丸葉万年草 ユキノシタ目/ベンケイソウ科/マンネングサ属 花期/5月下旬~6月
学名/Sedum makinoi Maxim.
自生種駆除稀少保護

#マルバマンネングサの花 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02
山地のやや湿った岩場などに生える常緑の多年草。日本固有種。神奈川県内に自生あり。湘南・鎌倉・三浦半島にもあるとか聞くが、(そもそもまったく気にかけていなかったせいか)野山で見かけた記憶はない。地面や岩場を這い、背高には立ち上がらない。草丈は高さ10cmとか20cmとか、少しこんもり茂るのみ。多肉植物の(マンネングサ属に分類される植物を総称していう)セダムの一種で、グラウンドカバーなどとして園芸栽培されることがあり、その逸出と思われるものが住宅地や公園の周辺に生えていたりもする。マンネングサの仲間はぱっと見が似通っていて紛らわしいが、本種は名前の通り葉が丸っこくてかわいらしいのが特徴。

春の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/03/15

春の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/03/15

花が見頃の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

花が見頃の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

花が見頃の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

花が見頃の#マルバマンネングサ 茅ヶ崎市浜之郷 2025/06/09

花が見頃の#マルバマンネングサ 横須賀市・観音崎公園 2022/06/13

花が見頃の#マルバマンネングサ 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14

花が見頃の#マルバマンネングサ 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14
葉は対生。先端側が最も幅広になる倒卵形で、丸っこい。幅1cm×長さ1.5cmくらい。山地の日陰に生えた自生品は葉が細めで箆(へら)形になる傾向。炎天下で栽培すると茎の先端部に密生した葉がバラ(薔薇)の花のよう見えて美しい。病害虫は特になく、乾燥にも強く、放置するだけでよく育つ。

#マルバマンネングサの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

#マルバマンネングサの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

#マルバマンネングサの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

#マルバマンネングサの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

#マルバマンネングサの葉 横須賀市・観音崎公園 2022/06/13

#マルバマンネングサの葉 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14

#マルバマンネングサの葉 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14

#マルバマンネングサの葉 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14

#マルバマンネングサの葉裏 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14

#マルバマンネングサの葉のサイズ感 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14
マルバマンネングサの花
セダムの仲間なので星形の花が多数咲く。花径1.1~1.2cm程度。明るい黄色。開花はアジサイが見頃を迎える頃。

#マルバマンネングサの花 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02

#マルバマンネングサの花 横須賀市・観音崎公園 2024/06/14
花粉を放出する前の雄蕊の若い葯(やく)は赤色。

#マルバマンネングサの花 茅ヶ崎市浜之郷 2026/06/02
参考資料
『神奈川県植物誌2018』(電子版を含む) 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県植物誌調査会発行(2018)
『日本の固有植物』 加藤雅啓・海老原淳編 東海大学出版会発行(2011)
コモチマンネングサ
ツルマンネングサ