ハマウド

浜独活 セリ目/セリ科/シシウド属 花期/4月~6月

自生種

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

海辺に生えるウドに似た植物の意。ウドというよりはアシタバ(明日葉)に近く、よく間違えられる。岩場と陸地の境目によく生え、とても大きくなる。別名オニウド(鬼独活)。湘南・鎌倉・三浦半島の海辺でも、どこにでもたくさん生えているというわけではないものの普通種。
参考)アシタバとハマウドの見分け方

海辺に生える大きな植物で”なんだか葉がごわごわしてる”やつがハマウド。

春のハマウドの葉 静岡県熱海市下多賀・小山臨海公園 2017/03/03

春のハマウドの葉 静岡県熱海市下多賀・小山臨海公園 2017/03/03

ハマウドの最大の特徴は、茎に入った赤紫色のおしゃれなストライプ模様。

ハマウドの茎に入った赤紫色のストライプ模様 静岡県熱海市下多賀・小山臨海公園 2017/03/03

ハマウドの茎に入った赤紫色のストライプ模様 静岡県熱海市下多賀・小山臨海公園 2017/03/03

海辺に生える大型植物として、混同しがちなものにボタンボウフウ(牡丹防風)がある。山地にはシシウド(猪独活)が生えるが花期が異なる。

特に初夏、キアゲハ(黄揚羽)の幼虫がたくさん付いていることがあるので要注意。

ハマウドの新芽

ハマウドはふつう食用にされない。

ハマウドとアシタバの新芽 静岡県熱海市下多賀 2017/03/03

ハマウドとアシタバの新芽 静岡県熱海市下多賀 2017/03/03

試しにアシタバと食べ比べてみたところ、個人的にはハマウドの方がよほど食べやすかった。ハマウドは苦みが強いというが、少し塩を入れて一二分下茹でし、ベーコンと合わせてごま油で炒めて食べてみたのだが、ふつうにおいしく頂くことができた。火を通す前とは違って硬さは感じず、いわれるほどの苦みはなく(フキノトウの方がはるかに苦い)、一癖も二癖もある人気の”春の山菜”たちに比べればどうということは全然ない。

ただ何が嫌って、”ハマウドは有毒だから食べてはいけない”とする地域があったり、ハマウドは決まってイヌが散歩途中で小便をひっかけるのにちょうどよい場所に生えている、ということ。ハマダイコン(浜大根)と並んで食欲をそそらないのは確か。

ハマウドの花

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/06/04

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30

ハマウド 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30


猿島、鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(5月下旬)

江の島

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