センダイハギ

千代萩、先代萩、仙台萩 マメ目/マメ科/センダイハギ属 花期/4月下旬~5月

稀少

センダイハギ 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14

センダイハギ 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14

寒冷な海辺に生える海浜植物で、多年草。自生地ではよく群生する。名前は歌舞伎の『伽蘿先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』に因んで付けられものとされる。高価な香木のジンコウ(沈香)で作った下駄を履いていたという放蕩にふけった仙台藩の先代当主(伊達綱宗)が引き起こした伊達騒動にまつわる演目で、仙台藩(現宮城県)名産のミヤギノハギ(宮城野萩)を引っかけた題名。本種も東北地方(や北海道)に多く生えることから名前を拝借したのだろう。マメの仲間だが蔓性ではなく直立した茎で自立し、野草としては大型でおよそソラマメ(空豆)くらいの大きさになる。花は鮮やかな黄色。紫花を咲かせる近似種があるので区別してキバナセンダイハギ(黄花千代萩)とも。神奈川県内で栽培されるのはムラサキセンダイハギ(紫千代萩)の方。

センダイハギ 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14

センダイハギ 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14

センダイハギの葉 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14

センダイハギの葉 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14


氷室椿庭園

箱根湿性花園

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