オミナエシ

女郎花 マツムシソウ目/スイカズラ科/オミナエシ属 花期/7月~9月中旬

薬用自生種稀少保護

オミナエシ 中井町・厳島湿生公園 2019/08/03

#オミナエシ 中井町・厳島湿生公園 2019/08/03

日当たりの良い草地などに生える多年草で、秋の七草の一つ。名前は、黄色い小花がアワ(粟)粒に喩(たと)えられ、”女(おみな)飯(粟飯)”から転じたとかどうとか。1mくらいの背高に伸びる茎は、か弱そうに見える極細なものながら、強風に煽られてもゆらゆら揺れるだけで滅多には折れない、倒れない。神奈川県内でも自生するらしいが、まったく見ない。少なくとも湘南・鎌倉・三浦半島では絶滅しているのでは。よく園芸栽培されるので、鎌倉の寺境内では真夏の定番の花。

オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

#オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

#オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

オミナエシ 鎌倉市・大巧寺 2019/08/27

#オミナエシ 鎌倉市・大巧寺 2019/08/27

オミナエシ 箱根町仙石原・長安寺 2017/09/09

#オミナエシ 箱根町仙石原・長安寺 2017/09/09

オミナエシ 中井町・厳島湿生公園 2019/08/03

#オミナエシ 中井町・厳島湿生公園 2019/08/03

オミナエシ 箱根町仙石原・長安寺 2017/09/09

#オミナエシ 箱根町仙石原・長安寺 2017/09/09

オミナエシの葉 鎌倉市・大巧寺 2019/08/27

#オミナエシの葉 鎌倉市・大巧寺 2019/08/27

オミナエシの花

真夏から晩夏にかけて鮮やかなナノハナ(菜の花)色の花を咲かせる。小花はじつはぱらぱらとしか咲かないのだが、蕾も柄も黄色っぽいため長い花期の間中ずっと花序全体が満開しているかのような状態を保つため、夏の彩りにお得。

オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

#オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

#オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

#オミナエシ 鎌倉市西御門・来迎寺 2017/08/19

近似種オトコエシ(男郎花)が咲くのは晩夏、ふつう8月下旬以降。オミナエシがへたり始めたところで満開になる。


横浜市金沢区・大丸山、横浜市金沢区・#金沢自然公園

天園ハイキングコース横須賀市大矢部・#清雲寺(三浦半島 秋の七草、東国花の寺百ヶ寺=元はベニバナミツマタ(枯死)・現在オミナエシで)、鎌倉市西御門・#来迎寺、#大巧寺、#大船フラワーセンター(ハス池と花の築山の間、多い)

#覚園寺(山門入って右)、平塚市札場町・#長楽寺(湘南ひらつか七福神「秋の七草」)

箱根町仙石原・#長安寺

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