沈丁花 アオイ目/ジンチョウゲ科/ジンチョウゲ属 花期/2月中旬~3月
学名/Daphne odora Thunb.
有毒改良種
#ジンチョウゲ 鎌倉市・報国寺 2017/03/11
園芸栽培される中国原産の常緑低木で、雌雄異株(しゆういしゅ)。日本国内で栽培されているほとんどは実ができない雄株とのこと。名は、ジンコウ(沈香)とチョウジ(丁子、英名クローブ)という有名な香木(熱帯のもので日本では育たない)にも負けない優れて甘い香りを放つ花の意。民家の庭などに植えられていることがある。
#ジンチョウゲ 鎌倉市・報国寺 2017/03/11
#ジンチョウゲ 鎌倉市・報国寺 2017/03/11
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・葛原岡神社 2017/02/28
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・葛原岡神社 2017/02/28
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・葛原岡神社 2017/02/28
ジンチョウゲの花
花は小さな房となる。花弁(のように見える萼)は白だが、外側が紫タマネギのような鮮やかな赤色で美しい。
#ジンチョウゲ 茅ヶ崎市下町屋・小出川 2019/03/06
#ジンチョウゲ 鎌倉市・報国寺 2017/03/11
全白色(よく見れば外側は黄色)のものはシロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)と呼び分けることも。
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・葛原岡神社 2017/02/28
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・葛原岡神社 2017/02/28
#シロバナジンチョウゲ 鎌倉市・円覚寺黄梅院 2019/03/14
近くを通ればぷうんと匂って、ジンチョウゲが咲いていることを花の方から教えてくれるに違いない。
#報国寺(山門外、3月中旬~下旬)、#明月院、#円覚寺黄梅院(白)、#葛原岡神社(すべて白)
#大船フラワーセンター