荒れ地瓜 ウリ目/ウリ科/アレチウリ属 花期/9月中旬~下旬 結実期/10月~11月
学名/Sicyos angulatus L.
外来種違法駆除
外来生物法「特定外来生物」
生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」
アレチウリの雄花 平塚市岡崎 2021/09/24
北米原産の蔓性一年草で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)の雌雄異花。名前の通り荒れ地に群生する。というか、これが生えてしまうとそこは荒れ地と化す。蔓をよく伸ばし、巨大な葉を広げ、地を這い、草や木を覆い、異常に繁殖しているなんとなく目障りなやつあらばそれはクズ(葛)かカナムグラ(鉄葎)かこのアレチウリである。いずれもに他の植物の生育を甚大に阻害してしまう厄介な雑草。
アレチウリ 大磯町生沢 2016/09/14
田んぼ周辺に繁るアレチウリ(右奥はサトイモ畑) 大磯町生沢 2016/09/14
アレチウリ 茅ヶ崎市西久保・小出川土手 2018/09/24
川の中州を覆い尽くしたアレチウリ 茅ヶ崎市・小出川萩園橋上流 2018/08/10
浜辺を覆うアレチウリ 三浦市・毘沙門海岸 2016/09/17
フェンス代わりのロープに絡んだアレチウリ 寒川町・相模川・神川橋下流 2021/10/11
葉はウリ科らしいもので、浅く五裂。
アレチウリのやや若い葉 茅ヶ崎市西久保・小出川 2024/08/26
アレチウリの葉 平塚市・馬入水辺の楽校 2017/09/26
アレチウリの葉身基部 茅ヶ崎市西久保・小出川 2024/08/26
アレチウリの葉身基部 茅ヶ崎市西久保・小出川 2024/08/26
同じように荒れ地に生えるウリ科の葉で、アレチウリよりは小さく光沢なく緑が色濃いものあらば、おそらくはカラスウリ(烏瓜)のものだろう。畑で栽培されていたらユウガオ(夕顔)かハヤトウリ(隼人瓜)あたりか。
アレチウリの花
隙間から葉より上へにょきっと顔を突き出すような感じで咲くやや大きめの花は雄花で、ふつう花序丸ごと一斉には開かず二三の花が咲いている程度。雄花序の柄(え)は異様に長い。雌花は蔓の先端あたりで密かに小さくテマリ咲きする。
アレチウリの雄花と雌花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの雄花と雌花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの雄花と雌花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの花柄が長い雄花 寒川町・相模川・神川橋下流 2021/10/11
アレチウリの雄花と未熟な実 寒川町・相模川・神川橋下流 2021/10/11
アレチウリの雄花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの雄花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの雄花 平塚市・馬入水辺の楽校 2017/09/26
アレチウリの雄花 藤沢市稲荷・引地川沿い 2018/09/12
アレチウリの雌花 平塚市・馬入水辺の楽校 2017/09/26
アレチウリの雌花 茅ヶ崎市西久保・小出川 2018/09/17
アレチウリの雌花 平塚市岡崎 2021/09/24
アレチウリの実
鋭利な針のようなものは毛で、手にちくちく刺さりそうに思えて怖いがまったく痛くない。
アレチウリの未熟な実 大磯町生沢 2017/11/17
アレチウリの未熟な実 大磯町生沢 2017/11/17
アレチウリの未熟な実 大磯町生沢 2017/11/17
アレチウリの熟した実 寒川町宮山・相模川 2020/11/04
毘沙門海岸、馬入水辺の楽校