マメ目/マメ科/センナ属 花期/8月下旬~11月中旬
学名/(ハナセンナ)Senna corymbosa (Lam.) H.S.Irwin & Barneby
学名/(モクセンナ)Senna surattensis (Burm.f.) H.S.Irwin & Barneby
学名/(コバノセンナ)Senna pendula (Willd.) H.S.Irwin & Barneby
薬用外来種改良種稀少
#ハナセンナ 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
園芸栽培される、中南米原産の常緑または落葉性の低木から小高木で、センナ属に分類される植物の総称。旧属名からカッシア(Cassia)とも。有名なところでいえばジャケツイバラ(蛇結茨)に近く、葉や花の形状等がちょっと似た感じではある。主に、アンデスノオトメ(アンデスの乙女)の名前で流通している葉が細いハナセンナ(花旃那)、小葉数が多くて丸みがあるモクセンナ(木旃那)、丸みある小葉が小さめなコバノセンナ(小葉旃那)、の三種であるが、雑種と思しき園芸種も出ているらしい。公園木や庭木として植えられていることがたまにあり、見かけることが比較的多いのはハナセンナか。※本頁では、特徴が明らかなものを除いてはセンナ(カッシア)として掲載する。
#ハナセンナ 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
民家の庭木として植えられた#ハナセンナ 横須賀市小矢部 2020/10/25
#ハナセンナの葉 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナの葉 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナの葉 横須賀市小矢部 2020/10/25
#ハナセンナの幹(樹皮) 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
センナ(カッシア)の花
五枚花弁の黄色花。マンモスの牙のごとく長くて湾曲する蕊が印象的。主に九月上旬に見頃を迎えるものと十一月上旬が華やぐものの二系統に分かれる模様。
#ハナセンナ 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナ 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナ 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナの蕾 横須賀市小矢部 2020/10/25
#ハナセンナ 横須賀市小矢部 2020/10/25
#ハナセンナ 横須賀市小矢部 2020/10/25
センナ(カッシア)の実
マメ科ならではの、若いインゲンマメ(隠元豆)のような形状の実が垂れる。
#ハナセンナの若い実 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
#ハナセンナの若い実 海老名市大谷・えびなの森の楽校 2020/10/20
東京都小平市・#東京都薬用植物園、横浜市中区・#アメリカ山公園
#鎌倉文学館(11月上旬)
#覚園寺、#長谷寺、#大船フラワーセンター
海老名市大谷・#えびなの森の楽校(9月上旬)