださる方々にストレスを与えています。小さな花や葉などの大きさは必ず物差しで測定すること。やむを得ず目測(これがかなりあてにならない)のときはそう明記すること。)回答が得られているかこまめに確認し、回答が正しい(当たっている)かつぶさに調べ、(仮に的外れや自分にとって不都合な回答であったとしても他人の手を煩わせている以上は)丁寧にお礼を申し上げること。(質問するだけして(二十四時間を超えて)放ったらかさないこと、回答内容を検証もせずただ「ありがとうございました」とだけ述べて去らないこと、「またよろしく~」などと失礼な態度に出ないこと。)掲示板への投稿の際には必ずパスワードを設定し、のちに自身で編集や削除ができるようにしておくこと。失敗した投稿は自ら削除し、掲示板管理者および他の利用者に迷惑を掛けないこと。
以上がおよそ模範的な(知りたいという熱意も伝わってくる)質問者と思われるが、これに準じようと努力しないまるで人を馬鹿にしたような質問者がじつに多かったので、私はもう回答しないという立場に改めました。回答者はAIではない。


具体例)
この植物の栽培方法を教えてください。
→本文に掲載ある通り。栽培方法の掲載ない植物に関しては、存じません。パンジーやビオラのような園芸植物はネット検索すれば栽培方法はいくらでもご自身で調べられるでしょう。野草は自生地の環境を再現することが基本、しかしながら希少種は簡単には育ちません。


具体例)
この植物に効く除草剤を教えてください。
→存じません。当サイトが行っているのは、駆除されてしかるべき植物か否かという判断まで。その先の具体的な駆除方法に関する話は異分野です。当サイトに限らず、植物を取り上げたウェブサイトのほとんどは”大切な植物を生かす”ことに主眼が置かれており、”不要な植物を殺す”ことに力点は置かれておらず、この植物にはこれが効く、こっちのにはこれが効く、などと一つ一つ把握していることはまず考えられません。また基本的には、予め植物ごとに”これは保護すべき、こっちは駆除すべき”の判別を行った上で、なんでもかんでも十把一絡げ(じっぱひとからげ)に駄目にしてしまう機械による刈払いを実施したり周囲に余計な悪影響を及ぼしかねない化学薬品を撒いたりすることなく、丁寧に防除を行ってください、という立場です。薬剤に関しては化学合成農薬の専門家・専門業者にお問い合わせください。


お一方お一方のご質問に回答する余裕が私にあるのなら、その分このサイトの内容の充実に努力させてください。恥ずかしながら、10万枚以上の写真と10箱以上のダンボール箱に押し込められた資料の山が、私の部屋に積み残されています。健康上の大きな問題を抱えていることも無関係ではありません。以上、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

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