浜払子 ツツジ目/サクラソウ科/オカトラノオ属 花期/5月中旬~6月
学名/Lysimachia mauritiana Lam.
自生種
ハマボッス 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22
日当たりの良い岩場などに溜まった土に生える一年草(越年草)。砂浜では見かけない。自然が残されている三浦半島では意外と普通種。払子(ほっす)というのは、仏教の法要を行う際に導師が手に携えている”はたき”型の持ち物。花咲く姿がそれに見立てられたようであるが、似ていると感じられる要素はこれっぽっちもない。
ハマボッスの春の葉 横須賀市・千代ヶ崎海岸 2017/03/17
ハマボッスの葉 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/08
ハマボッス 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22
ハマボッス 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22
ハマボッス 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30
日陰に生えた異質なハマボッス 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22
葉の雰囲気はハマナデシコ(浜撫子)に似る。
ハマボッスの葉 横須賀市・観音崎海水浴場 2022/06/13
ハマボッスの花
ハマボッス 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30
ハマボッス 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30
ハマボッス 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22
ハマボッス 横須賀市・観音崎海水浴場 2022/06/13
ハマボッスの実
花期終盤のハマボッス 横須賀市・観音崎海水浴場 2022/06/13
黒崎の鼻
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区、江の島