木大角豆 シソ目/ノウゼンカズラ科/キササゲ属 花期/5月下旬~6月中旬 結実期/10月中旬~11月
学名/Catalpa ovata G.Don
外来種駆除稀少

#キササゲの花 茅ヶ崎市浜之郷 2019/06/23
園芸栽培される中国(China)原産の落葉高木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。ササゲはマメ科の植物で、アズキ(小豆)の代用になる豆が採れるもの。本種の名は、そのササゲによく似た長細い果実を付ける樹木、の意である。真冬にササゲのようなインゲン(隠元)をもっと長ぁーーーくしたような実がたくさんぶら下がっている樹木があったら本種の仲間であろう。北米原産種など近似の別種と紛らわしいが、本種は花が白色でなく黄ばんでいるのが特徴。今は不人気で一般に苗木はほとんど流通していないのではないか。湘南・鎌倉・三浦半島では、公園、社寺の境内、新築マンション周りの緑化などで、本種を見かけることはまずない。希に農家の敷地の隅に昭和時代(-1989)に植えられたものが残っていたりする程度と思われる。それも根元からばっさり伐(き)られて、年々じわじわ数が減っている。

開花中の#キササゲ 鎌倉市扇ガ谷 2020/05/30

開花中の#キササゲ 鎌倉市扇ガ谷 2020/05/30

開花中の#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/06/08

開花中の#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/06/23

実がぶら下がっている#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷・鶴嶺中学校 2024/07/20

実がぶら下がっている#キササゲ(3本) 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

実がぶら下がっている#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

実がぶら下がっている#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

実がぶら下がっている#キササゲ(3本) 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

実がぶら下がっている#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

実がぶら下がっている#キササゲ 鎌倉市扇ガ谷 2019/08/27

実が熟してほぼ落葉もした#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷・鶴嶺中学校 2020/11/14

実が熟してほぼ落葉もした#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/11/14

実が熟して落葉もした#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2020/11/14

実が熟して落葉もした#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2023/12/17

実が熟して落葉もした#キササゲ 茅ヶ崎市浜之郷 2023/12/17

#キササゲの幹(樹皮) 茅ヶ崎市浜之郷 2020/11/14
葉に光沢があって美しいことからステレオスペルマムの名で観葉植物として幼苗が小型な鉢植えで売られることがあるセンダンキササゲ(栴檀木大角豆)は、葉の形状がまったく異なり二回奇数羽状複葉で、花は夜間に咲く。
キササゲの花
明らかに黄ばんでいること。白花だったら近似の他種。

#キササゲの花 茅ヶ崎市浜之郷 2019/06/23
キササゲの実

#キササゲの未熟な実 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

#キササゲの未熟な実 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

#キササゲの未熟な実 茅ヶ崎市浜之郷 2025/07/28

#キササゲの熟した実 茅ヶ崎市浜之郷 2020/10/31

#キササゲの熟した実 茅ヶ崎市浜之郷 2023/12/17

#キササゲの熟した実 茅ヶ崎市浜之郷 2023/12/17
横浜市中区・#三溪園、横浜市港北区・#興禅寺(山門入ってすぐ左側、強剪定で往時の面影はない、横浜市名木古木指定)
#茅ヶ崎市浜之郷(鶴嶺中学校と鶴嶺小学校の間の農家、令和8年(2026)1月 通学路沿いのよく目立っていた1本は伐採された)
#鶴岡八幡宮(枯死滅失)、#鎌倉市扇ガ谷(民家2軒)、#花菜ガーデン(三日月山、不良)
相模原市緑区小倉(おぐら)・相模川(上大島キャンプ場前の左岸河川敷に帰化)、海老名市・#今福薬医門公園、#海老名市本郷(武井いちご園の西向かいの民家、強剪定された)、#松田町神山(県道77号沿い、伐採滅失)
参考資料
『神奈川県植物誌2018』(電子版を含む) 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県植物誌調査会発行(2018)
センダンキササゲ
ノササゲ
ツクバネウツギ
オオツクバネウツギ
キリ
ジャカランダ