ヤエザクラ

八重桜 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/4月

食用改良種

ヤエザクラ 鎌倉市植木・龍宝寺 2011/04/22

ヤエザクラ 鎌倉市植木・龍宝寺 2011/04/22

八重咲きのサクラの総称で、多品種あり。一重咲きのソメイヨシノ(染井吉野)の開花が3月下旬、やや遅れて極楽寺の’八重一重咲き分け桜‘が花開き、ソメイヨシノ散る頃にようやくヤエザクラが満開を迎える。中でも遅咲きのギョイコウ(御衣黄)とウコン(鬱金)が花開いたら、(一般的な意味での)サクラは見納めに。ヤエザクラの花はふつう多少の葉を伴う。

ヤエザクラ 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ('麒麟') 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ(’麒麟’) 平塚市・花菜ガーデン 2017/04/21

ヤエザクラ 茅ヶ崎市・浜之郷小学校 2018/04/13

ヤエザクラ 茅ヶ崎市・浜之郷小学校 2018/04/13

代表的なヤエザクラの品種’フゲンゾウ(普賢象)’は鎌倉原産として名高い。

秦野市と小田原市などでは、開花した’カンザン(関山)’の花を摘み、軸や萼を一つ一つ手作業で取り除き、梅干を作る際に出た梅酢と塩で桜花漬け(おうかづけ)を生産している。桜湯(さくらゆ)や桜あんぱんに用いられる。かながわの名産100選「八重桜の塩漬け」。


横浜市金沢区・称名寺(参道赤門裏に枝垂れで小花(マメザクラ系か)の’祇園桜’)、横浜市立大金沢八景キャンパス(総合体育館隣、市指定古木名木)

JR横須賀線田浦駅南口(赤ポスト裏に’鬱金’の看板ある’御衣黄’)、浄妙寺(千葉県木更津市寄贈の’鎌足桜’=本堂向かって左手奥の白フジ棚の隣およびボタンの上の2株)、鎌倉宮(平成28年(2016)植樹’舞姫’)、本覚寺(本堂向って右)、妙本寺(比企一族墓の前に’御衣黄’)、安国論寺(八重山桜’市原虎の尾’=通称「妙法桜」、市指定天然記念物、かまくらと三浦半島の古木・名木50選「安国論寺のヤマサクラ」、東国花の寺百ヶ寺)、若宮大路(鎌倉市農協連即売所前などに’普賢象’)、鶴岡八幡宮(流鏑馬馬場に’実朝桜’)、東慶寺(鐘楼そばに「俊子桜」として淡紅色のヤエザクラと’鬱金’を植樹)、極楽寺(休憩処前の庫裏門内外に’鬱金’、庫裏門外の株は平成25年(2013)枯死伐採)、鎌倉市植木・龍宝寺、遊行寺(参道並木)、引地川親水公園(駐車場北側に’御衣黄’2本)、茅ヶ崎市堤・西羽根沢公園(「遠藤南大平」交差点を南西に進み突き当たり、’御衣黄’の大樹1本)

鎌倉市・二ツ橋児童遊園(明王院前、緑色を帯びる’御衣黄’、平成25年(2013)枯死)、材木座たぶのき公園(’桐ヶ谷’を植樹したというが平成28年(2016)一重咲き1本のみしか見当たらず)、光明寺(’桐ヶ谷’)、藤沢市打戻・盛岩寺

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