カンボタン

寒牡丹 ユキノシタ目/ボタン科/ボタン属 花期/10月下旬~1月上旬、4月中旬~5月上旬
学名/Paeonia suffruticosa Andrews var. hiberniflora Makino

改良種稀少

寒ボタン('龐飛羽') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’龐飛羽’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

園芸栽培される、中国原産の落葉小低木。春咲きする一般的なボタンの変種で、初冬と春の二季咲きする。冬の開花時期には、葉は一切ないか、展葉していても僅か。ごつごつした裸の幹のてっぺんにボタンの大きな花がどかんと咲く、ちょっと異質な姿となる。従って、花のみならず枝ぶりも重要。風変わりな珍品であるので、湘南・鎌倉・三浦半島で見かけることはなかなかないはず。

寒ボタン 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('初霜錦') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’初霜錦’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('流れ星') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’流れ星’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

カンボタンは、幹や枝が黒っぽい、幹が曲がって造形美が感じられる、とかいう話を聞いたことがあるが、大船フラワーセンターのカンボタンにそのような特徴は見られない。

寒ボタンの花

やや小振り。霜が降りると花が傷むことがあるため、花見はその前に。

寒ボタン('龐飛羽')の蕾 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’龐飛羽’)の蕾 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('龐飛羽') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’龐飛羽’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('初霜錦') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’初霜錦’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('初霜錦') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’初霜錦’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('戸川寒') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’戸川寒’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

寒ボタン('流れ星') 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’流れ星’) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

一般的な春に咲くボタンは春ボタンという。春ボタンを人為的に促成栽培して冬のうちから開花するよう仕向けたものを冬ボタンという。冬ボタンは開花時に葉もしっかり茂っており、屋外で展示する際には寒さで傷んでしまわないよう藁囲いが付けられる。鎌倉・鶴岡八幡宮の元旦から開園する神苑ぼたん庭園で「正月ぼたん」と称しているものは、すべて冬ボタン。寒ボタンは人為的な開花調整をすることなく勝手に冬に咲く、冬ボタンとはまったく異なる品種である。

寒ボタンの実

寒ボタン('初霜錦')の若い実 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26

#寒ボタン(’初霜錦’)の若い実 鎌倉市・大船フラワーセンター 2021/11/26


東京都台東区・#上野東照宮ぼたん苑(開園期間 元旦~2月下旬、700円、冬ボタン中心ながら寒ボタンも僅少咲くがきれいな花を見られる確率は低いか)、東京都町田市・#町田薬師池公園四季彩の杜ぼたん園

#大船フラワーセンター(ボタン園にまとまって6品種=流れ星・戸川寒(とがわかん)・栗皮紅(くりかわこう)・龐飛羽(ほーひーふー)・初霜錦(はつしもにしき)・藤山笠(ふじやまがさ)、見頃は11月中旬~下旬)

#旧伊藤博文金沢別邸(牡丹園)

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