ヤマネコノメソウ

山猫の目草 ユキノシタ目/ユキノシタ科/ネコノメソウ属 花期/3月~4月

自生種

ヤマネコノメソウ 鎌倉市・建長寺回春院 2017/03/05

ヤマネコノメソウ 鎌倉市・建長寺回春院 2017/03/05

丘陵地の林の中のやや湿った場所に好んで生える多年草。湘南・鎌倉・三浦半島で見かけるネコノメソウの仲間としては最も普通種で、ハイキングコース沿いなどで群生しているものに出会うことができるだろう。

寒いうちは地べたにへばり付くように生え、立ち上がらない。

ヤマネコノメソウ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

ヤマネコノメソウ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

ヤマネコノメソウ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

ヤマネコノメソウ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

ヤマネコノメソウ 鎌倉市・建長寺回春院 2017/03/05

ヤマネコノメソウ 鎌倉市・建長寺回春院 2017/03/05

ヤマネコノメソウは、山・猫の目・草。黒っぽい色の種子がネコ(猫)の瞳のように細く付く。

ヤマネコノメソウの実 鎌倉市・円覚寺黄梅院 2017/03/25

ヤマネコノメソウの実 鎌倉市・円覚寺黄梅院 2017/03/25

ヤマネコノメソウの実 大磯町・高麗山公園 2016/03/29

ヤマネコノメソウの実 大磯町・高麗山公園 2016/03/29

ヤマネコノメソウの実 大磯町・高麗山公園 2016/03/29

ヤマネコノメソウの実 大磯町・高麗山公園 2016/03/29

湘南・鎌倉・三浦半島で見かけるものはふつうヤマネコノメソウ。葉が互生で、茎や葉に白色の細かい毛が多い。葉が対生して無毛だったらネコノメソウだがかなり稀。自然が多く残る源流域ではイワボタン(岩牡丹)を見かける。

ヤマネコノメソウの互生する葉 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

ヤマネコノメソウの互生する葉 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2018/02/15

大型なトウダイグサ(燈台草)は、なんとなく雰囲気は似通ったものだが別種。


森戸川源流(森戸川林道を終点方面へ)、建長寺回春院(スギ林)、円覚寺黄梅院、高麗山(地獄沢口)

蘆花記念公園旧脇村邸(建物北北東裏)、浄智寺谷戸

イワボタン

岩牡丹 ユキノシタ目/ユキノシタ科/ネコノメソウ属 花期/3月~4月

自生種稀少保護

別名ミヤマネコノメソウ(深山猫の目草)というが、丘陵地にも分布。ヤマネコノメソウ(山猫の目草)にしては葉の色が深緑で渋いと感じたら本種か。雄蕊の葯は黄色。赤みを帯びた色だったら変種でヨゴレネコノメソウ(汚れ猫の目草)という。


森戸川源流、高麗山

ネコノメソウ

猫の目草 ユキノシタ目/ユキノシタ科/ネコノメソウ属 花期/3月~4月

自生種稀少保護

一見するとヤマネコノメソウ(山猫の目草)だが、ネコノメソウは無毛で葉が対生する。


厚木市・神奈川県自然環境保全センター

ムカゴネコノメソウ

珠芽山猫の目草 ユキノシタ目/ユキノシタ科/ネコノメソウ属 花期/3月~4月

自生種稀少保護

ムカゴネコノメ=環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」

小型なネコノメソウで、葉は対生。かわいらしい姿だが、生えたてのネコノメソウ系の何かかと気に留めないで見過ごしてしまいそう。


森戸川源流

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