プリムラ・マラコイデス

ツツジ目/サクラソウ科/サクラソウ属 花期/2月~4月
学名/Primula malacoides Franch.

外来種改良種

プリムラ・マラコイデス 横須賀市・くりはま花の国 2018/03/11

#プリムラ・マラコイデス 横須賀市・くりはま花の国 2018/03/11

園芸栽培される、中国原産の(日本では)一年草。園芸界で外国産サクラソウ(桜草)を意味するプリムラの一種。園芸品種多い。単に「サクラソウ」として販売されていることもあるので注意したい。ウメ(梅)の花が咲いている時期の前後に売られている「サクラソウ」の開花株は日本古来のサクラソウではなく、およそこの外来の園芸種のことである。プリムラ・メラコイデスとも。略してメラコ、メラコちゃん。イギリスで品種改良されて普及したため別名セイヨウサクラソウ(西洋桜草)。オトメザクラ(乙女桜)、ケショウザクラ(化粧桜)とも。ホームセンターの園芸コーナーでは冬のうちから流通し始めるが、耐寒性がさほど高くはないため、冬というよりは霜が降りなくなった初春以降の花である。公園の花壇や民家の庭の片隅に植えられる。

花壇から逃げ出して帰化しかけているプリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけている#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけているプリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけている#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

プリムラ・マラコイデスの葉 横須賀市・くりはま花の国 2018/03/11

#プリムラ・マラコイデスの葉 横須賀市・くりはま花の国 2018/03/11

栃木県・仙波園芸が生産しサントリーフラワーズが苗を独占販売している「ウインティー」(Winty、ウィンティーではない)シリーズは、プリムラ・マラコイデスの新しい園芸品種。こんもり大きく立派に育つ。プリムラ・マラコイデスの一般的な品種は、ポット苗が通常200円程度、良株の鉢が500円程度、ウインティーは一鉢1,200円程度する。

プリムラ・マラコイデスの花

日本のサクラソウにそっくりなので、まだ2月なのにもうサクラソウが咲いているのかとびっくりさせられる。見頃は春であるが、早いもので11月下旬から流通。咲き始めの頃は茎が極端に短い異質な姿。

プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・大船フラワーセンター・グリーンハウス 2019/02/20

#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・大船フラワーセンター・グリーンハウス 2019/02/20

プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・大船フラワーセンター・グリーンハウス 2019/02/20

#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・大船フラワーセンター・グリーンハウス 2019/02/20

プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2017/03/08

#プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2017/03/08

プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2017/03/08

#プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2017/03/08

プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2018/03/27

#プリムラ・マラコイデス ちがさき市民活動サポートセンター 2018/03/27

花壇から逃げ出して帰化しかけているプリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけている#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけているプリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25

花壇から逃げ出して帰化しかけている#プリムラ・マラコイデス 鎌倉市・浄智寺谷戸 2017/03/25


#くりはま花の国(管理棟窓辺に鉢植え)、#浄智寺、#大船フラワーセンター

三浦市・#延寿寺(主に2月、平成29年(2017)寺務所内に1鉢、東国花の寺百ヶ寺=西洋サクラソウ)、#ちがさき市民活動サポートセンター(花壇)

関連記事 – 仲間・似ている・紛らわしい

カウスリップ(プリムラ・ベリス)

ガーデンプリムラ

プリムラ・ジュリアン

プリムラ・ポリアンサ

サクラソウ

キバナクリンソウ