タイサンボク

泰山木 モクレン目/モクレン科/モクレン属 花期/6月 結実期/10月下旬~11月上旬

外来種改良種

タイサンボク 鎌倉市・浄光明寺 2017/06/14

タイサンボク 鎌倉市・浄光明寺 2017/06/14

原産地は中国なのかと思いきや意外にもアメリカ合衆国という落葉高木。ハクモクレン(白木蓮)の仲間で、5月に咲くホオノキ(朴の木)と見紛(みまが)いやすいか。寺境内や公園に植えられている。

葉は大きく硬い。縁(ふち)は鋸歯ない全縁(ぜんえん)。葉表は濃い緑色で、葉裏は茶色。大きな葉という点ではタラヨウ(多羅葉)に似るが、タラヨウは鋸歯があり、葉裏は明るい緑色である。

タイサンボクの葉 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

タイサンボクの葉 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

タイサンボクの葉 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29

タイサンボクの葉 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29

タイサンボクの葉裏 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29

タイサンボクの葉裏 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29

タイサンボクの花

ハクモクレンよりも花数はまばらだがかなり大きく、近くに寄れば甘い香りが強く漂う。花色は白。赤や黄色などはない。ハス(蓮)の花と同様、完全に開いてしまったら終わり。

タイサンボク 鎌倉市・浄光明寺 2017/06/14

タイサンボク 鎌倉市・浄光明寺 2017/06/14

外国原産種も含めて、日本国内でふつうに栽培されている植物として最も大きな花はこのタイサンボクの花といってよいだろうと思う。(自生種に限定すれば、日本最大の花はホオノキの花。)

タイサンボクの終わった花 鎌倉市・長勝寺 2017/06/14

タイサンボクの終わった花 鎌倉市・長勝寺 2017/06/14

タイサンボクの実

タイサンボクの実 鎌倉市・浄光明寺 2017/10/09

タイサンボクの実 鎌倉市・浄光明寺 2017/10/09

タイサンボクの実 鎌倉市・浄光明寺 2017/10/09

タイサンボクの実 鎌倉市・浄光明寺 2017/10/09

タイサンボクの実 鎌倉市・長勝寺 2017/10/09

タイサンボクの実 鎌倉市・長勝寺 2017/10/09

タイサンボクの種子放出後の実 鎌倉市・浄光明寺 2017/11/16

タイサンボクの種子放出後の実 鎌倉市・浄光明寺 2017/11/16

タイサンボクの種子放出後の実 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29

タイサンボクの種子放出後の実 秦野市・葛葉緑地 2018/12/29


長勝寺(六地蔵上・本師堂への階段脇)、円覚寺佛日庵(魯迅より贈られたもの)、浄光明寺(山門入ってすぐ右前方)

日蓮聖人辻説法跡(花は高所のみ)、平塚市総合公園(日本庭園入口外に大樹)

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