オオボウシバナ

大帽子花 ツユクサ目/ツユクサ科/ツユクサ属 花期/6月~9月
学名/Commelina communis L. var. hortensis Makino

薬用改良種稀少

オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

園芸栽培される一年草。身近な雑草であるツユクサが大型化した園芸種(栽培変種)。ボウシバナはツユクサの異名である。滋賀県草津市(群馬県の草津温泉とは別)の特産品で、水溶性の青色の染料が採られていた。友禅染(京友禅)の下絵を描くのに用いられてきたのだとか。別名アオバナ(青花)。観賞用に栽培されることもあるが希。

オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

ツユクサ(左)とオオボウシバナの比較 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#ツユクサ(左)と#オオボウシバナの比較 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

オオボウシバナの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#オオボウシバナの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

オオボウシバナの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#オオボウシバナの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

オオボウシバナの花

ぱっと見で、ツユクサとは比較するまでもなく大きな花。シュッコンツユクサ(宿根露草)とほぼ同等で、花径4cm余り。青色花弁一枚の幅は約2.5cmで、やや縮れる。花弁は、下向きに小さな白色のものがもう一枚ある。ツユクサと同じく、朝から開花し午前中のうちにはしぼんでしまう一日花。見頃は朝九時頃。十時を過ぎると花弁がよれよれし始める。

オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

#オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/16

オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/23

#オオボウシバナ 茅ヶ崎市浜之郷 2021/07/23

シュッコンツユクサとは、O字形雄蕊の形状、葉の形状、が主に異なる。


東京都文京区・#小石川植物園、東京都小平市・#東京都薬用植物園(染料香料植物区)、横浜市南区・#こども植物園(09:00- 開園)

#大巧寺

参考資料

『神奈川県植物誌2018』(電子版を含む) 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県植物誌調査会発行(2018)

『牧野日本植物図鑑』 牧野富太郎著 北隆館発行(1940)

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