蒴藋 マツムシソウ目/レンプクソウ科/ニワトコ属 花期/7月下旬~10月上旬
学名/Sambucus chinensis Lindl. var. chinensis
薬用自生種
ソクズ 逗子市・池子の森自然公園 2017/08/27
草地などに生える、背丈が1.5m近くにまでなることがある大型な多年草。別名クサニワトコ(草接骨木)。人の生活圏と森林との境目にある草地などで見かけることがある。
ソクズの群生 逗子市・池子の森自然公園 2023/08/12
ソクズの群生 逗子市・池子の森自然公園 2023/08/12
ソクズ 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
葉は奇数羽状複葉。大きさはまちまち。
ソクズの葉 逗子市・池子の森自然公園 2017/08/27
ソクズの葉 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
ソクズの葉 逗子市・池子の森自然公園 2023/08/12
ソクズの花
茎の頂点に大きな散房花序を付ける。白色の小花という点では時期的にもヒヨドリバナ(鵯花)やオトコエシ(男郎花)を思わせるが、ソクズの花にはチェダーチーズっぽいオレンジ色(赤みを帯びた濃い黄色)の謎の壺が混じるのが特徴。これは蜜を溜めておく腺体らしい。アリ(蟻)がよく登ってきて頭を突っ込んでいる。
ソクズ 逗子市・池子の森自然公園 2023/08/12
ソクズ 逗子市・池子の森自然公園 2017/08/27
ソクズ 逗子市・池子の森自然公園 2017/08/27
ソクズ 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
ソクズ 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
ソクズの花後 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
ソクズの実
緑色からオレンジ色になる実ができるが、かなり数が少ない。
ソクズの若い緑色の実 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
ソクズの実 相模原公園せせらぎの園地区 2019/08/17
池子の森自然公園(ビジターセンター東西の車道沿いに多い)、遠藤笹窪谷公園(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)看護医療学部との境に多い、早咲き)
御谷、鎌倉市扇ガ谷・JR横須賀線(鎌倉山荘前の線路内に僅少)、浄智寺谷戸
秦野市・葛葉緑地(ほたるの道)
人にも植物にも激しい気候ですね
台風の前後も天候が ハッキリしなさそうデス
おまけ のんちゃんはホント面白くて良い
何度もリピートして ボーーーっと見てられます。
更新は気長に待ちますよ~~環境って大事ですねェ
10月の花を見て予習してます。
今週は仕事に没頭せざる得ないから
落ち着いたら植物の写真等の情報収集だな。
ノダケ探しも楽しそう、、
気になった植物を実際に見てみたい探したい
時間が幾らあっても足りないですね