サルスベリ

百日紅 フトモモ目/ミソハギ科/サルスベリ属 花期/7月~8月 結実期/10月~

外来種改良種

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

中国原産の中高木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。樹皮が剥がれ、地肌が木登りが上手なサル(猿)でもつるつると滑ってしまいそうであることからサルスベリという。

サルスベリ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/27

サルスベリ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/27

サルスベリ 鎌倉市・円覚寺(えんがくじ)松嶺院 2017/08/27

サルスベリ 鎌倉市・円覚寺(えんがくじ)松嶺院 2017/08/27

葉はコクサギ(小臭木)型葉序。つまり、左右交互(右左右左)ではなく二対互生(右右左左右右左左)になっている。近似種のに比べて小振りで丸っこく、小葉に柄(え)がないのが特徴。

サルスベリの葉 茅ヶ崎市萩園・向田緑地 2018/07/07

サルスベリの葉 茅ヶ崎市萩園・向田緑地 2018/07/07

サルスベリはムユウジュ(無憂樹)の代用木だという話がある。ムユウジュは、摩耶夫人(まやぶにん)がこの木の下でお釈迦様を産んだとされており、インドボダイジュ(印度菩提樹)、サラソウジュ(沙羅双樹)と合わせて仏教三霊樹(仏教三聖樹)に挙げられているもの。寺境内に立派なサルスベリの木が多いのはどうもそうした理由があるようだ。

サルスベリの花

比較的花期が長いことからヒャクジツコウ(百日紅)とも称されるというが、あくまでも咲き始めから完全に散るまでが長いだけであって、ド満開のきれいな花を楽しめるのは他の樹木同様ほんの数日間に限られる。なお花期初めには花芽がまったく付いておらず”今年はだめか”と思っても、半月後には見事満開となっていることもままあるので油断してはいけない。花色は赤、ピンク系、白。

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリ 座間谷戸山公園 2017/07/09

小花(しょうか)の花弁は六枚、ときに七枚。

サルスベリの小花(雄蕊がまだ伸びていない状態) 茅ヶ崎市下町屋 2018/08/05

サルスベリの小花(雄蕊がまだ伸びていない状態) 茅ヶ崎市下町屋 2018/08/05

サルスベリの小花 茅ヶ崎市萩園・向田緑地 2018/07/07

サルスベリの小花 茅ヶ崎市萩園・向田緑地 2018/07/07

サルスベリの小花 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリの小花 座間谷戸山公園 2017/07/09

サルスベリ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/13

サルスベリ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/13

サルスベリの実


逗子市沼間・海宝院(門外)、旧華頂宮邸、本覚寺(夷堂を背景に)、本興寺、補陀洛寺、海蔵寺(参堂と鐘楼の間)、長谷寺(内仏殿前、拝観入口、階段入口、阿弥陀堂と鐘楼の間、本堂向かいに白の若木)、極楽寺(※境内撮影不可)、鎌倉市小袋谷・成福寺(本堂向かって左、やや遅め)、藤沢市沿道(街路樹にたいへん多い)、龍口寺(本堂前、五重塔を背景に、9月上旬から龍口法難会準備始まるためその前に)

覚園寺(山門横)、鎌倉市西御門・来迎寺(参道入口)、宝戒寺(聖徳太子堂前、聖天堂脇)、妙隆寺(フヨウと)、大巧寺(手水舎裏)、安養院(山門脇)、鎌倉市材木座・来迎寺(三浦一族墓)、道元禅師顕彰碑、鎌倉市由比ガ浜・六地蔵、明月院(本堂(方丈)脇)、東慶寺、鎌倉市常盤・円久寺、鎌倉市今泉・西念寺、平塚市土屋・天宗院(8月15日頃)

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