白雲木 ツツジ目／エゴノキ科／エゴノキ属 花期／4月下旬～5月上旬
学名／Styrax obassia Siebold & Zucc.
有毒自生種稀少
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
山地や丘陵地に生える落葉高木で、雌雄同株（しゆうどうしゅ）。神奈川県内では主に丹沢に分布あり。湘南・鎌倉・三浦半島でも横浜や大磯あたりの丘陵地にもなくはないらしいが、まずお目にかかれることはあるまい。希に栽培されることがあり、人目に触れるのはこちらの方。
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市・浄智寺・駐車場入口 2024/05/03
花後に葉が茂った#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2022/05/18
実がなった#ハクウンボク 中井町役場 2022/08/19
葉は大きく幅広で丸っこい。鋸歯は葉先付近で不規則に大きくなる傾向がある。
#ハクウンボクの葉 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボクの葉 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボクの葉 鎌倉市山ノ内 2022/05/18
#ハクンボクの葉 茅ヶ崎市浜見平 2022/05/23
二年枝は皮が剥ける。
#ハクウンボクの皮が剥がれてきた二年枝 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボクの皮が剥がれてきた二年枝 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボクの皮が剥がれてきた二年枝 鎌倉市山ノ内 2022/05/18
サラソウジュ（沙羅双樹）の代用木といえばナツツバキ（夏椿）だが、ハクウンボクも代用木にされることがあるようだ。
ハクウンボクの花
清らな白花でエゴノキ（蘞の木）に似るが、ハクウンボクの花は房のような花序になる。ふつうは高い木の上の方で咲くので花見に難。
#ハクウンボクの蕾 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/05/05
#ハクウンボク 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/05/05
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
#ハクウンボク 横浜市金沢区・金沢自然公園 2017/05/05
#ハクウンボク 鎌倉市・円覚寺（えんがくじ） 2018/04/22
#ハクウンボク 鎌倉市・円覚寺 2018/04/22
#ハクウンボクの咲き終わり気味 鎌倉市山ノ内 2024/05/03
ハクウンボクの実
#ハクウンボクの若い実 鎌倉中央公園 2017/06/14
#ハクウンボクの実 中井町役場 2022/08/19
#ハクウンボクの実 中井町役場 2022/08/19
横浜市金沢区・#金沢自然公園、横浜市戸塚区・#舞岡公園（耕作体験田んぼに観察最適な低木）
#浄智寺（本堂の名前を曇華殿（どんげでん、三千年に一度仏が出現するときに咲くという伝説の優曇華（うどんげ）に因むか）と呼ぶことに関係してか境内に多い、駐車場入口に1本、鐘楼門入って正面突き当りの平和塔脇＝かまくらと三浦半島の古木・名木50選「浄智寺のハクウンボク」＝さほど大きくはなく傷み気味、書院前庭に2本、他）、#鎌倉市山ノ内
#瑞泉寺（山門外に高木）、#円覚寺（方丈前庭の百観音霊場）、#円覚寺白雲庵（門外通路沿い）、#鎌倉文学館（※令和5年（2023）3月27日～令和9年（2027）3月31日 改修工事のため休館・閉園）、#光則寺（墓地入口）、#長谷寺、#極楽寺（本堂向って右手奥 ※境内撮影禁止）、#鎌倉中央公園
#中井町役場（南側）
エゴノキ
