柳葉るいら草 シソ目/キツネノマゴ科/ルイラソウ属 花期/6月~10月上旬
学名/Ruellia simplex C.Wright
外来種改良種駆除
生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」

#ヤナギバルイラソウの花 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30
花を観賞するために園芸栽培される、中南米を原産とする多年草(宿根草)。茎は木質化することもある。名は、葉がヤナギのように細い、ルイラソウの仲間、の意。ルイラは属名のルエリアのことと思われる。ルエリアは16世紀のフランスの植物学者ジャン・リュエル(Jean Ruelle)に因んだもの。別名ムラサキイセハナビ(紫伊勢花火)。細いがしっかりとした茎がしゅっと立ち上がって、草丈はだいたい50cmから1mくらいまでで、園芸植物として適度な大きさ。草姿や花は涼しげかつ上品な印象で、観賞価値は高い。大きな病院のエントランスや新築マンション周辺の緑化などに用いれば喜ばれること間違いない。熱帯の植物なので暑さにはめっぽう強く、寒さにはやや弱い。神奈川県南部では露地植えで越冬可能である。栽培は、植えっ放し、放ったらかしでよく、平易。育てることより、増えすぎたものを処分することの方に労力がかかるかも。温暖な沖縄・九州・四国あたりでは既に野生化が問題になっており、市街地の乾燥気味な道端から湿った水辺に至るまで、群生しているらしい。神奈川県内ではまだ侵略的外来種として問題視されるほどの威勢は認められていないかもしれないが、地球温暖化の波に乗って勢力が年々拡大していくものと思われる。

開花中の#ヤナギバルイラソウ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

開花中の#ヤナギバルイラソウ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

開花中の#ヤナギバルイラソウ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

道端に帰化した開花中のヤナギバルイラソウ 鎌倉市・湘南モノレール「西鎌倉駅」 2025/07/27

道端に帰化した開花中のヤナギバルイラソウ 鎌倉市・湘南モノレール「西鎌倉駅」 2025/07/27

道端に帰化した開花中のヤナギバルイラソウ 鎌倉市・湘南モノレール「西鎌倉駅」 2025/07/27

開花中の#ヤナギバルイラソウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2025/09/09

開花中の#ヤナギバルイラソウ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2025/09/09

開花中の#ヤナギバルイラソウ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/09/24

#ヤナギバルイラソウの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2025/08/18

#ヤナギバルイラソウの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2025/08/18
ヤナギバルイラソウの花
英名がメキシカン・ペチュニア(Mexican petunia)というだけあって、ペチュニアのような姿の花が咲く。花色はふつうは紫色。花径は約4cm。一日花。一斉にぶわっと満開することはなく、少しずつ咲いては散り咲いては散り、夏の間ずっと咲き続けてくれる。多数株を密生させると花数が豊かに見えるだろう。曇天日など、暗いと咲かない。

#ヤナギバルイラソウの花 鎌倉市・湘南モノレール「西鎌倉駅」 2025/07/27

#ヤナギバルイラソウの花 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

#ヤナギバルイラソウの花 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

#ヤナギバルイラソウの花 鎌倉市・大船フラワーセンター 2025/07/27

#ヤナギバルイラソウの花のサイズ感 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30
萼には腺毛(せんもう)が多い。

ヤナギバルイラソウの#萼 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

ヤナギバルイラソウの#萼 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30
ヤナギバルイラソウの実

#ヤナギバルイラソウの若い実 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/06/30

#ヤナギバルイラソウの未熟な実 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2025/09/24
#大船フラワーセンター(グリーンハウスに多い)、#湘南モノレール「西鎌倉駅」、#鶴嶺東コミュニティセンター(エントランス)
鎌倉市上町屋・県道304号線(「町屋橋」交差点南方の柏尾川側車道沿いに帰化)
海老名市上河内(かみごうち)・「上河内」交差点(ガスト海老名上河内店の東向かい車道沿いに帰化)
ペチュニア
ジャカランダ
ノウゼンカズラ