花茗荷 ショウガ目/ショウガ科/ハナミョウガ属 花期/5月末~6月初旬 結実期/11月~1月
学名/Alpinia japonica (Thunb.) Miq.
薬用保護
ハナミョウガ 小田原市・早川石丁場群付近 2018/05/26
林床に生える常緑の多年草。花がきれいなミョウガの一種。食用にはならない。神奈川県内では箱根外輪山の南方に自生。三浦半島でも見つかったらしいが、基本的には湘南近辺にはないものと考えて良いだろう。
全体的に細かい毛が密生したベルベット状で、手触りふかふかで気持ちよい。
ハナミョウガの葉 小田原市・早川石丁場群付近 2017/11/17
#ハナミョウガの冬の葉 東京都文京区・小石川植物園 2020/01/21
ハナミョウガの花
ハナミョウガ 小田原市・早川石丁場群付近 2018/05/26
ハナミョウガ 小田原市・早川石丁場群付近 2018/05/26
ハナミョウガの実
ハナミョウガの若い実 小田原市・早川石丁場群付近 2017/11/17
ハナミョウガの実 小田原市・早川石丁場群付近 2017/11/17
ハナミョウガの実 小田原市・早川石丁場群付近 2017/11/17
ハナミョウガの実 小田原市・早川石丁場群付近 2017/11/17
ハナミョウガの実と種子 小田原市早川 2018/01/06
東京都文京区・#小石川植物園(薬園保存園)
#東慶寺(用堂女王墓への階段最上部右側、5月下旬、11月中旬)
小田原市・早川石丁場群周辺
参考資料
『神奈川県植物誌2018』(電子版を含む) 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県植物誌調査会発行(2018)
果実は白金台の自然教育園で見ていますが、ハナミョウガの花は、タイミングが合わなくて未だ見ていません。
東慶寺でも見られるなら、自然教育園より近いですね。