Rudbeckia triloba ‘Takao’ キク目/キク科/オオハンゴンソウ属 花期/7月~9月、(見頃)8月上旬~中旬
外来種改良種駆除
#ルドベキア・タカオ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/16
北米原産のルドベキア・トリロバ(Rudbeckia triloba)という多年草で、そのタカオと名付けられた園芸品種が日本国内で数多く流通しているようだ。ややコンパクトで花期が長いため現代日本の狭い庭でも育てやすく人気が高い。英名ブラウンアイド・スーザン(Brown-eyed susan)。タカオの筒状花部分は黒っぽいためブラックアイド・スーザン(Black-eyed susan)と誤って呼ばれることがあるようだが、ブラックアイド・スーザンは花が大きめなルドベキア・ヒルタの英名。(ルドベキア・トリロバの)和名はミツバオオハンゴンソウ(三葉大反魂草)ないしオオミツバハンゴンソウ(大三葉反魂草)。茎が強靭でよくしなるため、多少の台風に襲われてもばたばた倒れて大荒れになることなく持ちこたえてくれるだろう。
#ルドベキア・タカオ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/10
茎下部の葉は三裂することが和名にあるミツバの由来。ただし花の盛りにはもうその葉は朽ち落ちているかもしれない。五裂することも。
#ルドベキア・タカオの茎上部の葉 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/10
#ルドベキア・タカオの茎下部の三裂する葉 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2019/07/24
#ルドベキア・タカオの茎下部の三裂する葉 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2019/07/24
ルドベキア・タカオの花
ルドベキアの仲間にしては花が小さめ、といっても小さすぎるわけではなく日本人の感覚的にちょうどよいかわいらしい大きさ。最盛期は花数多い。舌状花は明るめの濃い黄色で、水平よりも反り気味なのが特徴。筒状花は焦げ茶色というが肉眼ではほぼ黒色に見える。花持ち良好。
#ルドベキア・タカオ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/16
#ルドベキア・タカオ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/16
#ルドベキア・タカオ 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2018/08/10
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