タラヨウ

多羅葉 モチノキ目/モチノキ科/モチノキ属 花期/4月~5月 結実期/11月~1月

タラヨウの実 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

タラヨウの実 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

常緑高木で、雌雄異株(しゆういしゅ)。街路樹などに多く用いられているクロガネモチ(黒鉄黐)の仲間。西国には自生するらしいが、神奈川県内では栽培もののみ。公園はもとより寺境内に数多く植えられているのは、タラジュ(多羅樹)の代用木として。タラジュは古代インドで葉裏に経文(きょうもん)を書くのに使われたヤシの木の一種である。タラジュのように葉裏に字が書けるのでタラヨウと名付けられたようだ。

タラヨウの葉 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

タラヨウの葉 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

葉の裏に釘(くぎ)などの尖ったもので文字を書くと黒色に文字が浮き上がり消えないという性質がある。葉書という言葉はこれから来ているとも。別名ハガキノキ(葉書の木)。鎌倉ではタラヨウの葉にいたずら書きする迷惑な観光客があとを絶えない(刑法261条 器物損壊罪=三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料)。

タラヨウの葉裏に書き込まれた不謹慎な落書き 鎌倉市・寿福寺 2016/12/06

タラヨウの葉裏に書き込まれた不謹慎な落書き 鎌倉市・寿福寺 2016/12/06

タラヨウの花

タラヨウの雄花 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/04/29

タラヨウの雄花 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/04/29

タラヨウの雄花 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/05/05

タラヨウの雄花 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/05/05

タラヨウの実

色付くのがゆっくりで遅い。しっかり赤くなるのは12月下旬か。

タラヨウの若い実 横浜市金沢区・金沢自然公園 2018/05/20

タラヨウの若い実 横浜市金沢区・金沢自然公園 2018/05/20

タラヨウの実 鎌倉市山之内 2017/11/16

タラヨウの実 鎌倉市山之内 2017/11/16

タラヨウの実 鎌倉市山之内 2017/12/16

タラヨウの実 鎌倉市山之内 2017/12/16


東京都調布市・神代植物公園(ばら園と売店2の間に雌雄)、横浜市金沢区・金沢自然公園(なんだろ坂の作業小屋下階段沿い=3本のうち真ん中1本は雌株)、横浜市戸塚区下倉田町・永勝寺(雌株、平成28年(2016)ほぼ枯れ)、横浜市瀬谷区本郷・徳善寺(横浜市名木古木指定、本堂前参道沿い大樹、花や実は高所、雌株)

円覚寺佛日庵

東逗子・海宝院(雌株らしいが実は見当たらず、あっても高所)、覚園寺、建長寺回春院(非公開)、鎌倉郵便局(なし)、手焼きせんべい雷神堂北鎌倉店西隣の民家駐車場(雌株)、寿福寺(参道入って右側に若木)、小袋谷・成福寺(本堂向って左手前に大樹、雄株か)

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