アマリリス

Amaryllis クサスギカズラ目/ヒガンバナ科/ヒッペアストルム属  花期/5月下旬~6月上旬

有毒外来種改良種稀少

アマリリス 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/05/24

#アマリリス 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/05/24

ソ・ラ・ソ・ド、ソ・ラ・ソー。 ラ・ラ・ソ・ラ、ソファミレミード。
ソ・ラ・ソ・ド、ソ・ラ・ソー。 ラ・ラ・ソ・ラ、ソファミレドー‥──
は、小学校の音楽の教科書に載っていたフランス民謡「アマリリス」。おぼつかないソプラノリコーダーで練習した記憶があろうかと思う。これが原因で名前は誰もが知っているアマリリス、しかしどんな花なのかは意外と知られていないのではないだろうか。初めての人はきっと、見てびっくり。でかい‥。茎はぶっとく、すりこぎくらいはある。花はでっかく、成人男性が目いっぱい広げた手のひらくらいの大きさ。こんなにでっかい花だったのかと、笑ってさえしまうほど驚かれるに違いない。園芸栽培される、南米などを原産とする多年草。ヒガンバナ(彼岸花)の仲間であるが、ずんぐりむっくりなユリ(百合)のようにも見える。園芸品種は数え切れず。花色は赤系が主。湘南・鎌倉・三浦半島では民家の庭や公園で希に栽培される程度。ホームセンターの園芸コーナーでは年明けから春植え球根(1球900円程度)、あるいは大きな芽を伸ばした鉢植えが売られているだろう。市中で花を見かける機会はなかなかないが、売り場には結構色々置いてある。

アマリリス 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/05/29

#アマリリス 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/05/29


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