千日紅 ナデシコ目/ヒユ科/センニチコウ属 花期/6月~11月中旬
学名/Gomphrena globosa L.
外来種改良種
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
園芸栽培される、熱帯アメリカ原産の一年草。名前は、長きに渡って赤くきれいな花を保つことから。もちろん千日間(二年半以上)咲き続けるわけではない。園芸品種様々あり。昭和時代(-1989)はそこかしこに植えられていたド定番の花だったが、飽きられたのか意外とあまり見かけなくなってきたような。ちょっとばかり大きく背高に育つので、公園などの大きめの花壇で栽培されることが多い。生け花や茶花(ちゃばな)としても好まれる。
#センニチコウの若い株 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/09/11
#センニチコウ(赤紫色) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#センニチコウ 茅ヶ崎市・中央公園 2018/09/19
モンキチョウが止まった#センニチコウ 厚木市・荻野運動公園 2016/10/02
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/10/16
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#センニチコウの葉 海老名市・えびなの森の楽校 2020/10/20
#センニチコウの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#センニチコウの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
徒長気味な姿で葉が細長かったら近似種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)か。
ヒャクジツコウ(百日紅、ヒャクジッコウ)といったらサルスベリ(百日紅)のこと。ヒャクニチコウはその誤読。マイニチコウは植物ではなく、日本香堂が発売している線香「毎日香」。
センニチコウの花
シロツメクサ(白詰草)やムラサキツメクサ(紫詰草)に似たような形状の花(頭状花序)を咲かせる。花だけの写真になるとにわかに紛らわしくなるが、これらとは全体的な姿や葉の形がまったく異なるので実物を混同することはまずあるまいが。園芸品種多く、花色は赤、紫、ピンク、白など様々あり。基本は赤紫色。背高に成長した夏の終わりから目立つ存在になる。
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#センニチコウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/10/15
#センニチコウ(’エレスチャル’) 茅ヶ崎市浜之郷 2021/06/13
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
細かすぎて肉眼では良く見えないのだが、長く傷まず発色を保っている部分は苞(ほう、花に付随する葉)で、その合間から更に小さな花が咲いている。黄色く細い蕊がちょんちょんと飛び出して見えないでもないが、ちゃんと(細いながら)五枚花弁で小花が咲いている模様。
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#センニチコウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15
#大船フラワーセンター、#花菜ガーデン
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