ミツマタ

三椏 アオイ目/ジンチョウゲ科/ミツマタ属 花期/3月

有毒外来種改良種

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

枝が必ず三つ叉に分岐してゆくのでミツマタ。中国原産の落葉低木で、古くは和紙、特に紙幣の原料として栽培されていた。その名残りで、神奈川県内でも北西部の林業が盛んだった地域でミツマタの群生を今なお見ることができる。鎌倉では寺庭の彩りとしてよく植えられているのでふつうに目にすることができるだろう。

まだ葉のない枝先にかわいらしいぼんぼんぼような花を咲かせる。開花前の蕾の姿もまたおもしろい。ジンチョウゲ(沈丁花)の仲間とあって優れて甘く香る。

タイリンミツマタ 荏柄天神社 2011/03/28

タイリンミツマタ 荏柄天神社 2011/03/28

明らかに枝が太い品種はタイリンミツマタ(大輪三椏)ないしチュウゴクタイリンミツマタ(中国大輪三椏)と呼ばれる。全体的に見ると姿がごつく奥ゆかしさは欠くが、名前の通り花が大きく見事。

タイリンミツマタ 横浜市戸塚区・俣野園 2016/02/28

タイリンミツマタ 横浜市戸塚区・俣野園 2016/02/28

タイリンミツマタ 横須賀市大矢部・清雲寺 2017/03/04

タイリンミツマタ 横須賀市大矢部・清雲寺 2017/03/04

タイリンミツマタ 荏柄天神社 2017/03/05

タイリンミツマタ 荏柄天神社 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05

タイリンミツマタ 建長寺回春院 2017/03/05


横浜市戸塚区・俣野園(タイリンミツマタ)

横須賀市大矢部・清雲寺(ベニバナミツマタは枯死、タイリンミツマタ2株、東国花の寺百ヶ寺=ベニバナミツマタ(現在はオミナエシに変更))、瑞泉寺(どこも苦地蔵向って左)、覚園寺(愛染堂前庭に小木、撮影可)、荏柄天神社(タイリンミツマタ、参道石段下、参道石段上、社殿向かって右側)、大巧寺(あまり近寄れない)、建長寺回春院(車参道沿い南側にタイリンミツマタ小群生)、円覚寺黄梅院、浄智寺、東慶寺、海蔵寺(あまり近寄れない)、長谷寺(妙智池畔にアカバナミツマタ)

円覚寺(中参道、やや高所)

大和市・常泉寺(かながわの花の名所100選、300円、ミツマタは参道(無料)が中心、ミツマタが遅くハナモモが早い年が良い、無料駐車場あり)、厚木市上荻野・ミツマタ桃源郷(高取山大平登山口、3月下旬)、秦野市丹沢寺山・裏ヤビツ(Boscoオートキャンプベース周辺杉林各所、Boscoオートキャンプベース北方のS字カーブ周辺が道路沿いに見事、杉林は私有地につき立入不可)、秦野市蓑毛(蓑毛バス停から金目川沿いに徒歩30分北上した柏木林道沿い、更に10分で髭僧の滝)、松田町寄・やどりき水源林(寄大橋東側を北上し「平成20年度成長の森、平成21年度成長の森」入口に=寄大橋からもたもた徒歩35分 ※寄沢を渡るので増水時注意)、山北町三保地区「みつまたの里」(西丹沢県民の森、西丹沢ビジターセンター(旧西丹沢自然教室)西方=中川川の西丹沢公園橋を渡ってすぐ、細川沢の林道沿い=更に奥の二本杉峠近くにも ※林道は県の公共工事中は開門あるが基本的にはゲート封鎖、大滝沢の林道沿い=入口から片道徒歩25分)、山北町世附・大出山(おおだやま、俗称ミツバ岳=ミツマタ畑を勘違いしたことに由来、山頂=丹沢湖滝壷橋から急勾配の稜線を60分余り登る、富士山を背景に、滑落死注意、平成29年(2017)降雪の影響か劣化が認められた=富士山が背景になるミツマタは1株のみ・それも傷み、針葉樹1本頂芽折れて景観台無し)

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