インカノカタバミ

いんかの片喰 カタバミ目/カタバミ科/カタバミ属 花期/6月~11月上旬
学名/Oxalis triangularis A.St.-Hil.

外来種改良種駆除

インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/16

#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/16

日当たり良い場所で栽培される、ブラジル原産の多年草、の園芸種。オキザリス(Oxalis)(カタバミ属に分類される植物の総称)の一種。名は、原産地である南米のインカ帝国から付けられたか。別名多く、インカカタバミ(いんか片喰)、葉の形からサンカクカタバミ(三角片喰)、サンカクバオキザリス(三角葉おきざりす)、葉色に深みがあって黒っぽく見えないでもことからカラスバオキザリス(烏葉おきざりす)、商品名だろうかムラサキノマイ(紫の舞)、学名からオキザリス ・トリアングラリス、などとも。ホームセンターの園芸コーナー等で球根(鱗茎(りんけい)という)が安価で売られているので、民家の庭で栽培されていることだろう。乾燥に強く、過湿に弱い。

インカノカタバミ 鎌倉市西御門 2019/11/04

#インカノカタバミ 鎌倉市西御門 2019/11/04

インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

三ヶ月で大きく茂ったインカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/11/23

三ヶ月で大きく茂った#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/11/23

インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/16

#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/16

葉は、オキザリスの仲間としては比較的大きめで、ふつう直径6cm強。小葉が心形(ハート形)ではなく三角形をしているのが大きな特徴。葉の色は、流通しているのはふつうは紫色。あるいは黒っぽい銅葉(どうば)に紫色の斑(ふ)が入る品種も。野生種はふつうに緑色の葉をしているので、先祖返りすることがあるかもしれない。

インカノカタバミの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2020/07/23

#インカノカタバミの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2020/07/23

インカノカタバミの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2020/07/19

#インカノカタバミの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2020/07/19

インカノカタバミの軽く斑が入った葉 茅ヶ崎市下町屋 2020/09/14

#インカノカタバミの軽く斑が入った葉 茅ヶ崎市下町屋 2020/09/14

インカノカタバミの花

帰化雑草として生えてくるムラサキカタバミ(紫片喰)と同系統の、やや小振りで薄ピンク色の花を咲かせる。葉の個性が強めなので、花はこれくらい小ざっぱりしたものの方がかわいらしく見えるかもしれない。花径2cm余り。

インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/09/06

#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/09/06

インカノカタバミ 鎌倉市西御門 2019/11/04

#インカノカタバミ 鎌倉市西御門 2019/11/04

インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

#インカノカタバミ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

インカノカタバミの萼 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

#インカノカタバミの萼 茅ヶ崎市浜之郷 2020/08/05

『インカノカタバミ』へのコメント

  1. ディック 投稿日:2020/09/29(火) 21:22:18 ID:6dfe5f44c 返信

    わが家の庭でも栽培しています。かみさんが買ってきて植えました。勝手に広がりますが、野生のカタバミほど繁殖力は強くないようです。
    名前がわからずかみさんに尋ねたら、オキザリス・トリアングラリスと教えられました。「インカノカタバミ」という名前はまったく知りませんでした。

    この赤い葉は使いようによっては花壇が美しくなります。春に花壇の地面一面にこの葉があって、そこにムスカリとかチューリップとか、ヒヤシンスとか咲いているのはなかなかよい景色になります。
    夏になって、荒れた庭にぽつぽつとこの葉があるのは、確かにまったく見映えしませんけど。

    過去に何度か、楽さんのブログでお名前を拝見しています。ふと、訪ねてみて、この記事を見つけました。

    • mirusiru.jp 投稿日:2020/09/30(水) 18:55:33 ID:2c5bef6c4 返信

      横浜のディックさん、こんばんは。何やら、お体を悪くされているそうで。人は健康第一って言いますが、健康でなければ第二も第三もなかろうにってな話で、私も半年近く疑似コロナ患者をやっていたせいで精神も含めて何もかもがズタボロです。嫌ですね、ほんと。

      仰るようにきれいに整えられた洋風の庭の片隅に、が一番似合いそうですね。
      日当たりが良すぎると(?)葉を畳む性質がちょっと気に食わないところですが、観葉植物として一面に広がっていたらさぞきれいでしょう。
      うちの極狭な敷地は完全に理科の実験場と化しているのでまったく味気なく、鉢植えにしたらどうかと思いましたがいまいちごまかせず。
      ちょっと放ったらかしなので観察出来ていませんが、種子はどうなってるのでしょう。花が終わると花茎が倒れて腐りますが、種子ができないのであれば近隣への迷惑度はゼロでしょうね。鱗茎が膨張していくだけなら管理もさほど難はないでしょうし。でも帰化していることもないとかどうとか。

  2. おじじ 投稿日:2020/09/04(金) 15:08:30 ID:1d45e7f65 返信

    去年、オキザリス・オータムピンク一株を咲かせました。
    白い花が咲く二株とペアで、近所からご厚意で分けてもらったのです。
    ざんねんながら、インカノカタバミは、まだ見たことがありません。
    この花の仲間ですが、知らないうちに球根が増殖するみたいです。
    フリージアもそうですが、ただで分けて下さる意味が分かりました。

    • mirusiru.jp 投稿日:2020/09/05(土) 19:42:54 ID:9abad476e 返信

      オキザリスは新しい種類がいろいろあってよくわからないですね。

      インカノカタバミはよく手入れされたお宅の庭の片隅にあったのを見て”ああ、きれいだな”と思ったのですが、売れ残り球根を安く買って殺風景な場所にとりあえず植えたらぜんぜん見栄えせず、すっかり醒めてしまいました。やはり大事なのは背景ってことですね‥。

      特に球根物の園芸種は増えて増えて仕方ないものが多いですから、貰ってくれる人がいないとただ間引いて”捨てる”ばっかりになります。捨てるのは気が引ける人からすると、”ただでいいから貰ってほしい”という気持ちになるかもしれません。
      増えてほしい希少種はぜんぜん育たないんですけどねぇ‥。困ったものです。