藪手毬 マツムシソウ目/ガマズミ科/ガマズミ属 花期/4月末~5月中旬 結実期/7月~8月
学名/Viburnum plicatum Thunb. var. tomentosum Miq.
自生種稀少保護

満開のヤブデマリ 鎌倉中央公園 2023/04/28
主に山地の林縁部に生える落葉小高木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。葉は同属のガマズミ(莢蒾)にやや似て、花はずいぶんと早咲きなガクアジサイ(額紫陽花)の仲間か何かかと思わせる姿。神奈川県内では丹沢や箱根などにはそれなりに自生があるらしいが、湘南・鎌倉・三浦半島では意外とやや希。ミズキ(水木)のごとくどこにでもあるようなものでなく、ガマズミのようにちょくちょく見かけるものでさえなし。

満開のヤブデマリ 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2023/04/25

満開のヤブデマリ 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2023/04/25

満開のヤブデマリ 鎌倉中央公園 2023/04/28

満開のヤブデマリ 鎌倉中央公園 2023/04/28

満開のヤブデマリ 鎌倉中央公園 2023/04/28

満開のヤブデマリ 鎌倉中央公園 2016/05/05

満開の#ヤブデマリ 横浜市緑区・四季の森公園 2021/05/04

実が熟してきた#ヤブデマリ 横浜市緑区・四季の森公園 2021/07/10

実が熟してきた#ヤブデマリ 横浜市緑区・四季の森公園 2023/07/21

実が熟してきた#ヤブデマリ 横浜市緑区・四季の森公園 2023/07/21

ヤブデマリの葉 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2023/04/25

ヤブデマリの葉 鎌倉中央公園 2019/05/05
ヤブデマリの花
ガクアジサイのように、中央で多数の黄ばんだ両性花が咲き、その外周をたいへんよく目立つ白い装飾花が縁取る、という構図。装飾花の花弁(のように見える花冠裂片)は五枚(学術的には五個と数える)、そのうち一枚は極端に小さい。見頃は5月5日(こどもの日)の前後であったが、近頃(2023年)は地球温暖化で早まって4月末。花の雰囲気だけならガクウツギ(額空木)やイワガラミ(岩絡み)にも似ている。

ヤブデマリの蕾 鎌倉広町緑地 2016/04/25

#ヤブデマリの花 横浜市緑区・四季の森公園 2021/05/04

ヤブデマリの花 鎌倉中央公園 2019/05/05

ヤブデマリの花 鎌倉中央公園 2019/05/05

ヤブデマリの花 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2023/04/25

ヤブデマリの両性花 鎌倉中央公園 2023/04/28

ヤブデマリの装飾花 鎌倉中央公園 2023/04/28

ヤブデマリの花序 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2023/04/25
ヤブデマリの変種または品種に位置付けられている日本海側に分布するケナシヤブデマリ(毛無藪手毬)の両性花がすべて装飾花に変異した園芸品種がオオデマリ(大手毬)とされる。コデマリ(小手毬)は近似種でもないまったくの別種である。
ヤブデマリの実
ガマズミのように赤い実ができる。緑色⇒赤色⇒黒色、と変遷して熟す。鎌倉ではあまり実の付きは良くない。

ヤブデマリの実 鎌倉中央公園 2018/07/08

#ヤブデマリの熟してきた実 横浜市緑区・四季の森公園 2021/07/10

#ヤブデマリの熟してきた実 横浜市緑区・四季の森公園 2021/07/10
横浜市緑区・#四季の森公園、横浜市栄区・横浜自然観察の森
森戸川源流、鎌倉中央公園、鎌倉広町緑地
#妙法寺、#光則寺
オオデマリ
コデマリ
ガマズミ
ガクウツギ
ガクアジサイ
ヤマアジサイ
イワガラミ
ミズキ
珍しく、少し後ろへ下がって撮った写真が多いですね。
おかげで、鎌倉中央公園と四季の森公園は、どこで咲いていたか思い出せました。