ミズバショウ

水芭蕉 オモダカ目/サトイモ科/ミズバショウ属 花期/3月中旬~4月中旬

有毒稀少

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

江間章子作詞・中田喜直作曲「夏の思い出」で”夏がくれば思い出す、はるかな尾瀬、遠い空、水芭蕉の花が咲いている、夢見て咲いている水のほとり”と歌われているあのミズバショウ。サトイモ(里芋)の仲間で湿地に生える多年草。神奈川県内に自生地はない。栽培されることもまずないので、抜群の知名度に反して実物を目にする機会は残念ながらほとんどない。ミズバショウの名所といえばやはり、群馬県・新潟県・福島県の境にある尾瀬の湿原。ミズバショウは雪解けを知らせる春の花であるが、寒冷な高原である尾瀬では初夏(5月下旬~6月上旬)に見頃を迎える。

ミズバショウの芽吹き 横浜市戸塚区・俣野園 2017/02/13

ミズバショウの芽吹き 横浜市戸塚区・俣野園 2017/02/13

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウの裏側 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウの裏側 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ ※水面に浮いて見えるものは湿地特有の鉄分で汚れではない 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウは意外と花見に難しい。霜に当たってしまうと仏炎苞が茶色く傷むため、寒い冬の直後は美しからず。季節外れの春の大雪をかぶったときはもう悲惨。
できれば咲き始めではなく仏炎苞(ぶつえんほう、白色のフード部分)がしっかり開いて大きく膨らむのを待ちたい。群生地ではやはり咲き揃うのを待ちたい。なんていっていると今度は突然仏炎苞がばたばた倒れ始めたり、葉が大きく成長してしまい花が見づらくなる、といった事態に。気温が日に日に高くなる季節の変わり目でもあり、また雨や強い風が吹きやすい春なので、気持ち早めの時期に観賞を。

葉が伸長したミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

葉が伸長したミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウ 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウの花序 箱根湿性花園 2017/04/10

ミズバショウの花序 箱根湿性花園 2017/04/10

湘南・鎌倉・三浦半島でミズバショウらしきものを見かけたらおよそきっとそれは南アフリカ原産のオランダカイウ(阿蘭陀海芋、通称カラー)だろう。太い雌蕊(めしべ)に見える花序(かじょ、小花の集まり)が緑色ならミズバショウ、黄色っぽかったらカラーだ。長谷寺に咲いているのはカラーの方。


横浜市南区・こども植物園(水生植物の池に鉢)、横浜市戸塚区・俣野園

覚園寺(墓地奥 ※非公開)

箱根湿生花園(日本一早く咲く2万株の群生と宣伝、最盛期3月末=ミズバショウを除けばリュウキンカくらいしかまだ咲いておらず見るべき花の種類は少ない、自生でない、かながわの花の名所100選)、箱根恩賜公園(野鳥の池の駐車場側に少々、近くで見れない、自生でない)

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