オオカナダモ

大加奈陀藻 オモダカ目/トチカガミ科/オオカナダモ属 花期/5月中旬~9月

外来種駆除

外来生物法「要注意外来生物」(廃止)
生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」

オオカナダモの雄花 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモの雄花 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

南米原産の水草。常緑の多年草で、雌雄異株(しゆういしゅ)。(花を除いて)完全に水の中に身を沈める沈水植物(ちんすい-)。止水のみならず流水でも大丈夫らしい。アナカリスの名で大量に市販されており、キンギョ(金魚)やメダカ(目高)などの水槽(アクアリウム)向けに利用されている。汚れた水でも増殖する強い生命力が持ち味。飼っていた魚などと一緒に投棄されるのだろうか、屋外への意図しない帰化が確認され長らく問題に。在来の生態系に悪影響を及ぼす悪しき侵略的外来種の代名詞として悪名を轟かせている。日本自生のクロモ(黒藻)や北米原産コカナダモ(小加奈陀藻)によく似ているが花で見分けられる。

オオカナダモの大量繁殖で汚れた堀 小田原城址公園・住吉門 2016/08/08

オオカナダモの大量繁殖で汚れた堀 小田原城址公園・住吉門 2016/08/08

オオカナダモの大量繁殖で汚れた堀、右下の緑色はヒシ 小田原城址公園 2016/08/08

オオカナダモの大量繁殖で汚れた堀、右下の緑色はヒシ 小田原城址公園 2016/08/08

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモ 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

葉は四五枚程度で輪生する。

オオカナダモの花

日本で流通しているのは雄株のみなため、見られる花は雄花のみ。一日花か。

オオカナダモの雄花 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19

オオカナダモの雄花 茅ヶ崎新北陵病院 2018/06/19


茅ヶ崎新北陵病院(玄関前ロータリーの池に)

明王院(境内のスイレン鉢に)

小田原城址公園(堀、ヒシを阻害)

参考資料

『ネイチャーガイド 日本の水草』 角野康郎著 文一総合出版発行(2014)

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