コブクザクラ

子福桜 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/10月中旬~12月上旬、4月

改良種

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コフクザクラではなくコブクザクラ。落葉小高木。秋咲きするサクラの仲間。白色の八重咲きで、広義のフユザクラ(冬桜)の一種。八重咲きという点でジュウガツザクラ(十月桜)との見分けが難しいが、コブクザクラの方が花は豊かに感じられる。公園などに一本植えられることもあるが、湘南・鎌倉・三浦半島ではまず見かけない。

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラの花

八重咲きで、花色は白。のち花弁の基部が赤みを帯び、更に花弁が薄ピンク色に変わって、咲き終わる。秋咲きするもの、春咲きするもの、二度咲きするもの、の三パターンがある模様。秋咲きした花の柄(え)は短い。

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラの咲き終わり フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラの咲き終わり フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

子福という名は、一つの花から複数の実がなることがあるため。二つの実ができる花には子房が二つありそれぞれから花柱が伸びている、要するに雌蕊(めしべ)が二本ある。八重の花弁に隠れてなかなか確認しづらいが。

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラ 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラの二本ある雌蕊 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21

コブクザクラの二本ある雌蕊 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21

萼片は幅広で鋸歯が目立つ。反り返らず花弁に密着。花柄(かへい)と萼には毛が少々生えているのがふつう。

コブクザクラの萼 フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラの萼 フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

コブクザクラの萼 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラの萼 茅ヶ崎市萩園 2018/10/31

コブクザクラの実

一つの花に雌蕊は一本ないし二本ある。三本のものもあるらしい。膨らんで実となる子房もそれと同数ある。実も同数できる。ただしコブクザクラに実がなっているという話はまず聞かないので、ただ見逃しているだけなのか、もしかしたら不稔に終わっているか熟す以前に早々実を落としてしまっているミズコザクラ(水子桜)状態か。

コブクザクラの二個できた実 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21

コブクザクラの二個できた実 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21

コブクザクラの二個できた実(赤い方) 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21

コブクザクラの二個できた実(赤い方) 茅ヶ崎市萩園 2018/11/21


東京都新宿区・新宿御苑、東京都調布市・野川公園、東京都調布市・神代植物公園、横浜市鶴見区・三ツ池公園(4月中旬)、横浜市港北区・新横浜駅前公園

長谷寺(コフクサクラとも呼んでいる、10月中旬、眺望散策路入口池側ロウバイ(蝋梅)隣の高木・花はかなり高所)、フラワーセンター大船植物園(しゃくやく園の北東端に1本、10月下旬~12月上旬、3月中旬、生垣越しのため花を間近で見られない、職員曰く結実しない)、茅ヶ崎市萩園・和田第3駐車場(萩園市民窓口センターの70m西方、主幹伐採で樹形やや不良、10月下旬)

静岡県熱海市・姫の沢公園(おべんとう広場)、静岡県熱海市下多賀・中野かじかわ公園

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする