ツルハナナス

蔓花茄子 ナス目/ナス科/ナス属 花期/5月下旬~12月中旬
学名/Solanum laxum Spreng.

外来種改良種

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

園芸栽培される、南米原産の常緑藤本(とうほん、蔓性低木)。常緑なのでフェンスなどを隠すのにちょうど良く、花も長きに亘って咲き続ける。園芸店で売り出されるのはふつうは春から初夏。「ヤマホロシ」という流通名(という体(てい)の偽名)が付けられているので注意したい。本物のヤマホロシ(山桯)はヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の近似種で、日本の山地に生え、確かに葉の形状がツルハナナスと似てはいるものの、別物で希少種。一般的な園芸店やホームセンターで売られている鉢植え「ヤマホロシ」は(生け花用に流通している枝物を除いて)ほぼ間違いなく外来種ツルハナナスの方なので騙されないように。湘南・鎌倉・三浦半島で本物ヤマホロシを見かける機会は一切ないはず。ツルハナナスは希に民家などで栽培されていることがないでもない。学名は日本ではシノニム(支持されていないもの)のソラナム・ジャスミノデス(ソラヌム・ジャスミノデス、Solanum jasminoides Paxton)の方が多用されているか。

フェンスに絡めて栽培されているツルハナナス 横浜市栄区・「常勝寺前」交差点 2021/12/04

フェンスに絡めて栽培されているツルハナナス 横浜市栄区・「常勝寺前」交差点 2021/12/04

高所から垂らすように植栽されたツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

高所から垂らすように植栽された#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

高所から垂らすように植栽されたツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

高所から垂らすように植栽された#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

高所から垂らすように植栽されたツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

高所から垂らすように植栽された#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

葉はふつう、やや細身な心形。ちょっとばかりセンニンソウ(仙人草)っぽく感じるかもしれない。黄色斑入り葉の品種も。

ツルハナナスの葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナスの葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナスの葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナスの葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナスの切れ込んだ葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナスの切れ込んだ葉 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナスの花

見るからにナス科、といった形状の花を咲かせ、そこそこ大きな花序を作る。花色は、白、あるいは咲き進むに連れ紫色を帯びるもの、あり。

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナス 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

ツルハナナス 横浜市栄区・「常勝寺前」交差点 2021/12/04

#ツルハナナス 横浜市栄区・「常勝寺前」交差点 2021/12/04

ツルハナナスの萼 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

#ツルハナナスの萼 茅ヶ崎市民文化会館 2021/06/01

同じナス科のジャガイモ(馬鈴薯)に似たような花なので、英名ポテト・バイン(Potato vine、訳すならばツルジャガイモ)。

ツルハナナスの実

緑色から黒く熟す実がなるらしいが、見たことはない。日本では出来にくいのかも。

関連記事 – 仲間・似ている・紛らわしい

ナス

ジャガイモ

ワルナスビ

タマサンゴ(フユサンゴ)