浮釣木 アオイ目/アオイ科/イチビ属 花期/3月~12月
学名/Abutilon megapotamicum (A.Spreng.) A.St.-Hil. & Naudin
外来種改良種
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ) 鎌倉市扇ガ谷 2019/03/31
園芸栽培される、南米原産の常緑低木。流通名はチロリアン・ランプ(Tyrolean lamp、オーストリア・チロル地方の照明具)、学名からアブチロンとも。だいたいは民家の庭先で、蔓のように石塀やフェンスに絡ませて栽培される。甘い蜜が出るのか、花にはアリ(蟻)がたくさん付く。
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ) 鎌倉市扇ガ谷 2019/03/31
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ) 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ) 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ)の葉 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
ウキツリボク(チロリアン・ランプ)の花
赤色の部分は萼、黄色が花冠、突き出ているのは雄蕊。
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ)の蕾 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ)の咲き始め 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
#ウキツリボク(チロリアン・ランプ) 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11
タイツリソウ(鯛釣草)の別名があるケマンソウ(華鬘草)にちょっと雰囲気が似るか。タイツリボク(鯛釣木)という植物はない。