ヒメイワダレソウ

姫岩垂草 シソ目/シソ科/クマツヅラ属 花期/5月下旬~10月

外来種改良種駆除

生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

東南アジア、ミクロネシア(フィリピン東方沖にあるパラオやグアムなどの諸島地域)、南米を原産とする多年草。よく日の当たる地面にべたっと張り付くように広がって生えるため、芝生代わりのグラウンドカバーとして利用されている。流通名リッピア(Lippia)。

グラウンドカバー向けに品種改良されたもの(複数種ある)がクラピアという商品名で流通している。種苗法(しゅびょうほう)で保護された登録品種のため高価である。正しい品種名称は’Sヒトシ’云々。’Sヒトシ’(S1)は沖縄県の与那国島と沖縄本島の日本在来種同士の交配。’Sヒトシ2世’(S2)以降は外来種ヒメイワダレソウとの交配種である。のはずなのだけれども、まるでヒメイワダレソウのような花を咲かせるS1があるので内実は知らない。S2以降も日本在来種の改良品と喧伝(けんでん)されている。クラピアは種子ができないという。※見分けが困難なため本項ではすべてヒメイワダレソウとして扱う。

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウの葉 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウの花

イワダレソウとは全く異なり、花弁を豊かに広げたかわいらしい花を咲かせる。花色は白か薄いピンク。花だけを取って見ればランタナに様子が似ているか。

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

当然ながら人による踏みつけがされる箇所では花は少なくなる。花が咲いたら咲いたで今度は咲き終わった花殻(はながら)がいつまでも茶色く残ってしまうので、時々は手入れをしてやらないと見苦しい状態に。

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

ヒメイワダレソウ 茅ヶ崎市浜之郷 2018/05/30

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする