逗子市小坪の崖崩れ現状 2016/10/10
崖崩れ発生
平成28年(2016)9月23日(金)逗子市小坪で崖崩れが発生。
●崩落地点⇒マピオン
●崩落現場⇒GoogleMap ※白い建物(全壊したヨットハウス)の後方
逗子というよりほぼ鎌倉市材木座、国道134号線飯島トンネルの入口すぐ海側が現場。
この崖崩れの影響で、小坪海岸トンネル(鎌倉市材木座~逗子マリーナ、利用するのは限られた地元住民程度)は(歩行者も)通行止め。
崖崩れ発生を報じるニュース
小坪海岸トンネルの出口付近で崖崩れ 神奈川・逗子(朝日新聞)
逗子市で土砂崩れ、一時停電 通行止めも(日本テレビ)
崖崩れその後
9月29日(木)現在、国道134号線は飯島トンネル付近で片側交互通行。
●国道134号線飯島トンネル⇒GoogleMap ※トンネル入口にあるライト点灯せよのオレンジ案内板すぐ横(海側)が崩落箇所
逗子市小坪の崖崩れ現状 2016/09/28
現場の工事関係者によれば、
国道134号線の飯島トンネルが崩落しないように補強
⇓
小坪海岸トンネルの歩道開通(安全性が確保できるまで延期)
⇓
崖崩れ現場に残された法面(のりめん)のモルタルを除去【今ココ】
⇓
崖崩れ現場の整備
⇓
新しい法面を設置して固める
という工事を行う予定とのこと。工期は不明。場合よってはこの間(一ヶ月?!)国道134号線飯島トンネル付近の片側交互通行は継続される可能性も。
行楽シーズンを直撃する国道134号線の渋滞には要注意。唯一の迂回路である逗子駅ルート(池田通り・田越橋経由)は本件に関係なく混雑しやすい駅前通りなので迂回しない方が早いかも? 鎌倉へは朝早く来て日が傾く前にさっさと帰る”時差観光”がオススメ。9時に到着、15時前(もしくは遅くして18時半過ぎ)には家路に、で渋滞のストレスは軽減されるのではないでしょうか。