Cosmos キク目/キク科/コスモス属 花期/8月下旬~12月中旬
外来種改良種
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
メキシコ原産の一年草。和名はオオハルシャギク(大春車菊)、別名アキザクラ(秋桜)、英名がコスモス(正しい発音はコズモス)。コスモスに漢字「秋桜」を当てるのは、山口百恵のヒット曲「秋桜(コスモス)」(作詞・作曲/さだまさし)以来常態化したものなのだとか。「新・秋の七草」に選ばれている。
#コスモス、背景は大山 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス、背景は大山 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/08
コスモスの葉はごちゃごちゃしていて見づらいが二回羽状複葉で、とにかく細いのが最大の特徴。オオキンケイギク(大金鶏菊)やキバナコスモス(黄花秋桜)などの似たような類似品種との見分けは葉の形状で行える。
#コスモスの葉 横浜市戸塚区・舞岡公園 2018/06/25
#コスモスの葉 茅ヶ崎市浜之郷・小出川沿い 2018/06/25
コスモスの花
早ければ初夏から、だいたいはお盆明け(8月16日)以降に見られるため秋の訪れを知らせる花に挙げられることが多い。見頃は主に9月中旬~10月上旬。但し播種(はしゅ)が遅れれば開花も遅い時期になるためこの限りではない。なお花期後半では萎(しぼ)んだ花が混じり茎葉は枯れるものが出てきてしまうため観賞には劣る。なお台風襲来後は目も当てられない状況に。花色はピンク・赤系が主で、白や黄色などの改良品種も。
#コスモスの蕾 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモスの蕾 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
#コスモス 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
コスモスは茎が細長いため風によく揺れる。ふらふら揺れるだけでもう写真撮影は困難になるが、風が吹き続けていると花が一斉に風下の方を向いたままになってしまうことも。風速はたったの3m/s以上で観賞や撮影に不向き。気温が上がってくると風は強く吹くようになる傾向があるため、コスモス観賞は晴れた朝のうちがよい。
#コスモスの総苞 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/10/31
横須賀市・くりはま花の国の妖精「くりはなちゃん」、頭はコスモスの花=フラワートレイン「マリンブルー号」
コスモスの実
花が咲き終わって約一ヶ月後、実が熟して黒っぽい種子(のように見える一粒一粒がじつは痩果(そうか)である)ができる。茶色っぽく枯れた花殻(はながら)がいつまでもくしゃくしゃっと残っていて汚らしく見えてしまうため、たいていは種子ができる前に刈り取られてしまうだろう。
#コスモスの熟しかけの実 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/11/21
#コスモスの熟した実 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/11/21
#コスモスの種子 茅ヶ崎市・はぎそのフラワーガーデン 2018/11/21
#くりはま花の国(9月~10月にコスモスまつり、かながわの花の名所100選「くりはま花の国(コスモス)」)、#大楠山、#江ノ電沿線(柳小路駅~鵠沼駅間)、#馬入・光と風の花づつみ(10月中旬~)、#吾妻山公園(7月下旬~8月上旬、ナノハナの種蒔きあるため8月中旬刈取り、かながわの花の名所100選「吾妻山公園(コスモス)」)
鎌倉市植木・#龍宝寺、#貞宗寺(庫裏前庭)、鎌倉市常盤・#円久寺(本堂裏墓地内に少々、9月下旬、「コスモス寺」と称す)、#JAさがみ遠藤支店(10月下旬に「コスモス摘み取りイベント」・「JAまつり」併催)、#グリーンガーデン寒川(JAさがみ寒川町青壮年部大地会休耕田、寒川高校南側、10月下旬より摘み取り自由)、#茅ケ崎里山公園、茅ヶ崎市萩園・#萩園東土地改良区(はぎそのフラワーガーデン、10月中旬に「畑へおいでよ・花と野菜のまつり」、摘み取り10本100円または無料、観賞は摘み取り始まる前に)、#小出川(茅ヶ崎市浜之郷・新鶴嶺橋(赤橋)上流、9月下旬~10月上旬)
相模原市緑区・#津久井署青根駐在所周辺の休耕田(7万本)、湯河原町鍛冶屋・#ゆがわら眺望ガーデン(瑞應寺南方丘陵地の東向き斜面)