ハクサイ

白菜 アブラナ目/アブラナ科/アブラナ属 旬/11月~2月 花期/3月~4月上旬
学名/Brassica rapa L. var. glabra Regel ‘Pe-tsai’

食用改良種

ハクサイ('黄ごころ80') 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/14

#ハクサイ(’黄ごころ80’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/14

食用の農作物(のうさくぶつ)として栽培される、中国を原産とする一年草(越年草)。鍋物やキムチにされる野菜のハクサイ、旬は冬。茎(軸)の部分が大きいのはチンゲンサイ(青梗菜)のDNAが混じっているため。

ハクサイ('黄ごころ80') 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

#ハクサイ(’黄ごころ80’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

ハクサイ('黄ごころ80') 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

#ハクサイ(’黄ごころ80’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

ハクサイ('晴黄90') 平塚市・花菜ガーデン 2021/01/19

#ハクサイ(’晴黄90’) 平塚市・花菜ガーデン 2021/01/19

ハクサイの葉

霜で葉が枯れてしまうこと(霜枯れ)を防ぐ目的で、葉が開かないように紐で縛っておく。

ハクサイ('黄ごころ80') 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

#ハクサイ(’黄ごころ80’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

ハクサイ('黄ごころ80') 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

#ハクサイ(’黄ごころ80’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/12/07

ハクサイ('晴黄90') 平塚市・花菜ガーデン 2021/01/19

#ハクサイ(’晴黄90’) 平塚市・花菜ガーデン 2021/01/19

葉に黒い点々模様が現れることがあり、ゴマ症と呼ばれる。購買客側からすると見た感じ病気に侵(おか)されているようでちょっと気持ちが悪い。販売者側からすると見た目がよろしくないので商品価値が下がる。ただこれは肥料過多であったり低温だったりしたことに起因するたいしたことのない生理障害と考えられており、黒点の正体はポリフェノールの一種なのだという。カビや害虫、ウイルス感染といったものではなく、ただちょっとシミのように変色しただけなので、食べて害はないとされている。

ハクサイの花

ハクサイはアブラナ科なので、収穫をしないで放っておけば薹(とう)が立ったあとに黄色いナノハナ(菜の花)が咲く。

ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

#ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

#ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

#ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

#ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

#ハクサイのナノハナ 鎌倉市・関谷耕地 2017/03/11

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