リュウゼツラン

竜舌蘭 クサスギカズラ目/クサスギカズラ科/リュウゼツラン属 花期/7月中旬~8月中旬

外来種

生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」

リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

#リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

アロエか、サボテンか、あるいはアツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭、ユッカ)の仲間かと思しき巨大な多肉植物で、常緑の多年草。開花するまでに三十年とも五十年かかるともいわれるが、花のあとに実ができたら(地上部は)枯れておしまい。白い斑入りの葉ならリュウゼツラン、斑なしの基本種はアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)という。ひっくるめてリュウゼツラン属を意味するアガベ(Agave)の名で呼ぶことも。

リュウゼツランの葉 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

#リュウゼツランの葉 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

アオノリュウゼツランの葉 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

#アオノリュウゼツランの葉 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

メキシコの酒テキーラはリュウゼツランの仲間の茎の部分を原料としている。

リュウゼツランの花

花茎(かけい)を天高くまで伸ばしてその先で花を咲かせる。あまりに背高なため正確な高さは計り知れないが、10m近いものもあるのではないか。湘南・鎌倉・三浦半島の露地で(外来種ではあるが)一般的に見られる植物としては”最も背が高い草”だろうと思われる。”最も大きい草”という表現になるとバショウ(芭蕉)がライバルになってくるか。花は下の段から徐々に上へ上へと咲いてゆく。

リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

#リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

#リュウゼツラン 逗子市・浪子不動園地 2017/07/22

開花にかかる正確な年数は不明。ふつうに考えれば個体差はあるだろうと思われる。新聞等で”五十年に一度しか花を咲かせない幻の‥”といった形容がされることが多いリュウゼツランは、サボテン代わりの巨大観葉植物としてあちらこちらに植えられているので、じつは花は近隣市町村のどこかしらで(車やバイクで移動できる人であればさほど難なく)ほぼ毎年見ることができる。というのはナイショの話。

リュウゼツランの実

秋から冬に熟す。それに合わせて葉が枯れる。枯れたあとも茎は長いこと直立したまま暴風にも耐え、朽ちて倒れるのは春になってから。

リュウゼツランの実の残骸 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15

#リュウゼツランの実の残骸 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15

リュウゼツランの実の残骸 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15

#リュウゼツランの実の残骸 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15

リュウゼツランの枯れた葉 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15

#リュウゼツランの枯れた葉 逗子市・浪子不動園地 2018/02/15


#天神島臨海自然教育園(入口外に多数、園内2株)、#浪子不動園地(平成26年(2014)2株、平成29年(2017)1株開花・他は若い1株を除いて残存なし)、#江の島サムエル・コッキング苑(平成20年(2008)6株、平成23年(2011)~平成26年(2014)4年連続開花)

#くりはま花の国(ハーブガーデンに1株)、#花菜ガーデン(キッズガーデン内一ヶ所に数株)

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