当帰 セリ目/セリ科/シシウド属 花期/6月、(箱根)8月
学名/Angelica acutiloba (Siebold & Zucc.) Kitag.
薬用
#トウキ 箱根湿生花園 2023/08/03
山地に生える多年草。根っこが生薬(漢方薬)の「当帰(大和当帰)」になるため、薬草として栽培されることがある。名は、病気が治って当に(まさに、本当に)家に帰れるの意なのだとか。中国産の近似種と対比させてニホントウキ(日本当帰)とも。草丈は1m程度。茎は赤みを帯びる。花は同属のシシウド(猪独活)に似た、白色の散形花序。神奈川県内自生なし。栽培もふつうされないのでは。この手のセリ科の植物は紛らわしいもの多いので見分けは少々厄介。
#トウキ 箱根湿生花園 2023/08/03
#トウキ 箱根湿生花園 2023/08/03
#トウキの葉 箱根湿生花園 2023/07/19
#トウキの葉 箱根湿生花園 2023/07/19
東京都小平市・#東京都薬用植物園(漢方薬原料植物区)
#箱根湿生花園(⑤高山のお花畑区の「アワモリショウマ」の名札前方)