オドリコソウ

踊子草 シソ目/シソ科/オドリコソウ属 花期/4月下旬~5月上旬

自生種稀少保護

オドリコソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09

オドリコソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09

元来は道端の草地などで目にしていただろう雑草。花色は色褪せ気味の薄ピンク。神奈川県内にも自生するが、おもしろいことに湘南・鎌倉・三浦半島では栽培ものも含めてまったくといってよいほど見ない。あまり宅地化されていない平塚市北西部や大磯町辺りから秦野市の方面には生えているらしい。

オドリコソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09

オドリコソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09

冬から春にかけて大量に見られる小型なヒメオドリコソウ(姫踊子草)は近似の外来種。


横浜市南区・こども植物園

大磯町・鷹取山、二宮町・東京大学二宮果樹園跡地(中里518)周辺(みかん山)–>

光則寺(池奥)

大和市・泉の森、秦野市・弘法山公園、秦野市・渋沢丘陵

キバナオドリコソウ

黄花踊子草 シソ目/シソ科/オドリコソウ属 花期/4月中旬~5月上旬

外来種駆除

地中海周辺を原産とする多年草。日陰に耐え、地面を匍匐(ほふく)するように増えていくためグラウンドカバーに好まれ栽培される。別名ツルオドリコソウ(蔓踊子草)、オドリコソウ属を意味するラミューム(Lamium)ないしラミウムと呼ばれることも。

キバナオドリコソウ 横須賀市・くりはま花の国 2017/05/02

キバナオドリコソウ 横須賀市・くりはま花の国 2017/05/02

現在はこれが野山に逸出しかけている段階で、早かれ遅かれ侵略的外来種の汚名を着せられることになるだろう。斑入り(ふいり)の葉に黄色い花はなかなかかわいらしくてよいのだが、日本の自然界にはなくてよい。ゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)前後の鎌倉でオドリコソウらしきものを見かけたら、大方は本種だろうと思う。


くりはま花の国、宅間ヶ谷、極楽寺(境内撮影不可)、東慶寺、藤沢市・川名清水谷戸

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする