ナガエツルノゲイトウ

長柄蔓野鶏頭 ナデシコ目/ヒユ科/ツルノゲイトウ属 花期/4月~10月

外来種違法駆除

外来生物法「特定外来生物」
生態系被害防止外来種リスト「緊急対策外来種」

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

南米などを原産とする多年草。川辺などの浅い水際に群落を作る抽水植物(水底の土中に根を張り、水面より上に葉を出すもの)、または湿生植物に分類してもよいかもしれない。名は、花柄(かへい)が長い、蔓性の、野良に生える、ケイトウ(鶏頭)の仲間、の意。生えている場所からミゾツルノゲイトウ(溝蔓野鶏頭)とも。溝は水路のこと。草丈は人の脛(すね)程度。背高にはならず地面を這い、横へ横へと広がってゆく。

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市今宿・小出川・新鶴嶺橋(赤橋)下流 2018/06/25

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市今宿・小出川・新鶴嶺橋(赤橋)下流 2018/06/25

遠目にはミズキンバイ(水金梅)でも群生しているのかと勘違いしてしまいそうな姿。

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市今宿・小出川・新鶴嶺橋(赤橋)下流 2018/06/25

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市今宿・小出川・新鶴嶺橋(赤橋)下流 2018/06/25

駆除は、群落丸ごと抜き取って根こそぎ回収する。千切れた茎を下流に流してしまったりその場に放置をすれば、それがそれぞれ根を出して見事に再生する。結果的にはかえって数を増やすことになってしまうので注意したい。刈払い機で茎をざくざく切断してはいけない。

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウの群生 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

葉の付け根からいちいち根と芽が生えてくるため、切断されたひと節(ふし)だけで元通り再生する。

ナガエツルノゲイトウの茎 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウの茎 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウは特定外来生物に指定されているため、販売はもちろん、栽培、(種子や茎の一部も含めて、生きた状態での)運搬や保管なども法律で禁止されている。罰則あり。

ナガエツルノゲイトウの花

シロツメクサ(白詰草)の花によく似ている。シロツメクサの花は夏の間は大きさがやけに小振りになるので、サイズ感までそっくりである。白花のタンポポ(蒲公英)っぽい花だったら同様に特定外来生物に指定されているミズヒマワリ(水向日葵)などの可能性。

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

葉腋(ようえき)から伸びた長い花柄が特徴。

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・浜園橋北側右岸 2018/07/07

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

ナガエツルノゲイトウ 茅ヶ崎市萩園・小出川・萩園橋北側右岸 2018/07/13

春からもう咲いているらしいが、見頃は葉がよく繁った6月。台風などで川が増水してしまうと葉が汚泥にまみれてしまうので、観察はその前に。


茅ヶ崎市・小出川(浜園橋(鶴嶺中学校プール西方)近辺~新鶴嶺橋(赤橋)下流)

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