イチゴノキ

苺の木 ツツジ目/ツツジ科/イチゴノキ属 花期/10月~11月 結実期/翌年の11月~12月
学名/Arbutus unedo L.

外来種改良種稀少

イチゴノキ 藤沢市江の島・魚華 2017/12/16

#イチゴノキ 藤沢市江の島・魚華 2017/12/16

ヨーロッパなどを原産とする常緑の低木ないし小高木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。名は、実がイチゴに似るからだというが、どこをどう見たらイチゴなのかはちょっとよくわからない。庭木などとして植えられるが、新しく日本へ入ってきてから年月が浅いため、まださほど多くは見かけないか。前年に咲いた花の実が一年かけてようやく赤く熟すため、花と実を同時に秋に楽しめるのが大きな売り。見るべき花が他になくなった秋を彩る希少な花として植物園が一本持っていることも。

イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/10/16

#イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/10/16

イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/10/16

#イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/10/16

イチゴノキ 鎌倉市・青蓮寺 2017/03/28

#イチゴノキ 鎌倉市・青蓮寺 2017/03/28

イチゴノキの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

イチゴノキの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキの葉 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

イチゴノキの幹(樹皮) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキの幹(樹皮) 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

樹高が3m程度に抑えられた矮性(わいせい)品種がヒメイチゴノキ(姫苺の木)の名前で流通している。

イチゴノキの花

小さな釣鐘形の花を垂らす。小花はドウダンツツジ(灯台躑躅)アセビ(馬酔木)に似たもの。外来種なので花期は安定しない。

イチゴノキ 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

#イチゴノキ 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

#イチゴノキ 鎌倉市・大船フラワーセンター 2019/11/15

イチゴノキ 藤沢市江の島・魚華 2017/12/16

#イチゴノキ 藤沢市江の島・魚華 2017/12/16

イチゴノキ 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11

#イチゴノキ 東京都調布市・神代植物公園 2021/12/11

イチゴノキの実

ヤマモモ(山桃)の実に似る。一応食べられるらしい。

イチゴノキの実 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/11/29

#イチゴノキの実 鎌倉市・大船フラワーセンター 2016/11/29

イチゴノキの実 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10

#イチゴノキの実 東京都調布市・神代植物公園 2018/11/10


東京都調布市・#神代植物公園

#青蓮寺、#大船フラワーセンター(花の築山のハナショウブ園側スロープ沿いに樹高目測4m、鉢植えも)、藤沢市江の島・#魚華(うおはな、オープンテラス=裏通りからも塀越しに)

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