ハマニガナ

浜苦菜 キク目/キク科/ニガナ属 花期/4月~10月

自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧II類」

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

海に面した砂浜に生える海浜植物で多年草。イワニガナ(岩苦菜)オオジシバリ(大地縛)の近縁種。砂浜の砂の流出、公共土木工事、海水浴客やバーベキュー客による踏みつけなどで個体数が減少したようだが、保護活動もあって(保護活動をしている場所周辺に限っては)近年は増加傾向にある。なお株数はあっても花はほとんど咲いていないため、一般の人にはなかなか身近に感じられない植物ではあるかもしれない。

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市汐見台 2018/07/17

ハマニガナ 茅ヶ崎市汐見台 2018/07/17

葉が独特なので見分けは容易。ボタンボウフウ(牡丹防風)の若葉かなと誤認する可能性はありそうか。海辺は常に強風が吹き荒れるところなので立ち上がらない。葉がきれいなのは初夏。気温が上がりすぎる真夏は変色するもの多い。葉の形状はイチョウ(公孫樹)には似ても似つかないが、ハマイチョウ(浜銀杏)の別名がある。

ハマニガナの葉 藤沢市辻堂西海岸 2018/05/01

ハマニガナの葉 藤沢市辻堂西海岸 2018/05/01

ハマニガナの葉 茅ヶ崎市汐見台 2018/05/01

ハマニガナの葉 茅ヶ崎市汐見台 2018/05/01

ハマニガナの花

イワニガナやオオジシバリと同様に黄色いタンポポ(蒲公英)系の花。花期は春から秋まで、一斉には満開せずぽつりぽつりと咲いてゆく。従って、タイミングが悪ければ一時間かけて探そうが一つたりとも花が見つけられない咲いていないなんていうこともふつうに起こり得る。ようやく見つけ出した花もぱっとは咲いていない微妙な姿だったりなんかもする。

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 茅ヶ崎市東海岸南 2018/07/02

ハマニガナ 藤沢市辻堂西海岸 2018/07/17

ハマニガナ 藤沢市辻堂西海岸 2018/07/17

ハマニガナ 茅ヶ崎市汐見台 2018/07/17

ハマニガナ 茅ヶ崎市汐見台 2018/07/17


藤沢市辻堂西海岸(サイクリングリードより海側の砂浜に)、茅ヶ崎市汐見台(サイクリングリードより海側の砂浜に)、茅ヶ崎市東海岸南四丁目(ヘッドランド西側の砂浜に)

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