キンバイタウコギ

おことわり


本種に関する情報・資料が不足しており、掲載内容の信頼性は十分に担保できておりません。ウインターコスモスと呼ばれているものの一種、と認識するにとどめておくのが最善かもしれません。

金梅田五加木 キク目/キク科/センダングサ属 花期/10月下旬~11月 結実期/11月下旬~12月
学名/Bidens aurea (Aiton) Sherff

外来種改良種駆除稀少

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

中米原産という多年草。園芸種らしい。花の様子が異なるのであまりぴんと来ないが、センダングサ(栴檀草)コセンダングサ(小栴檀草)などと同属の仲間。花はむしろキバナコスモス(黄花秋桜)オオキンケイギク(大金鶏菊)に似ている。見分けは葉の形状で。キンバイタウコギはあまり見かけた記憶はないが、民家の庭や市民農園あるいは公園の花壇等で栽培されている可能性がある。ときに帰化もする。タウコギの名を借用したのはもしかしたらキンバイタウコギがやや湿った場所にも生えるからだろうか。アメリカセンダングサ(アメリカ栴檀草)が好むような田んぼ周辺への帰化も見られる。今後湿地周辺に帰化が拡大するようであると問題視せざるをえない。そうなってからでは手遅れなのだが。なお同じ秋に咲くウインターコスモスに含めて呼ばれることもある。

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2019/11/08

花期終盤近いキンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

花期終盤近い#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

茎は細く、稜(りょう)あり。よく分岐し、もしゃもしゃと群生するように生えてよく花を付ける。草丈は人の膝(ひざ)から腰くらい。花といい草丈といい、ぱっと見はキバナコスモスである。花を支えきれないのか倒れ気味な姿になりがち。葉の形状はどうということのない広い線形。基部が三裂することもあるらしい。葉の縁(ふち)は葉柄(ようへい)に流れる。

キンバイタウコギの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギの葉 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2020/12/12

#キンバイタウコギの葉 茅ヶ崎市・鶴嶺東コミュニティセンター 2020/12/12

キンバイタウコギの花

ほぼコスモス形で、花径はコスモスの方が僅かに大きめか。花色はオレンジ色を帯びた黄色。色は濃く、きれいで見応えがある。ふつうの人はキバナコスモスと誤認するだろう。半分白色の花もある模様。見頃は11月上旬(11月7日頃)。

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギの総苞 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギの総苞 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギの実

センダングサの仲間に共通する形状。種子(のように見える痩果(そうか))から突き出る刺針は二本(希に三本)。

キンバイタウコギの未熟な実と、二本の刺針(白色矢印) 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

#キンバイタウコギの未熟な実と、二本の刺針(白色矢印) 茅ヶ崎市浜之郷 2018/11/21

キンバイタウコギの痩果 茅ヶ崎市浜之郷 2020/12/24

#キンバイタウコギの痩果 茅ヶ崎市浜之郷 2020/12/24

刺針が四本あったら、花がよく似ているらしいキクザキセンダングサ(菊咲栴檀草)か。


東京都江東区・#木場公園都市緑化植物園帰化植物見本園

茅ヶ崎市・#鶴嶺東コミュニティセンター(プランター栽培、キバナコスモスとして貰ってきたらしい)、#茅ヶ崎市浜之郷(浜之郷小学校南東の畑で栽培、小学校南側田んぼの不耕区画に漏れ出て帰化)

参考資料

『神奈川県植物誌2018』(電子版を含む) 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県植物誌調査会発行(2018)

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