黄花千日紅 ナデシコ目/ヒユ科/センニチコウ属 花期/6月~11月中旬
学名/Gomphrena haageana Klotzsch
外来種改良種
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
園芸栽培される、北米南部からメキシコを原産とする(日本ではふつう)一年草。ほぼセンニチコウと同じもので、園芸的に区別して扱う必要もたいして感じないもの。センニチコウより分枝(ぶんし)が少ないため花数が多からず、センニチコウよりひょろひょろっと背高になり、葉が細めで、花色は暑い真夏を彩る花としてはあんまりぱっとしない鮮やかでない黄色からオレンジっぽい色の花を咲かせていたようである。のち’ストロベリーフィールズ(ストロベリーフィールド)’という、花が真っ赤っかな園芸種が登場して人気を博し、センニチコウと肩を並べる存在となった。花が真っ赤ならキバナセンニチコウ、そうでない赤紫色や白色などであったらセンニチコウだろう、と当たりをつけておよそ差し支えない。耐暑性が強く真夏の乾燥気味の炎天下でも花を咲かせ続けてくれるため、夏(以降)の彩りとして公園の花壇などで栽培される。アメリカセンニチコウ(あめりか千日紅)、ホソバセンニチコウ(細葉千日紅)とも。アカバナセンニチコウ(赤花千日紅)の名前で流通していることも。
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
葉は細長め。センニチコウとは基本的には葉の形状で見分ける。
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’)の葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’)の葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’)の葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
キバナセンニチコウの花
一般的に植えられるのは’ストロベリーフィールズ(ストロベリーフィールド)’のみなので、花色は真っ赤。
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/06/10
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
真上から見た#キバナセンニチコウ(’ストロベリーフィールズ’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2020/11/03
#大船フラワーセンター