ミモザ

Mimosa マメ目/マメ科/アカシア属 花期/2月下旬~3月中旬

外来種

ギンヨウアカシア 鎌倉市材木座・実相寺 2017/02/28

#ギンヨウアカシア 鎌倉市材木座・実相寺 2017/02/28

園芸栽培される、アカシア属に分類される常緑の樹木の総称。湘南・鎌倉・三浦半島でよく見かけるのは主にオーストラリア原産のフサアカシア(房あかしあ)ギンヨウアカシア(銀葉あかしあ)の二種。ミモザといったらこの二種の内どちらかを指していると考えてよい。ミモザアカシアとも。レモン色に近い明るく鮮やかな黄色い花がかわいらしく、春を告げる風物詩になっている。

ミモザは正しくはオジギソウ属(Mimosa)に分類される植物をいうので、アカシア属(Acacia)を指すのに用いるのは誤用。アカシアと呼ぶべきである。ところがアカシアというと今度はニセアカシア(偽あかしあ)ことハリエンジュ(針槐)を指すのが通例なのでややこしい。ミモザといったらアカシアのこと。アカシアといったらアカシアかハリエンジュのことをいう。花の話をしている中でアカシアといったらミモザを、葉の形状やハチミツ(蜂蜜)関係でアカシアと出てきたらハリエンジュを指す傾向が強いか。令和二年(2020)山崎製パン「ランチパック はちみつ&マーガリン」の包装(パッケージ)に”アカシアはちみつ”と題して(蜂蜜が採れない)ミモザの黄色花を模したイラストが誤掲載される事故があった。

フサアカシアとギンヨウアカシアは、葉の違いで簡単に見分けられる。

フサアカシアとギンヨウアカシアの葉の違い

フサアカシアとギンヨウアカシアの葉の違い

ミモザは枝が細くてよくしなるため、花見は無風の日に限る。ただしミモザが咲く頃はちょうど風が強い時期に当たる。枝は暴風や冬の積雪で折れやすく、近年頻発している猛烈な台風で傷みがちな株が多い。

茅ヶ崎市はアカシア(ハリエンジュのこと)を市の木に制定。現在は代用木としてミモザを植樹している。参照)ハリエンジュ(針槐)
しかしながら、市内でミモザを見かけることはほとんどなし。公園に植えたものはことごとく傷んだ模様。むしろ市外の方が多い有様。令和二年(2020)三月現在、茅ヶ崎市役所の庁舎が建て替えられたついでに周辺域の再整備を行っているので、そこにミモザが多数植えられるのかどうか。

フサアカシア

房あかしあ マメ目/マメ科/アカシア属 花期/2月下旬~3月中旬

外来種

詳細を見るフサアカシア 藤沢市・長久保公園 2017/03/03フサアカシア JR茅ヶ崎駅南口 2017/03/07 ※伐採された(画像準備中)

ギンヨウアカシア

銀葉アカシア マメ目/マメ科/アカシア属 花期/3月上旬

外来種

詳細を見るギンヨウアカシア 平塚市・花菜ガーデン 2017/03/16ギンヨウアカシア 平塚市・花菜ガーデン 2017/03/16(画像準備中)

パールアカシア

Pearl Acacia マメ目/マメ科/アカシア属 花期/2月下旬~3月中旬

外来種稀少

詳細を見るパールアカシア 茅ヶ崎市・鶴嶺公民館 2019/03/12パールアカシア 茅ヶ崎市・鶴嶺公民館 2020/03/12(画像準備中)

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