5月の花

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 行事
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 生き物

上旬

モウソウチクの芽(ホサキタケノコ)、竹の秋

孟宗竹 イネ目/イネ科/マダケ属 筍の旬/4月下旬 穂先筍の旬/5月上旬 竹の秋/5月下旬~6月中旬 花期/7月~10月 竹の春/9月~10月

食用外来種

モウソウチクなどの竹類=生態系被害防止外来種リスト「産業管理外来種」

成長し過ぎてしまったタケノコ(筍、竹の子)はもう硬くて食べられない、ということはじつはない。3mまで伸びたタケノコの頂上部1m程度(葉しかない先端約20cmは切り落とし捨てる)はホサキタケノコ(穂先竹の子、穂先筍)として食用にできる。タケノコ掘りに比べて労力要らずで、ノコギリひとつで簡単に採取できるのも魅力。なおこの時期のタケ(竹)はたった一日で1mも伸びることがあるので要注意。なお残念ながら湘南・鎌倉・三浦半島でホサキタケノコ採り体験ができる場所はないが、JA直売所などで販売されていることがある。

ホサキタケノコは縦に半分に割ったら皮を剥き、タケノコ同様すぐに湯がくこと。えぐみが少ないので米糠(こめぬか)はなくてもよく、茹で時間も40分程度で済む。シャキシャキ、コリコリとした歯ごたえが楽しめる。
穂先を失ったタケは、化粧水などに好まれる竹水(ちくすい)採りに利用するとよい。その後は枯れるため、間伐にも役立つ。

タケノコが成長し終えたタケは、子育てを終えて力尽きるがごとく黄葉して、古い葉を落とす。タケは、春に黄葉するのだ。これを”竹の秋”だとか”竹秋(ちくしゅう)”といい、旧暦3月を表す俳句の季語になっている。なおタケは枯れてしまうわけではなく、すぐに青々した新しい葉を広げてくる。

キジカクシ

雉隠 キジカクシ目/キジカクシ科/クサスギカズラ属 花期/5月上旬 結実期/10月下旬~11月

自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IB類」

丘陵地や山地の日当たりよい場所に生える多年草。雌雄異株(しゆういしゅ)。葉はまるでスギナ(杉菜)のよう。湘南・鎌倉・三浦半島で見かけるキジカクシらしきものはおそらくほぼすべてクサスギカズラ(草杉葛)だろうと思う。キジカクシは激レア。

ウワバミソウ

蟒蛇草 バラ目/イラクサ科/ウワバミソウ属 花期/5月上旬 むかご/9月中旬~12月

食用薬用自生種

林内の湿った場所に生える多年草で、雌雄異株(しゆういしゅ)。名は、ウワバミ(大蛇)でも出てきそうな感じのじめじめした気味の悪い薄暗い林に生えることから。山菜として食用になり、地方によりアカミズとも呼ばれる。神奈川県内では丹沢や箱根により小型なヒメウワバミソウ(姫蟒蛇草)があって見分けが厄介ながら、湘南・鎌倉・三浦半島で見られるのはウワバミソウだけ。どう見ても小さくてヒメウワバミソウなんじゃないかと疑いたくなる個体はたくさんあるが、ただの生育不良なのだそうな。


逗子市・神武寺(裏参道)、鎌倉市十二所・御坊ガ谷(吉沢川上流奥地

散在ガ池森林公園

チョウジソウ

丁字草 リンドウ目/キョウチクトウ科/チョウジソウ属 花期/5月上旬

有毒稀少

環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」
神奈川県レッドリスト2006「絶滅」

詳細を見るチョウジソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09チョウジソウ 茅ヶ崎市・氷室椿庭園 2018/04/14(画像準備中)

ヤナギバチョウジソウ

柳葉丁字草 リンドウ目/キョウチクトウ科/チョウジソウ属 花期/5月上旬~中旬

有毒外来種稀少

詳細を見るヤナギバチョウジソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

コゴメウツギ

小米空木 バラ目/バラ科/コゴメウツギ属 花期/5月上旬

自生種

詳細を見るコゴメウツギ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

ヤブウツギ

藪空木 マツムシソウ目/スイカズラ科/タニウツギ属 花期/5月上旬

詳細を見るヤブウツギ 静岡県小山町・ふじあざみライン 2017/06/20ヤブウツギ 静岡県小山町・ふじあざみライン 2017/06/20(画像準備中)

ハコネウツギ

箱根空木 マツムシソウ目/スイカズラ科/タニウツギ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/10月~12月

自生種

詳細を見るハコネウツギ 茅ケ崎里山公園 2017/05/15ハコネウツギ 茅ケ崎里山公園 2017/05/15ハコネウツギ 茅ケ崎里山公園 2017/05/15

ニシキウツギ

二色空木 マツムシソウ目/スイカズラ科/タニウツギ属 花期/5月末~6月中旬

稀少

山地に生える落葉低木。ハコネウツギ(箱根空木)に酷似し、花も白から赤色に染まってゆく。花筒(かとう)はハコネウツギに比べれば緩い角度で膨らむのがふつう。ヤブウツギ(藪空木)ほどではないが全体的に毛は多め。葉裏の主脈上の毛はよく目立つかもしれない。葉柄(ようへい)はハコネウツギに準じて長め。神奈川県内では丹沢や箱根を中心に相模川以西に自生し、湘南・鎌倉・三浦半島にはない。栽培するなら環境に適したハコネウツギで事足りるため、公園などでもまず見ない。

花が白色のままのものは、シロバナニシキウツギ(白花二色空木)という。
花が最初から赤いものはベニバナニシキウツギ(紅花二色空木)という。


横浜市南区・こども植物園(6月10日頃)、横浜市金沢区・金沢自然公園(ハコネウツギも)

箱根町・長尾峠・県道736号線沿い(6月5日頃)

ガクウツギ

額空木 ミズキ目/アジサイ科/アジサイ属 花期/5月上旬

稀少

詳細を見るガクウツギ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09ガクウツギ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)

カジノキ

梶の木 イラクサ目/クワ科/コウゾ属 花期/5月上旬 結実期/8月~9月

稀少

落葉高木で、雌雄異株(しゆういしゅ)。カジの葉は、天の川を渡らんとする船の楫(かじ)に因んで、七夕の供物にされる。また諏訪大社の神紋に用いられている。カジノキとヒメコウゾ(姫楮)の雑種はコウゾ(楮)といい、似たような花をつける。花や実がないと、ヤマグワ(山桑)とも紛らわしい。

カジノキの葉 鶴岡八幡宮 2016/09/09

カジノキの葉 鶴岡八幡宮 2016/09/09

葉は三裂するのがカジノキ”らしい”形だが、切れ込みがまったくない葉も多い。表面の手触りはざらざら、裏面は有毛なのでふかふか。


鶴岡八幡宮(雌株)

ミズキ

水木 ミズキ目/ミズキ科/ミズキ属 花期/5月上旬 結実期/9月中旬~10月 黄葉/10月下旬~12月上旬

自生種

詳細を見るミズキ 横浜市金沢区釜利谷町・横浜横須賀道路側道 2017/04/28ミズキ 横浜市金沢区釜利谷町・横浜横須賀道路側道 2017/04/28(画像準備中)

ハクウンボク

白雲木 ツツジ目/エゴノキ科/エゴノキ属 花期/5月上旬

稀少

詳細を見るハクウンボク 鎌倉市・極楽寺 2012/05/08(画像準備中)(画像準備中)

フタリシズカ

二人静 センリョウ目/センリョウ科/チャラン属 花期/5月上旬~中旬

自生種稀少保護

詳細を見るフタリシズカ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09フタリシズカ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)

ジャケツイバラ

蛇結茨 マメ目/マメ科/ジャケツイバラ属 花期/5月上旬~中旬

有毒危険自生種稀少保護

ヘビ(蛇)が絡み合うかのような姿だという蔓性の木。花の雰囲気は鮮やかなレモン色のヤマフジ(山藤)といったところだが、花序は垂れず上に向かって直立する。花には蜜があるのか、タイワンリス(台湾栗鼠)がついばんでしまう。強烈な棘(とげ)があるため、伐採されることが多い。棘は硬く鋭く、引っ掻かれてしまうと最強に痛いので注意したい。


横浜市金沢区・南部斎場(みず木橋~みず木隧道間西側車道沿い、5月5日~10日)、横浜市栄区上郷町・県道23号環状4号線(「神戸橋(ごうどばし)」交差点南東の上郷町歯科~ローソン上郷八軒谷戸店間の鼬川

横浜市金沢区・金沢自然公園(ののはな館入口脇の花壇)、横浜市金沢区・県道23号環状4号線(相武隧道東南側)、横浜市金沢区・県道204号金沢街道(「朝比奈峠」バス停東側の車道沿い、駐停車禁止・転回禁止区間、歩行者通行は可・ただし歩道なし・ゴールデンウィーク中は渋滞激しく観察不適、状況的に刈られやすいか)、横浜市栄区・横浜自然観察の森、横浜市戸塚区・荒井沢市民の森(皆城山(みなしろやま)へ上る階段途中右手にあるホオノキ(朴の木)地帯の後方のスギに絡まって、高所にあるため近くで見られない)

宅間ヶ谷(5月15日頃)

箱根町・強羅公園(5月中旬~下旬、比較的低所にあり、有料)

バイカウツギ

梅花空木 ミズキ目/アジサイ科/バイカウツギ属 花期/5月上旬~中旬

詳細を見るバイカウツギ 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/09バイカウツギ 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/09(画像準備中)

ミカン

蜜柑 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月上旬~中旬 果実見頃/11月中旬~12月

改良種

ツツジ(躑躅)の花が終わる頃、冬にこたつで食べるあのウンシュウミカン(温州蜜柑)などのミカンの仲間が白花を咲かせる。童謡「みかんの花咲く丘」の”みかんの花が咲いている”という歌詞はよく知られているだろう。

温室で育てたハウスみかんの「湘南の輝き」は「かながわブランド」に登録。6月中旬から収穫が見込まれる。


三浦半島および大磯町・二宮町・小田原市などの山間部に観光農園あり

二宮果樹公園(北側出入口から順に黄金柑・清見・早香あり ※滅失)、花菜ガーデン(キッズファームに’青島温州’等・若木過ぎ)

タチバナ

橘 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月 結実期/11月中旬~12月上旬

稀少

環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」

日本自生のミカン(蜜柑)の仲間。神奈川県で見るのは栽培もののみ。花は”井桁に橘(いげたにたちばな)”紋として日蓮宗寺院で好まれる(宗祖日蓮が橘紋を家紋とする井伊家の出であるとされるため)。文化勲章の意匠もタチバナの花。ウンシュウミカン(温州蜜柑)の花よりごく僅かに遅め咲き。枝には棘(とげ)が多いとされるが、棘が見当たらない株も多い。


池上本門寺(御廟所)

横須賀市平作・大蔵寺(かまくらと三浦半島の古木・名木50選)、比企谷・妙本寺(祖師堂前、平成24年(2012)植樹の若木)、光則寺(本堂向って左手前、客殿玄関前など3ヶ所)

ダイダイ

橙 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月 結実期/12月~2月

稀少


横浜市金沢区・金沢自然公園

鎌倉市・大宝寺(庫裏玄関向かい)、藤沢市・長久保公園

ナツミカン

夏蜜柑 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月 結実期/11月中旬~5月

外来種

別名ナツカン(夏柑)、ナツダイダイ(夏橙)。


横浜市金沢区・金沢自然公園

横須賀市自然・人文博物館、藤沢市・長久保公園(藤棚南側、日陰なので花付き不良)

ザボン

朱欒 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月 結実期/10月~3月 見頃/1月中旬~3月

外来種稀少

東南アジアなどを原産とする巨大ミカン(蜜柑)。一般にはブンタン(文旦)とかボンタンと呼ばれる。駄菓子屋で売っている飴「ボンタンアメ」(セイカ食品)でその名が知られているだろう。


鎌倉市川喜多映画記念館(記念館西側庭中央、春秋の施設公開日以外は近くで見ることができない)

レモン

檸檬 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月 結実期/11月中旬~12月

外来種改良種稀少

インド北部のヒマラヤ地方原産。常緑の低木で、稀に庭木として栽培されることがある。葉腋(ようえき)に鋭い棘(とげ)があるので注意。雌雄同株(しゆうどうしゅ)。

レモンの葉 浄妙寺 2016/12/08

レモンの葉 浄妙寺 2016/12/08


浄妙寺

鎌倉レ・ザンジュ西鎌倉店(エントランスに鉢植え)、茅ヶ崎同盟教会(駐車場から見て北側から2本目)

ユズ

柚子 ムクロジ目/ミカン科/ミカン属 花期/5月中旬~下旬 結実期/10月~12月

食用改良種

詳細を見るユズ 鎌倉市笛田・佛行寺 2017/05/20(画像準備中)(画像準備中)

ズミ

酸実、桷 バラ目/バラ科/リンゴ属 花期/5月上旬~中旬 結実期/9月下旬~11月上旬

稀少

詳細を見るズミ 箱根町・湖尻園地 2016/05/08ズミ 箱根町・湖尻園地 2016/05/08(画像準備中)

クスノキ

楠、樟 クスノキ目/クスノキ科/ニッケイ属 花期/5月上旬~中旬 結実期/11月

自生種

詳細を見るクスノキ 寒川神社 2017/05/15クスノキ 寒川神社 2017/05/15(画像準備中)

ユズリハ

譲葉、楪 ユキノシタ目/ユズリハ科/ユズリハ属 花期/5月上旬~中旬 結実期/11月~1月

有毒

詳細を見るユズリハの雄花 藤沢市・長久保公園 2017/05/07ユズリハの雄花 藤沢市・長久保公園 2017/05/07ユズリハの雌花 藤沢市・長久保公園 2017/05/07

ヒメユズリハ

姫譲葉、姫楪 ユキノシタ目/ユズリハ科/ユズリハ属 花期/5月下旬~6月上旬 結実期/11月~1月

有毒自生種

詳細を見るヒメユズリハの葉 藤沢土木事務所汐見台庁舎海浜自然生態園 2017/05/30(画像準備中)(画像準備中)

キリ

キリ ゴマノハグサ目/ゴマノハグサ科/キリ属 花期/5月上旬~中旬

外来種

木材が高級桐箪笥(きりだんす)に使われるあのキリである。成長が早いため高木が多く、花が咲いていてもなかなか気づかないかもしれない。花には、女性が好みそうな、やや甘みを含んだ独特の芳香がある。原産は中国という。栽培されていたものおよびその放棄・逸出ものを里山地域で見かけるかもしれない。


報国寺(山門入って右・支柱ある根元やや腐りかけの大樹)、鶴岡八幡宮赤橋脇平家池畔、広町緑地(七里ガ浜二丁目入口から入り正面すぐ・大樹2本と若木1本)、白山神社前(交差点西側民有駐車場)

太田和(小田和川上流)、玉縄龍宝寺(本堂向って左手真横)

スナビキソウ

砂引草 ムラサキ目/ムラサキ科/スナビキソウ属 花期/5月

有毒自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IA類」

砂浜に生える海浜植物で多年草。長旅をすることで知られる人気のチョウ、アサギマダラ(浅葱斑)が、蜜を吸うために集まってくることも。


三浦市

藤沢市(少数あるとかないとか)、茅ヶ崎市(少数あるとかないとか)

オモト

万年青 キジカクシ目/キジカクシ科/オモト属 花期/5月 結実期/12月~1月

有毒改良種

詳細を見るオモト 茅ヶ崎市浜之郷 2017/05/25オモト 茅ヶ崎市浜之郷 2017/05/25(画像準備中)

イヌスギナ

犬杉菜 トクサ目/トクサ科/トクサ属 花期/5月

自生種

詳細を見るイヌスギナ 鎌倉中央公園 2017/05/19(画像準備中)(画像準備中)

チリアヤメ

チリ文目 キジカクシ目/アヤメ科/チリアヤメ属 花期/5月

外来種改良種

詳細を見るチリアヤメ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2017/05/22チリアヤメ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2017/05/22(画像準備中)

スズラン

鈴蘭 キジカクシ目/キジカクシ科/スズラン属 花期/5月

有毒稀少

寒冷な山地などに生える多年草。知名度に限っては山野草としては最高レベルを誇る。洗濯用洗剤「ニュービーズ」(花王)のテレビCMで使われている”きれいな白さ、スズランの香り”というフレーズが印象に残っている方も多いのではないだろうか。その割に、スズランの実物にお目にかかれる機会はなかなかないから不思議。流通量も少ない。神奈川県内に自生せず、栽培されることも稀。高温多湿に弱いため、秋から春はよく日が当たる場所に置き夏の間は涼しい場所へ退避させてやる必要があり、庭に植えっ放しではななかなかうまく育ってはくれないようだ。

日本在来のスズランは、花は背が低く葉に隠れるようにひっそり咲く。人間目線では、残念ながら花はちょっと見づらい。これに対してヨーロッパ原産のドイツスズランは全体的にやや大型で、花は葉と同じあるいは葉よりも少し上まで出て咲き、香りも強い。民家の庭でふと見かけたスズランはこの外来種である可能性が高いので注意したい。


横浜市南区・こども植物園(ドイツスズラン)、横浜市戸塚区・俣野園

安国論寺、東慶寺

大巧寺、Romi-Unie Confiture(5月1日 10:00- すずらん屋台=フラワーアーティストCHAJIN氏によるドイツスズラン販売)

箱根湿性花園(ドイツスズラン)、山梨県笛吹市・芦川のすずらん群生地(河口湖北方、5月中旬~6月上旬、山梨県指定自然記念物「芦川のスズラン及び生育地」)

ホソバテンナンショウ

細葉天南星 オモダカ目/サトイモ科/テンナンショウ属 花期/5月

有毒

詳細を見るホソバテンナンショウ 箱根・湖尻園地 2016/05/08(画像準備中)(画像準備中)

ギョウジャニンニク

行者蒜、行者葫 キジカクシ目/ヒガンバナ科/ネギ属 旬/3月 花期/5月

食用稀少

詳細を見るギョウジャニンニク 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

カキツバタ

杜若、燕子花 キジカクシ目/アヤメ科/アヤメ属 花期/5月

環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」
神奈川県レッドリスト2006「絶滅」

詳細を見るカキツバタ 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

ブドウ

葡萄 クロウメモドキ目/ブドウ科 花期/5月 収穫期/8月~9月

食用外来種品種改良

欧米原産。市販されている果物のブドウはもちろん食用に品種改良されたもので、基本的には果樹園でのみ見ることができる。稀に店前の飾りとして植えられているか。花は蕊だけで地味。


二宮果樹公園(デラウェア、巨峰、ピオーネ、8月月内以降果実配布)

鎌倉tsuu、花菜ガーデン(「チャペックの家と庭」向かいの棚など)

サルナシ

猿梨 ツバキ目/マタタビ科/マタタビ属 花期/5月 結実期/10月~11月

食用自生種保護

詳細を見るサルナシの雄花 鎌倉市・獅子舞 2017/05/19(画像準備中)(画像準備中)

キウイフルーツ

ツツジ目/マタタビ科/マタタビ属 花期/5月 結実期/10月中旬~11月

食用外来種改良種

生態系被害防止外来種リスト「産業管理外来種」

詳細を見るキウイフルーツの雄花 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

ショウキウツギ

鐘馗空木 マツムシソウ目/スイカズラ科/ショウキウツギ属 花期/5月

外来種

中国原産、アケボノウツギ(曙空木)とも。アベリアに似る。花柄(かへい)に長い毛げふさふさ生えているのが特徴。鐘馗は髭もじゃな中国の神の名前。


フラワーセンター大船植物園

カキノキ

柿 カキノキ目/カキノキ科/カキノキ属 花期/5月 結実期/9月中旬~11月 紅葉見頃/10月~11月

食用自生種改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ズミ

酸実、桷 バラ目/バラ科/リンゴ属 花期/5月 結実期/8月下旬~11月上旬

リンゴ(林檎)の仲間で、コリンゴ(小林檎)などとも呼ばれる。
神奈川県内では箱根などに生えているが、湘南・鎌倉・三浦半島ではズミの花が咲いているという話をまったく聞かない。ないのか、知名度が低く認知されていないだけかは不明。


湖尻園地(箱根ビジターセンター北向かいの自然学習歩道沿い、5月8日頃)、箱根町立箱根湿生花園(ヌマガヤ草原区)など。

ナギ

梛 マツ目/マキ科/ナギ属 花期/5月 結実期/10月

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

アスナロ

翌檜 マツ目/ヒノキ科/アスナロ属 花期/5月 結実期/10月

稀少


氷室椿庭園(樹名板あり)

カタクリの実

片栗 ユリ目/ユリ科/カタクリ属 花期/3月中旬~4月 結実期/5月

食用稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IB類」

詳細を見るカタクリの若い実 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

ハマヒルガオ

浜昼顔 ナス目/ヒルガオ科/ヒルガオ属 花期/5月~6月上旬

自生種保護

詳細を見るハマヒルガオ 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/08ハマヒルガオ 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/08(画像準備中)

イネの田植え

稲 イネ目/イネ科/イネ属 芽出し・播種/3月下旬~4月中旬 田植え/5月~6月 中干し/7月 花期/8月中旬 稲刈り/9月中旬~10月上旬 藁塚/11月~

品種改良

春に田起こしをした田んぼに水を引き入れ、代掻き(しろかき)をして土を慣らし、ゴールデンウィーク頃(湘南地方では6月に入ってからというところも)に田植えを行う。

夏に出穂(しゅっすい、でほ)を向かえ、初秋に稲刈り。収穫されたイネやコメ(米)はまず10月17日の神嘗祭で神前に奉じられ、11月23日の新嘗祭に用いられる。

イネは、天孫降臨の際に天照大神(あまてらすおおみかみ)が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に瑞穂(みずほ)の国に植えて主食とするように持たせたものと『日本書紀』の神話にあり、神道においてはこれが稲作・田植えの始まりとされている。つまりイネは神から授けられた天皇家の食べ物、ということになる。田んぼでは伊勢神宮の神宮神田(じんぐうしんでん)が最も由緒高く、神宮を創建した倭姫命(やまとひめのみこと)がこの場所をお定めになったと伝う。禊(みそぎ)にも用いられる五十鈴川(いすずがわ)の水が湛えられる水田である。
今もなお、天皇陛下は皇居内にてお田植えを自身の手で行っている。稲作が皇室にとっていかに重要であるかがわかるだろう。
平成28年(2016)5月25日(水)うるち米「ニホンマサリ」・もち米「マンゲツモチ」計100株

稲作発祥の地は中国。長江(ちょうこう)流域だとされる。これを弥生人が(中国から直接、あるいは朝鮮半島経由で)日本へ伝えたという。

田んぼに水が張られると、土の中で冬眠していたタニシ(田螺)やヤゴ(水蠆)などの水棲生物が活動を開始し、シュレーゲルアオガエルが産卵期を迎える。


葉山千枚田(平成23年(2011)6月9日(金)・10日(土)田植え)、広町緑地、平塚八幡宮神田(下吉沢)

鶴岡八幡宮神饌田(埼玉県熊谷市三ヶ尻、6月上旬お田植え祭)

レンリソウ

連理草 マメ目/マメ科/レンリソウ属 花期/5月~6月

有毒自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IB類」

河川敷や田んぼ周辺などやや湿った場所の草地に紛れて生える蔓性の多年草。連理は、一本の木の幹が二本に分かれているのだか二本の木が引っ付いて一本に見えるのだかよくわからない不思議な姿をした木の様子のことで、男女(夫婦)の仲睦まじさを譬(たと)えるもの。つまりレンリソウは”おしどり夫婦”草とでも言おうか。葉がきれいに対になることから付けられた名である。羽状複葉で、小葉は細さを感じること。托葉が、明石家さんま扮するブラックデビルの耳を思わせる姿をしている。托葉も細くて長いこと。花はマメ科らしい、紫色で丸っこいもの。海辺に生えるハマエンドウ(浜豌豆)、外来種ヒロハノレンリソウ(広葉連理草)、カラスノエンドウ(烏野豌豆)あたりと見間違えやすいか。神奈川県内では、河川の護岸工事、田んぼの減少、刈払い機の普及等でほぼ絶滅状態にある模様。

マメグンバイナズナ

豆軍配薺 アブラナ目/アブラナ科/マメグンバイナズナ属 花期/5月~6月

外来種駆除

詳細を見るマメグンバイナズナ 鎌倉中央公園 2017/06/14(画像準備中)(画像準備中)

ノアザミ

野薊 キク目/キク科/アザミ属 花期/5月~6月

自生種

詳細を見るノアザミ 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22ノアザミ 三浦市・黒崎の鼻 2017/05/22ノアザミ 秦野市・弘法山 2017/05/27

ウスベニアオイ

薄紅葵 アオイ目/アオイ科/ゼニアオイ属 花期/5月~6月

薬用外来種改良種

ヨーロッパなどを原産とする多年草。花色の紫は薄めであることが多い。茎は有毛で、葉の切れ込みは深く明瞭な手のひら型になる。ゼニアオイ(銭葵)属は英名でマロウ(Mallow)。ウスベニアオイとゼニアオイはコモンマロウ(Common Mallow)とも呼ばれ、ともにハーブティーに用いられる(ハーブは、香り立つ薬草の総称)。タチアオイ(立葵)はより大型な近似の別種。

ゼニアオイ

銭葵 アオイ目/アオイ科/ゼニアオイ属 花期/5月~6月

薬用改良種

ウスベニアオイ(薄紅葵)の変種という。花色の紫は濃いめ。茎はほぼ無毛で、葉の切れ込みは浅く丸っこくなる傾向がみられる。空き地や道路沿いに帰化しているのは、古くから栽培されてきた本種の方。

スイカズラ

吸い葛 マツムシソウ目/スイカズラ科/スイカズラ属 花期/5月~6月 結実期/10月~11月

薬用自生種

詳細を見るスイカズラ 茅ヶ崎市柳島・柳島海岸 2017/05/08スイカズラ 茅ヶ崎市柳島・柳島海岸 2017/05/08(画像準備中)

ウメモドキ

梅擬 モチノキ目/モチノキ科/モチノキ属 花期/5月~6月 結実期/9月中旬~10月

ツルウメモドキ(蔓梅擬)はニシキギ科で別種。


長谷寺(清浄池畔)

フェイジョア

フトモモ目/フトモモ科/フェイジョア属 花期/5月~6月 結実期/10月下旬~11月上旬

食用外来種改良種稀少

詳細を見るフェイジョア 藤沢市・長久保公園 2017/06/19フェイジョア 藤沢市・長久保公園 2017/06/19(画像準備中)

ジャガイモ

馬鈴薯 ナス目/ナス科/ナス属 花期/5月~6月 収穫期/5月~6月 結実期/6月~7月

有毒危険食用改良種

詳細を見るジャガイモ 秦野市北矢名 2017/05/04ジャガイモ 秦野市北矢名 2017/05/04(画像準備中)

ヘビイチゴの実

蛇苺 バラ目/バラ科/キジムシロ属 花期/4月~6月 結実期/5月~6月

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヤブヘビイチゴの実

藪蛇苺 バラ目/バラ科/キジムシロ属 花期/4月下旬~6月 結実期/5月中旬~6月

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヒイラギナンテンの実

柊南天 キンポウゲ目/メギ科/メギ属 花期/3月 結実期/5月~6月 紅葉/1月~2月

外来種

生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

カエデの実

楓 ムクロジ目/カエデ科/カエデ属 開葉/3月中旬~4月 花期/4月中旬 結実期/5月~6月 紅葉見頃/11月下旬~12月上旬

自生種改良種保護

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

イワタイゲキ

岩大戟 キントラノオ目/トウダイグサ科/トウダイグサ属 花期/5月~7月

有毒自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧I類」

海に面した岩場に生える海浜植物。トウダイグサ(燈台草)の仲間で、ノウルシ(野漆)の海岸型。葉に鋸歯なし。細かいぎざぎざあらばハマタカトウダイ(浜高燈台)の疑い。


黒崎の鼻、諸磯湾、江奈湾、城ケ島

真鶴町・福浦カツラゴ海岸(5月中旬)

カンパニュラ

キク目/キキョウ科/ホタルブクロ属 花期/5月~7月

外来種改良種

カンパニュラ(Campanula)はホタルブクロ属のこと。キキョウ(桔梗)のようなホタルブクロ(蛍袋)のようなものの得体の知れない外来種を総称していう。得てして大型。


長谷寺

ミズヒキの葉の斑紋

水引 ナデシコ目/タデ科/ミズヒキ属 葉の斑紋/5月~7月 花期/8月~10月 見頃/8月末~9月上旬

自生種

詳細を見るミズヒキの葉の斑紋 くりはま花の国 2017/05/02(画像準備中)(画像準備中)

カボチャ

南瓜 ウリ目/ウリ科/カボチャ属 花期/5月~8月 旬/6月~7月中旬

食用改良種

中南米原産の一年草。ポルトガル人がカンボジア(Cambodia)の野菜として日本に伝えたとされ、カボチャはポルトガル語でカンボジアを意味するカンボージャ(Camboja)に由来する。英名カボチャスクワッシュ(Kabocha Squash)。パンプキン(Pumpkin)は皮が鮮やかなオレンジ色をしているカボチャ(ハロウィンでよく見るペポ種ないしペポカボチャと呼ばれるもの、基本的に食用ではなく観賞用ないし飼料用)だけを指すので、日本人が日常的に口にしている皮が緑色の品種はパンプキンではない。別名ナンキン(南京)。

花は大きく黄色。一日花で、見頃は早朝のみ。6月が盛りか。カボチャは三浦半島で盛んに栽培されており、特産ブランド「三浦かぼちゃ」(「こだわりかぼちゃ」「三浦こだわりかぼちゃ」とも)として出荷。畑でしっかり完熟させてから収穫される。主力はほくほくした食感が楽しめる西洋カボチャの「みやこ」という品種。

オオハンゲ

大半夏 オモダカ目/サトイモ科/ハンゲ属 花期/5月~8月

有毒自生種稀少

詳細を見るオオハンゲ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2017/05/17オオハンゲ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2017/05/17オオハンゲ 逗子市・蘆花記念公園旧脇村邸 2017/05/22

カラスビシャク

烏柄杓 オモダカ目/サトイモ科/ハンゲ属 花期/5月下旬~7月

有毒薬用自生種

詳細を見るカラスビシャク 鎌倉中央公園 2017/05/20(画像準備中)(画像準備中)

ハマナス

浜茄子 バラ目/バラ科/ハマナス属 花期/5月~8月 結実期/8月~10月

保護

詳細を見るハマナス 茅ヶ崎市・藤沢土木事務所汐見台庁舎海浜自然生態園 2017/05/30(画像準備中)(画像準備中)

ナガバオモダカ

長葉面高 オモダカ目/オモダカ科/オモダカ属 花期/5月~9月

外来種駆除

外来生物法「要注意外来生物」(廃止)
生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」

ヒロハオモダカ=生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」

詳細を見るナガバオモダカ 藤沢市・引地川親水公園湿生植物園 2016/08/31ナガバオモダカ 藤沢市・引地川親水公園湿生植物園 2016/08/31(画像準備中)

ベビーサンローズ

ナデシコ目/ハマミズナ科/アプテニア属 花期/5月~9月

外来種駆除

詳細を見るベビーサンローズ(ハナツルソウ) 横須賀市・荒崎公園 2017/08/24ベビーサンローズ(ハナツルソウ) 横須賀市・荒崎公園 2017/08/24(画像準備中)

ユウゲショウ

夕化粧 フトモモ目/アカバナ科/マツヨイグサ属 花期/5月~9月

外来種

詳細を見るユウゲショウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

マツヨイグサ

待宵草 フトモモ目/アカバナ科/マツヨイグサ属 花期/5月~9月

薬用外来種駆除

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

メマツヨイグサ

雌待宵草 フトモモ目/アカバナ科/マツヨイグサ属 花期/5月~9月 見頃/7月~8月

薬用外来種駆除

詳細を見るメマツヨイグサ 茅ヶ崎市柳島・国道134号線沿い 2017/08/12メマツヨイグサ 茅ヶ崎市柳島・国道134号線沿い 2017/08/12メマツヨイグサ 茅ヶ崎市柳島・国道134号線沿い 2017/08/12

オオマツヨイグサ

大待宵草 フトモモ目/アカバナ科/マツヨイグサ属 花期/5月~9月

外来種改良種駆除稀少

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

デンジソウの葉

田字草 デンジソウ目/デンジソウ科/デンジソウ属 見頃/5月~10月

自生種稀少保護

環境省レッドリスト2015「絶滅危惧II類(VU)」
神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧II類」

詳細を見るデンジソウ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

ペチュニア

ナス目/ナス科/ツクバネアサガオ属 花期/5月~10月

外来種改良種

南米原産の外来種およびその園芸種。和名ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)というようにアサガオ(朝顔)(ナス目ヒルガオ科)のような形状の花を咲かせる。花期がたいへん長いためマリーゴールドと併せて公園などの花壇に植えられることが多い。

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニア フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

葉は有毛。粘液を出しているようで触ると指がべったべたになってしまう。

ペチュニアの葉 フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

ペチュニアの葉 フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

メドーセージ

シソ目/シソ科/アキギリ属 花期/5月~10月

外来種

詳細を見るメドーセージ 鎌倉市・大町會館 2017/08/19メドーセージ 横浜市南区・こども植物園 2017/09/01(画像準備中)

イヌビワ

犬枇杷 バラ目/クワ科/イチジク属 花期/(雄花)5月~10月、(雌花)7月~8月 結実期/8月~9月

食用自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ミヤコグサ

都草 マメ目/マメ科/ミヤコグサ属 花期/5月~11月

自生種

詳細を見るミヤコグサ 三浦市・毘沙門海岸 2016/09/17ミヤコグサ 葉山公園 2017/05/17(画像準備中)

セイヨウミヤコグサ

西洋都草 マメ目/マメ科/ミヤコグサ属 花期/5月~11月

外来種駆除

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

チェリーセージ

シソ目/シソ科/アキギリ属 花期/5月~11月

外来種改良種

詳細を見るチェリーセージ 横須賀市・くりはま花の国 2017/05/23チェリーセージ 横須賀市・くりはま花の国 2017/05/23(画像準備中)

ハキダメギク

掃溜菊 キク目/キク科/コゴメギク属 花期/5月~12月

外来種駆除

南米原産。荒れ地、草地に帰化している。残念な名前は、植物学の権威である牧野富太郎博士がこの植物を掃き溜め(掃いたものを掻き集めるゴミ捨て場)で発見したため。センダングサ(栴檀草)のミニチュアに見えるかもしれない。

ハキダメギク 茅ヶ崎市浜之郷 2015/12/02

ハキダメギク 茅ヶ崎市浜之郷 2015/12/02

ハキダメギク 新林公園 2016/10/06

ハキダメギク 新林公園 2016/10/06

ロウバイの実

蝋梅 クスノキ目/ロウバイ科/ロウバイ属 花期/12月下旬~2月 結実期/5月~12月

有毒外来種改良種

詳細を見るロウバイの若い実 平塚市・総合公園 2017/05/16ロウバイの完熟した実 横須賀市・くりはま花の国 2017/12/10(画像準備中)

中旬

ノイバラ

野茨 バラ目/バラ科/バラ属 花期/5月中旬 結実期/10月中旬~11月

危険薬用自生種

詳細を見るノイバラ 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

アズマイバラ

東茨 バラ目/バラ科/バラ属 花期/5月中旬~6月

自生種稀少保護

丘陵地や低山地に生える落葉低木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。日本に自生するバラ(薔薇)の一種。別名オオフジイバラ(大富士茨)、ヤマテリハノイバラ(山照葉野茨)。テリハノイバラと混同しがちだが地面にべたーっと張り付くことはなく、立ち上がる。神奈川県内では秦野や丹沢の方へ行けば普通種のようだが、宅地化が進行している湘南・鎌倉・三浦半島ではなかなか見かけないだろうと思う。

テリハノイバラと異なり、頂小葉がやや大きめで、小葉は丸っこくなく先細りのやや細長めであることが多い。


横浜市栄区・横浜自然観察の森(タンポポの道(終)周辺)

秦野市・くずはの広場

トキワサンザシ

常盤山査子 バラ目/バラ科/トキワサンザシ属 花期/5月中旬 結実期/10月中旬~1月

有毒外来種

ピラカンサ類=生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」

詳細を見るトキワサンザシ(ピラカンサ) 藤沢市・新林公園 2017/05/15トキワサンザシ(ピラカンサ) 藤沢市・新林公園 2017/05/15トキワサンザシ(ピラカンサ) 藤沢市・新林公園 2017/05/15

タチバナモドキ

橘擬 バラ目/バラ科/トキワサンザシ属 花期/5月 結実期/10月中旬~1月

有毒外来種

ピラカンサ類=生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ゴンズイ

権萃 クロッソソマ目/ミツバウツギ科/ゴンズイ属 花期/5月中旬 結実期/10月

自生種

詳細を見るゴンズイ 横浜市戸塚区平戸町 2017/05/16ゴンズイ 横浜市戸塚区平戸町 2017/05/16(画像準備中)

エゴノキ

斉墩果 ツツジ目/エゴノキ科/エゴノキ属 花期/5月中旬 結実期/9月~10月

自生種

詳細を見るエゴノキ 平塚市・総合公園 2017/05/16(画像準備中)(画像準備中)

サイハイラン

采配蘭 キジカクシ目/ラン科/サイハイラン属 花期/5月中旬~下旬

自生種稀少保護

詳細を見るサイハイラン 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/17(画像準備中)(画像準備中)

シュンギク

春菊 キク目/キク科/シュンギク属 花期/5月中旬~下旬 旬/11月~2月

食用改良種

詳細を見るシュンギク 鎌倉中央公園 2017/05/20シュンギク 鎌倉中央公園 2017/05/20シュンギク 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2017/05/21

ナルコユリ

鳴子百合 キジカクシ目/キジカクシ科/アマドコロ属 花期/5月中旬~下旬 結実期/10月

自生種稀少保護

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ミヤマナルコユリ

深山鳴子百合 キジカクシ目/キジカクシ科/アマドコロ属 花期/5月中旬

自生種稀少保護

半日陰の林内に生える多年草。名前に反して分布は深山に限らない。ナルコユリ(鳴子百合)の仲間。花柄が明らかに長く、花序は茎の真下にぶら下がるのではなく葉が開く方向に沿って右に左に伸びて垂れるという特徴がある。花糸には毛が多い。葉裏は白っぽい。神奈川県内広く自生があるようだが、かなり稀。湘南・鎌倉・三浦半島ではまず見られない。


馬堀自然教育園

ワニグチソウ

鰐口草 キジカクシ目/キジカクシ科/アマドコロ属 花期/5月中旬

林内や草地に生える多年草。ナルコユリ(鳴子百合)の仲間。花に二枚の苞(ほう)が付属し笠のように上からかぶさるのが特徴。神奈川県内では横浜方面などに分布しているが、湘南・鎌倉・三浦半島には自生しない。


横浜市緑区・新治市民の森(にいはる-)、横浜市緑区・四季の森公園(5月15日頃)

マユミ

真弓 ニシキギ目/ニシキギ科/ニシキギ属 花期/5月中旬~下旬 結実期/11月~12月

有毒

詳細を見るマユミの雄花 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09マユミの雄花 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09マユミの雌花 三浦市・小網代の森 2017/05/23

センダン

栴檀 ムクロジ目/センダン科/センダン属 花期/5月中旬~下旬 結実期/12月

有毒

詳細を見るセンダン 横浜市栄区・上郷・森の家 2017/05/21(画像準備中)(画像準備中)

ホオノキ

朴の木 モクレン目/モクレン科/モクレン属 花期/5月中旬~下旬 結実期/9月

自生種

詳細を見るホオノキ 茅ケ崎里山公園 2017/05/06ホオノキ 茅ケ崎里山公園 2017/05/06(画像準備中)

ゴヨウマツ

五葉松 マツ目/マツ科/マツ属 花期/5月中旬~下旬 結実期/10月~12月

自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IA類」

詳細を見るゴヨウマツ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16(画像準備中)(画像準備中)

タチツボスミレの実

立坪菫 キントラノオ目/スミレ科/スミレ属 花期/2月下旬~4月 結実期/5月中旬~下旬

自生種

詳細を見るタチツボスミレの実 藤沢市・新林公園 2017/05/15タチツボスミレの実 三浦市・小網代の森 2017/05/23タチツボスミレの炸裂した実 三浦市・小網代の森 2017/05/23

ユリノキ

百合の木 モクレン目/モクレン科/ユリノキ属 花期/5月中旬~6月初旬 結実期/11月

外来種

北米原産の落葉高木。とんでもない大樹に育つ。花は高木の高所で上向きに咲くため観賞に難。葉の形状からハンテンボク(半纏木)とも。公園に一本二本、あるいは街路樹に並木で植えられる。公園のものは大木になりすぎて花観賞に難、街路樹のものは強剪定を食らって無様な樹形を晒し花付きは劣悪。葉の形が面白いからと行政がせっせとあっちこっちに植えているようだが、一般大衆の間では一向に認知度が上がらないようだ。


東京国立博物館、横浜市港北区・根岸公園、横浜市金沢区・朝比奈インター交差点~金沢自然公園(街路樹)、横浜市旭区・こども自然公園

くりはま花の国(樹木園)、フラワーセンター大船植物園(レストハウスと花き即売所の間に巨木)、平塚市博物館(北側・駐車場との間)

横須賀市・横須賀中央駅街路樹(東へ)、横須賀市・日の出ポンプ場前線街路樹(神奈川県横須賀合同庁舎前)、葛原岡神社(社務所裏手の南側・砂利車道沿いに1本)、光則寺(墓地入口)、平塚市・国道129号線街路樹(田村十字路近辺)、平塚市・国道129号線「堤町」交差点西側(オーベルグランディオ湘南平塚付き街路樹、景観はさておき樹木として程よく花観察に好都合か)、平塚市・総合公園(梅林東側)、平塚市・福祉会館(駐車場)、花菜ガーデン

相模原麻溝公園(第三駐車場入口)、座間市役所(東側広場)

カワヂシャ

川萵苣 シソ目/オオバコ科/クワガタソウ属 花期/5月中旬~6月上旬、9月

薬用自生種稀少保護

環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」

川べりや湿地、田んぼなどに生える一年草(越年草)。葉には小さいながら明瞭な鋸歯があり、花色は白ないし城に近い薄紫。湘南・鎌倉・三浦半島に細々と自生するのはカワヂシャのみで、オオカワヂシャはない。


小網代の森、茅ヶ崎市萩園・相模川河川敷

逗子市・池子米軍家族住宅地区(小学校建設予定地=立入禁止、池子の森自然公園にでも移植したか)、馬入水辺の楽校(平成28年(2016)大神地区自生(=滅失)のものを池下流に播種、風車近くの人工池にも)

オオカワヂシャ

大川萵苣 シソ目/オオバコ科/クワガタソウ属 花期/5月中旬~6月上旬、9月

外来種違法駆除

外来生物法「特定外来生物」
生態系被害防止外来種リスト「緊急対策外来種」

ヨーロッパなどを原産。カワヂシャを駆逐、のみならず交雑もする侵略的外来種。花はカワヂシャよりも大きく、花序にはオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)を紫色にしたような小花が付く。


相模川

ムシトリナデシコ

虫取り撫子 ナデシコ目/ナデシコ科/マンテマ属 花期/5月中旬~6月上旬、(11月下旬~1月下旬)

外来種

生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」

ヨーロッパ原産のナデシコ(撫子)の仲間。同じナデシコ科のカーネーションを細くしたような茎に、サクラソウ(桜草)のような花を咲かせる。花色はふつう濃いピンク、ときに白。

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09

茎の一部(分岐箇所のすぐ下部にある赤茶色をした部分)で粘液を出すためそれで小さな虫を捕えているようにいわれるが、ただ少々べたついているだけで虫を捕えるほどの粘着力はないのではないか。いずれにせよ捕らえた虫を食べて栄養に変える食虫植物ではない。ハエトリナデシコ(蠅取撫子)、コマチソウ(小町草)とも。

ムシトリナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/21

ムシトリナデシコの粘着部(矢印) 氷室椿庭園 2016/12/21


浄智寺

華の橋、瑞泉寺、東慶寺、氷室椿庭園、馬入・光と風の花づつみ

大和市・観光花農園(大和小の南西)

キショウブ

黄菖蒲 ユリ目/アヤメ科/アヤメ属 花期/5月中旬~6月上旬

外来種

外来生物法「要注意外来生物」(廃止)
生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」

黄色が鮮やかなハナショウブ(花菖蒲)の仲間で、湿地や水中に咲く。ハナショウブに黄花がなかったため目新しく美しいと人気を博した。黄色はキショウブ、それ以外の色ならすべてハナショウブと覚えておけば十分。キショウブはハナショウブに含めず、独立してキショウブと呼び分けることが多い。

キショウブは在来の生態系に与える悪影響が問題視されているが、湘南・鎌倉地方では目に敵にするほどの侵略性は感じられない。そもそも保護すべき湿地そのものもないが。


横浜市金沢区・称名寺

鶴岡八幡宮源氏池筏(いかだ、平成26年(2014)浚渫工事で滅失か)、大磯町・東の池

浄妙寺(散策路)、東慶寺、扇川

フウトウカズラ

風藤葛 コショウ目/コショウ科/コショウ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/12月~3月

薬用自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヤマアジサイ

山紫陽花 ミズキ目/アジサイ科/アジサイ属 花期/5月中旬~6月上旬

有毒改良種

山地に分布する落葉低木。沢の近くに好んで生えるためサワアジサイ(沢紫陽花)とも。日本に自生するアジサイの一種である。ガク咲き。神奈川県内では丹沢や箱根に自生。湘南・鎌倉・三浦半島で見られるのは栽培もののみ。


北鎌倉古民家ミュージアムあじさいの小径(旧鎌倉古陶美術館、ヤマアジサイ他100種200株)、光則寺(鉢植え)、鎌倉市稲村ガ崎三丁目・山あじさいの隠れ里 姥ガ谷植栽小苑(増渕整治邸、鉢植え)

浄妙寺、鎌倉宮

アマチャ

甘茶 ミズキ目/アジサイ科/アジサイ属 花期/5月下旬~6月上旬

危険食用

ヤマアジサイ(山紫陽花)の変種。アマチャという種名のもの以外にも類似種あり、それらをひっくるめてアマチャという。アジサイの葉はふつう人体に有毒であるが、アマチャは有毒成分を含まず甘みが得られるため、煎じてお茶にして飲まれている。

アマチャ 鎌倉市・極楽寺 2012/06/14

アマチャ 鎌倉市・極楽寺 2012/06/14

ヤマアジサイなのかアマチャなのか、植栽ものに樹名板が付されている場合を除いて見分けが付けられるものでない。葉を噛んでみると甘く感じるという人がいるようだがそれは正しからず、アマチャの生の葉をかじってみてもただただ青苦いばかりである。その葉を揉んで乾燥させ、煎じてはじめて飲用になる。甘茶の味はミントのような爽快さにノンカロリーの人工甘味料を混ぜたような不思議な甘さ。カンゾウ(甘草)で甘みを足すとよりおいしく頂けるかもしれない。

仏教と甘茶

毎年4月8日は仏教開祖の釈迦(しゃか)が生誕した日とされており、各寺院では”灌仏会(かんぶつえ)”や”降誕会(ごうたんえ)”、あるいは”花まつり”などと呼ばれる報恩謝徳の法会(ほうえ)が開かれている。境内に花御堂(はなみどう)と呼ばれる小さなお堂のレプリカが設置し屋根を生花で飾り、そこに釈迦の金銅製の誕生仏を安置する。この仏像は、生まれたばかりのお釈迦様が起立して天と地を指さし「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と述べている姿を模したもの。このとき、伝説によれば花々と甘露が天から降り注いだという。アマチャから煮出した甘茶はこの甘露を代用するものとして使われ、僧侶のみならず法会の参拝者もお釈迦様の金銅仏の頭上から甘茶を注ぎ、お釈迦様の生誕を祝している。

甘茶は無毒とされているが、稀に舌がびりりと軽く痺(しび)れることもある。また濃く煮出しすぎると嘔吐などの中毒症状を起こす危険性が指摘されているので、特に小さな子供は注意したい。有毒だとされるアジサイでさえその有毒成分が明確でないという有様なので、甘茶がまったくの無毒だとはたして断じてよいものかどうか。
厚生省によれば、平成22年(2010)南足柄市・大雄山最乗寺で行われた花まつりで甘茶を飲んだ小学一年生99人のうち45人が嘔吐する事例が確認されている。

アマチャヅル(甘茶蔓)は名前が似ているだけでまったくの別物。


横浜市南区・こども植物園(離れて2株)、横浜市都筑区南山田・大善寺(境内の甘茶苑で自家栽培自家生産、7月中旬の土曜日 甘茶摘み)

光則寺、極楽寺(本堂向って左手前 ※境内撮影禁止)

相模原北公園、相模原麻溝公園、小田原市・松永記念館

サンショウバラ

山椒薔薇 バラ目/バラ科/バラ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/7月下旬~9月

稀少保護

環境省レッドリスト2015「絶滅危惧II類(VU)」

富士山および箱根にのみ自生する落葉小高木。元から日本にあった野生のバラ(薔薇)の一つで、日本固有種。葉がサンショウ
の葉にそっくり。花は淡いピンク色の一重咲き。一日花なので、多くの花が開いた最高のその一日を逃したらもうおしまい。観賞に多難。富士・箱根・丹沢周辺を原生地とし、ハコネバラ(箱根薔薇)とも呼ばれ、ハコネバラとして箱根町の花に制定されている。ただし箱根でお目にかかれるのはだいたいはホテル入口などに象徴的に植えられたものくらいで、そこかしこに生えているというわけではない。湘南・鎌倉・三浦半島に自生なし。栽培ものの見頃は5月下旬。

サンショウバラとサンショウの見分け方


サンショウバラの葉

サンショウバラの葉

小さいながら鋭利な、明確な鋸歯がある。

サンショウバラの葉軸には棘がある

葉裏の軸にまで棘(とげ)がある。


サンショウの葉

サンショウの葉

千切ってみるとサンショウ独特の香りがする。


氷室椿庭園(自転車置場南側に一本)

山北町・不老山(サンショウバラの丘に群生、富士山を背景に、6月初旬)、箱根町・強羅公園(5月中旬~下旬)、箱根町・箱根九頭龍の森(旧箱根樹木園)、箱根町・駒ヶ岳山頂(自生、6月20日頃、かながわの花の名所100選、神山へのハイキングコース沿いも=高所でよくは見えない)、箱根ロープウェイ・姥子駅(ゴンドラ庭園)、箱根湿生花園(6月上旬)、湖尻園地(5月末~6月初旬)、神奈川県自然環境保全センター箱根出張所(駐車場入口)、箱根町総合体育館「星槎レイクアリーナ箱根」(屋外公衆トイレ入口向かい)、湯河原町・幕山

イザヨイバラ

十六夜薔薇 バラ目/バラ科/バラ属 花期/5月下旬

外来種改良種

中国から入ってきた、サンショウバラ(山椒薔薇)の変種または園芸種とされるバラ(薔薇)。名は、丸っこい花弁に少し欠けがあるように見えるため。一重咲き、またはボタン(牡丹)のように花弁が豊かな八重咲き。


報国寺(鐘楼の対角に八重、サンショウバラとして)、フラワーセンター大船植物園(一重)

ウツギ

空木 ミズキ目/アジサイ科/ウツギ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/10月下旬~11月

自生種

詳細を見るウツギ 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/16ウツギ 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/16(画像準備中)

ガマズミ

莢蒾 マツムシソウ目/レンプクソウ科/ガマズミ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/10月中旬~11月

食用自生種

詳細を見るガマズミ 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/16ガマズミ 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/16ガマズミ 横浜市栄区・横浜自然観察の森 2017/05/21

カルミア

ツツジ目/ツツジ科/カルミア属 花期/5月中旬~6月上旬

有毒外来種改良種

北米原産の常緑低木。訛ってカルミヤ、別名アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)とも。蕾は金平糖のような形状で、花もまた独特な五角形に開く。庭木に見かける。


浄妙寺、東慶寺(看門(拝観受付)入ってすぐ右手花壇中央のもの)

藤沢市・長久保公園

ネズミモチ

鼠黐 シソ目/モクセイ科/イボタノキ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/11月~12月

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

イボタノキ

疣取木、水蝋樹 シソ目/モクセイ科/イボタノキ属 花期/5月中旬~6月上旬 結実期/11月~12月

自生種

詳細を見るイボタノキ 藤沢市・長久保公園 2017/05/15イボタノキ 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/16(画像準備中)

クサイチゴの実

草苺 バラ目/バラ科/キイチゴ属 花期/3月下旬~4月中旬 結実期/5月中旬~6月上旬

危険食用自生種

詳細を見るクサイチゴの実 秦野市北矢名 2017/05/27クサイチゴの実 秦野市北矢名 2017/05/27(画像準備中)

モミジイチゴの実

紅葉苺 バラ目/バラ科/キイチゴ属 花期/3月下旬~4月中旬 結実期/5月中旬~6月上旬

危険自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

カジイチゴの実

梶苺、構苺 バラ目/バラ科/キイチゴ属 花期/3月下旬~4月中旬 結実期/5月中旬~6月上旬

自生種稀少保護

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヤマグワの実

山桑 バラ目/クワ科/クワ属 花期/4月上旬~中旬 結実期/5月中旬~6月上旬

食用自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

マグワの実

真桑 花期/4月上旬~中旬 結実期/5月中旬~6月上旬

食用外来種改良種稀少

詳細を見るマグワの若い実 東京都小平市・東京都薬用植物園 2017/05/09(画像準備中)(画像準備中)

サカキカズラ

栄木葛 リンドウ目/キョウチクトウ科/サカキカズラ属 花期/5月中旬~6月中旬

自生種稀少保護

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IA類」

暖地に生える南国系の常緑の藤本(とうほん)。テイカカズラ(定家葛)の近似種である。神奈川県内ではなぜか横須賀市の猿島に少数あるのみ。


猿島(北東部)

アツバキミガヨラン

厚葉君が代蘭 キジカクシ目/キジカクシ科/ユッカ属 花期/5月中旬~6月中旬、10月下旬~11月

外来種

生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」

詳細を見るアツバキミガヨラン 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2016/11/13アツバキミガヨラン 荒崎公園 2016/10/23アツバキミガヨラン 荒崎公園 2016/10/23

コバノズイナ

小葉の髄菜 ユキノシタ目/ズイナ科/ズイナ属 花期/5月中旬~6月中旬

外来種改良種稀少

北米原産の落葉低木。アメリカズイナ、花が似るためヒメリョウブ(姫令法)とも。ブラシ状の花がおもしろいため栽培される。


浄妙寺、大巧寺、氷室椿庭園

ミヤマザクラ

深山桜 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/(箱根)5月中旬~6月中旬 結実期/(箱根)7月上旬~中旬

稀少保護

山地に分布するサクラ。葉が先に展開し、花は後。総状花序(そうじょうかじょ)となり、先割れしない丸っこい花弁で白色。神奈川県内では丹沢や箱根にあるようだが稀。湘南・鎌倉・三浦半島では見ない。


箱根湿性花園(5月20日前後)

茅ケ崎里山公園(桜の小径)

ユスラウメの実

梅桃 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/3月中旬~下旬 結実期/5月中旬~6月中旬

食用外来種


横浜市南区・こども植物園

大巧寺、藤沢市・長久保公園

ウメの実

梅 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/(早咲き)12月中旬~2月上旬1月中旬~3月上旬 結実期/5月中旬~6月中旬 梅干土用干し/7月下旬~8月上旬

有毒食用改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

アンズの実

杏、杏子 バラ目/バラ科/サクラ属 花期/3月中旬~4月上旬 結実期/5月中旬~6月中旬

食用薬用改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ハマボッス

浜払子 ツツジ目/サクラソウ科/オカトラノオ属 花期/5月中旬~6月

自生種

詳細を見るハマボッス 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30ハマボッス 鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区 2017/05/30(画像準備中)

オオキンケイギク

大金鶏菊 キク目/キク科/ハルシャギク属 花期/5月中旬~6月

外来種違法駆除

外来生物法「特定外来生物」
生態系被害防止外来種リスト「緊急対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」

詳細を見るオオキンケイギク 葉山公園 2017/05/17(画像準備中)(画像準備中)

マサキ

柾、正木 ニシキギ目/ニシキギ科/ニシキギ属 花期/5月中旬~6月 結実期/12月~1月中旬

自生種改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ツルマサキ

蔓柾、蔓正木 ニシキギ目/ニシキギ科/ニシキギ属 花期/5月中旬~6月 結実期/12月~1月中旬

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ツルオオバマサキ

蔓大葉柾 ニシキギ目/ニシキギ科/ニシキギ属 花期/5月中旬~6月

自生種

マサキの海岸型。半蔓性の低木で茎の下部は地面を這う、とされるが斜面上から垂れ下がってくる株が多いか。葉は幅広で丸っこい。花弁は楕円形でやや細長い。オオツルマサキ(大蔓柾)、ハママサキ(浜柾)とも。


天神島臨海自然教育園

テイカカズラ

定家葛 リンドウ目/キョウチクトウ科/テイカカズラ属 花期/5月中旬~6月 結実期/12月

有毒自生種

詳細を見るテイカカズラ 横浜市戸塚区・俣野園 2017/05/17(画像準備中)(画像準備中)

バラ

薔薇 バラ目/バラ科/バラ属 花期/5月中旬~6月、10月中旬~12月上旬

外来種改良種

詳細を見るバラ ヴェルニー公園 2012/10/21バラ ‘ホワイト・ウィングス’ ヴェルニー公園 2012/10/21バラ ‘フリージア’ フラワーセンター大船植物園 2016/11/29

サンカクヅル

三角蔓 クロウメモドキ目/ブドウ科/ブドウ属 花期/5月中旬~7月上旬 結実期/10月

食用自生種稀少保護

エビヅル(蝦蔓)の仲間の落葉藤本(とうほん)で、雌雄異株(しゆういしゅ)。名は、葉に入る切れ込みが甘く、葉が三角形に見えるため。太い茎を切断すると水分がしたたることからギョウジャノミズ(行者の水)とも。神奈川県内では主に丹沢や箱根に自生。大磯丘陵にもあるとかないとか。

オカヒジキの若葉

陸鹿尾菜 ナデシコ目/ヒユ科/オカヒジキ属 旬/5月中旬~7月中旬 花期/7月下旬~8月 結実期/10月

食用自生種稀少保護

ヒルガオ

昼顔 ナス目/ヒルガオ科/ヒルガオ属 花期/5月中旬~8月

自生種

朝開花して昼までにしぼまないのでアサガオ(朝顔)ではなくヒルガオ。

コヒルガオ

小昼顔

自生種

ヒルガオより花が小さい。葉の形も異なる。


鎌倉中央公園(田んぼ北側の段々畑)

セイヨウヒルガオ

西洋昼顔

外来種駆除

外来生物法「要注意外来種」(廃止)

苞(ほう、花のすぐ下に付く小葉)が萼を包むようにではなく花柄の中間に付くことで日本在来のヒルガオおよびコヒルガオ(小昼顔)と見分けがつく。

ブーゲンビリア

ナデシコ目/オシロイバナ科/ブーゲンビリア属 花期/5月中旬~8月 見頃/(露地)6月

外来種改良種

ブーゲンビリア(Bougainvillea)は中南米原産の常緑藤本(とうほん)。ふつう温室で栽培されるが、湘南・鎌倉・三浦半島では露地栽培も可能。ハワイだグアムだ、南国情緒を醸し出すのに利用される。民家の庭から花がふっさふっさ溢れこぼれている様子も稀に見かける。熱海では観光資源に活用。色鮮やかな花に見える部分は苞(ほう)と呼ばれる花に付属する葉っぱなので、すぐには傷まず見頃が長めに続いてくれる。


フラワーセンター大船植物園(温室)

鎌倉市津・日坂(鎌倉高校北西の民家)

静岡県熱海市(糸川遊歩道)

オオカナダモ

大加奈陀藻 トチカガミ目/トチカガミ科/オオカナダモ属 花期/5月中旬~9月

外来種駆除

外来生物法「要注意外来生物」(廃止)
生態系被害防止外来種リスト「重点対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」

外来種コカナダモ(小加奈陀藻)や日本原産のクロモ(黒藻)に似た水草。見分けは花でできる。アナカリスの名で販売され、金魚やめだかなどの水槽(アクアリウム)用に好まれる。汚れた水でも増殖する。花の最盛期は7月中旬からか。


明王院(境内のスイレン鉢に)

小田原城址公園(堀、県内ではここにしか自生していないヒシ(菱)を阻害)

ツルナ

蔓菜 ナデシコ目/ハマミズナ科/ツルナ属 花期/5月中旬~10月中旬

食用自生種

海浜植物で、砂地と土の境目辺りから伸びて匍匐(ほふく)する。葉はまるで温室育ちの高級野菜のごとく見るからに柔らかそう。

ツルナ 毘沙門海岸 2016/09/17

ツルナ 毘沙門海岸 2016/09/17

花は黄色、葉腋(ようえき)に挟まれ窮屈そうに咲く。

ツルナ 毘沙門海岸 2016/09/17

ツルナ 毘沙門海岸 2016/09/17


毘沙門海岸、天神島臨海自然教育園、黒崎の鼻(北の湾側へ下りたところ)

下旬

ハゼノキ

櫨の木 ムクロジ目/ウルシ科/ウルシ属 花期/5月下旬 紅葉見頃/10月~12月上旬 結実期/10月~12月

有毒危険自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ウルシ

漆 ムクロジ目/ウルシ科/ウルシ属 花期/5月下旬 結実期/10月~11月

有毒危険稀少

落葉高木で、雌雄異株(しゆういしゅ)。日本自生とも中国渡来とも。この木の樹皮を傷つけることで得た樹液が塗料としての漆(うるし)になるため、栽培されてきた。漆は仏像や鎌倉彫の表面仕上げ剤に使われている。この木の成分(ウルシオール)に肌が触れると「漆かぶれ」を起こし、強烈なかゆみや腫れを引き起こすので注意が必要。ウルシには触ってはいけない。しっかり乾燥させた完成品の漆塗りの漆器はかぶれないので大丈夫。
なお近似種のハゼノキ(櫨の木)やヌルデ(白膠木)、箱根・丹沢など山地に生えるヤマウルシ(山漆)などもかぶれる虞があるので気をつけたい。果物のマンゴーを食べるとかぶれる人がいるのも、マンゴーがウルシ科だから。


広町緑地

秦野市・葛葉緑地

ヤマボウシ

山法師 ミズキ目/ミズキ科/ミズキ属 花期/5月下旬~6月初旬 結実期/9月~11月

改良種

詳細を見るヤマボウシ(まだ蕾) 鎌倉市・浄妙寺 2017/05/21ヤマボウシ(自生種、まだ蕾) 富士山須走口・ふじあざみライン 2017/06/20シナヤマボウシか 横須賀市・三浦しらとり園 2017/05/23

オオフサモ

大房藻 ユキノシタ目/アリノトウグサ科/フサモ属 花期/5月下旬~6月上旬

外来種違法駆除

外来生物法「特定外来生物」
生態系被害防止外来種リスト「総合対策外来種」
日本生態学会「日本の侵略的外来種ワースト100」

南米ブラジルはアマゾン川を原産とする、抽水性(水底に根を張り、水上に葉などが顔を出すもの)の常緑多年草。雌雄異株(しゆういしゅ)だが日本に入ってきているのは雌株のみ。かつてはアクアリウムなどに利用されていた人気の水草であったが、日本の自然界に帰化して問題になっている。繁殖力が抜群に優れており大群生しやすい。今となっては稀少になってしまった湿地をごっそり覆って独占するため、日本在来の湿性植物を絶滅に追いやる能力に長けている。流通名パロット・フェザー(Parrot feather、オウムの羽の意)。ヌマフサモ(沼房藻)、最初に帰化した地に因んでスマフサモ(須磨房藻)などの異名も。

現在は特定外来生物に追加指定(平成18年(2006)2月1日施行)されているため、販売・栽培・運搬等は禁止されており違法である。

参考資料

「神奈川県立自然保護センター調査研究報告4」 神奈川県立自然保題センター発行(1987)

ドクゼリ

毒芹 セリ目/セリ科/ドクゼリ属 花期/5月下旬~6月上旬

猛毒危険稀少保護

浅い水辺に生える抽水性の多年草。”春の七草”の一つであるセリに姿がよく似ていながら有毒なことで有名。その毒性は、トリカブト(鳥兜)やドクウツギ(毒空木)と並んで日本三大有毒植物と称されるほど。大きく育つためオオゼリ(大芹)とも。神奈川県内では横浜市の柏尾川流域で採取された古い標本があるようだがそれ以外の記録はなく県内絶滅(学術的に存在が確認されていないという意味であって、存在しないことを保障するものではない)。

セリ摘みをする際には、セリと同じような場所に生え、セリに姿がそっくりなドクゼリに念のため注意する必要がある。ドクゼリは猛毒で、うっかり食べてしまうと少量でも嘔吐などの中毒を引き起こす。
ドクゼリはセリのような芳香がないというが、セリもたいして香らないもの多く、明確に区別できない。茎はセリも中空である。ドクゼリには外見がワサビにも似た太い根があり、それを縦に割ると中は空洞でまるでタケノコのような節が見られる。ただしセリの根にも似たようなものが見られないわけでもない。成長すれば葉の形状で見分けがつくが、特に「春の七草」が話題に上がる冬の間は区別しがたい。特に県外から持ち帰った野草には細心の注意を払い、覚悟を持って食されたい。
平成25年(2013)神奈川県内でドクゼリが原因による食中毒一件発生。


東京都小平市・東京都薬用植物園

厚木市・自然環境保全センター(なし、あると誤認しているボランティアガイドがいるようだが自然観察園にはない)、箱根湿性花園

参考資料

『神奈川県植物誌2001』 神奈川県植物誌調査会編集 神奈川県立生命の星・地球博物館発行(2001)

クサスギカズラ

草杉葛 キジカクシ目/キジカクシ科/クサスギカズラ属 花期/5月下旬~6月上旬 結実期/10月~11月

薬用自生種稀少保護

詳細を見るクサスギカズラ 葉山町・笠原商店前の庚申塔 2017/05/22クサスギカズラ 葉山町・笠原商店前の庚申塔 2017/05/22クサスギカズラ 葉山町・笠原商店前の庚申塔 2017/05/22

ギンレイカ

銀鈴花 ツツジ目/サクラソウ科/オカトラノオ属 花期/5月下旬~6月上旬

自生種

詳細を見るギンレイカ 大磯町・高麗山公園 2017/05/31(画像準備中)(画像準備中)

サツキ

皐月 ツツジ目/ツツジ科/ツツジ属 花期/5月下旬~6月上旬 紅葉/1月下旬~2月中旬

改良種

神奈川県レッドリスト2006「絶滅危惧IB類」

詳細を見るサツキ 横須賀市・くりはま花の国 2017/05/23(画像準備中)(画像準備中)

ガクアジサイ

額紫陽花 ミズキ目/アジサイ科/アジサイ属 花期/5月下旬~6月上旬

有毒自生種改良種保護

詳細を見るガクアジサイ 横浜市南区・こども植物園 2017/07/01ガクアジサイ 鎌倉市坂ノ下・御霊神社(権五郎神社) 2010/06/24(画像準備中)

オリーブ

橄欖 シソ目/モクセイ科/オリーブ属 花期/5月下旬~6月上旬 収穫期/10月~11月

外来種改良種

詳細を見るオリーブ 葉山町・湘南国際村 2017/06/04オリーブ 葉山町・湘南国際村 2017/06/04オリーブ 葉山町・湘南国際村 2017/06/04

イイギリ

飯桐 キントラノオ目/ヤナギ科/イイギリ属 花期/5月下旬~6月上旬 結実期/10月中旬~1月

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヒイラギの実

柊 ゴマノハグサ目/モクセイ科/モクセイ属 花期/10月中旬~12月 結実期/5月下旬~6月上旬

詳細を見るヒイラギの熟しかけの実 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/29ヒイラギの実 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/29(画像準備中)

アカショウマ

赤升麻 ユキノシタ目/ユキノシタ科/チダケサシ属 花期/5月下旬~6月中旬

自生種

詳細を見るアカショウマ 大磯町・高麗山公園 2017/05/31アカショウマ 大磯町・高麗山公園 2017/05/31(画像準備中)

イヌツゲ

犬黄楊 モチノキ目/モチノキ科/モチノキ属 花期/5月下旬~6月中旬 結実期/10月~12月

詳細を見るイヌツゲの雄花 横須賀市・YRP・光の丘水辺公園 2017/06/06イヌツゲの雄花 横須賀市・YRP・光の丘水辺公園 2017/06/06(画像準備中)

ヒメシャラ

姫沙羅 ツツジ目/ツバキ科/ナツツバキ属 花期/5月下旬~6月中旬

自生種

花の雰囲気はナツツバキ(夏椿)に似るが断然小ぶりで、幹は赤褐色。神奈川県内では箱根に多い。湘南・鎌倉・三浦半島では公園などで栽培されている。


光則寺、鎌倉中央公園(下池休憩舎西側)

長久保公園、茅ヶ崎市・中央公園(こどもの広場水飲の南側に数本、早い)、高麗山公園(平成29年(2017)ヤブラン平に植樹)

県道733号ひめしゃら林道(強羅~ポーラ美術館~仙石原、ポーラ美術館駐車場にも)、駒ヶ岳国有林ヒメシャラ群落保護林、箱根神社(社殿裏山南斜面「ヒメシャラの純林」として県指定天然記念物、6月下旬~7月上旬、高木のため7月15日頃に落花の方が見やすいか)、箱根神社九頭龍神社本宮(九頭龍の森=入場料500円、人の踏み荒らしなく落花美しいか、7月13日 10:00-11:15 月次祭=午前中のみ入場無料=箱根園(7月~8月 駐車場有料、乗用車1,000円・二輪車400円)ないし箱根湖尻ターミナル(平日無料)から徒歩30分)

タブノキの実

椨 クスノキ目/クスノキ科/タブノキ属 花期/3月下旬~4月 結実期/5月下旬~6月中旬

自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

イヨカズラ

伊予葛 リンドウ目/キョウチクトウ科/カモメヅル属 花期/5月下旬~6月

自生種稀少保護

海辺の草地に生える多年草。別名スズメノオゴケ(雀の苧小笥)。


猿島、横須賀市長井(住吉神社~荒崎公園)、毘沙門海岸、城ケ島、諸磯、江の島

ホタルブクロ

蛍袋 キク目/キキョウ科/ホタルブクロ属 花期/5月下旬~6月

自生種保護

林縁部などに生える多年草。袋状(釣鐘形)の花を垂らす。さほど群生はしないが随所で見られ、花の形が特徴あるため印象深い。花色は白、淡いピンク、薄い青紫など。晩夏に咲くツリガネニンジン(釣鐘人参)に似るが、ホタルブクロの方が大型。子供がこの花の中にホタルを入れて遊んだのだとか。湘南・鎌倉・三浦半島では、自然がある程度残されている地域で普通種。


覚園寺(愛染堂前庭園、撮影可)、大巧寺、鎌倉市山ノ内・八雲神社(裏通り沿い)、長谷寺、茅ケ崎里山公園(北部に多い、白)

ベニバナ

紅花 キク目/キク科/ベニバナ属 花期/5月下旬~6月

危険食用薬用改良種稀少

エジプト原産の一年草。古くは、花弁を摘んで赤色の染料を作った。別名スエツムハナ(末摘花)。英名はサフラワー(Safflower)。食用の紅花油(サフラワー油)はベニバナの種子から搾り取られたもの。

ベニバナというが、花ははじめ黄色。のち赤色に変化する。鋭い棘(とげ)があるので要注意。


東京都小平市・東京都薬用植物園(5月末~6月初旬)、町田市大賀藕絲館(おおがぐうしかん、知的障碍者福祉施設、6月中旬~下旬の土曜日 紅花まつり)、横浜市南区・こども植物園

くりはま花の国(ハーブ園、運営状態不良=要事前問合せ・ない可能性も)

アジサイ

紫陽花 ミズキ目/アジサイ科/アジサイ属 花期/5月下旬~6月

有毒改良種

詳細を見るアジサイ 横浜市瀬谷区・あじさいの里「白鳳庵」 2016/06/20(画像準備中)(画像準備中)

ニワトコの実

庭常、接骨木 マツムシソウ目/レンプクソウ科/ニワトコ属 旬/1月末~2月初旬 花期/4月上旬~中旬 結実期/5月下旬~6月

有毒食用自生種

詳細を見るニワトコの実 大磯町・高麗山公園 2017/05/31(画像準備中)(画像準備中)

アセビの実

馬酔木 ツツジ目/ツツジ科/アセビ属 花期/3月 結実期/5月下旬~6月

有毒改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

タイトゴメ

大唐米 ユキノシタ目/ベンケイソウ科/マンネングサ属 花期/5月下旬~7月中旬 見頃/6月下旬

自生種

海辺の岩場に生える多年草。多肉植物で、鮮やかな黄色い星型の花を咲かせる。

人家周辺には外来種も含めた栽培逸出もののマンネングサの仲間が数多く、見分けが困難。


黒崎の鼻

オニシバリの実

鬼縛り アオイ目/ジンチョウゲ科/ジンチョウゲ属 花期/2月下旬~3月 結実期/5月下旬~7月中旬 落葉/7月上旬~中旬

有毒自生種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ドクダミ

蕺草 コショウ目/ドクダミ科/ドクダミ属 花期/5月下旬~7月

薬用自生種改良種

詳細を見るドクダミ 秦野市北矢名・弘法山近隣 2017/05/27ドクダミ 秦野市北矢名・弘法山近隣 2017/05/27ドクダミ 大磯町・高麗山公園 2017/05/31

カワラナデシコ

河原撫子 ナデシコ目/ナデシコ科/ナデシコ属 花期/5月下旬~8月

自生種改良種稀少保護

詳細を見るカワラナデシコ 常栄寺 2011/07/28カワラナデシコ 氷室椿庭園 2016/12/09(画像準備中)

ユリ

百合 ユリ目/ユリ科/ユリ属 花期/5月下旬~8月

自生種外来種改良種

ユリ属の多年草の総称。英語でリリー(Lily)。ユリは多種に及ぶためその分花期は長いが、もっとも大輪かつ一般的なヤマユリ(山百合)はアジサイ(紫陽花)と同時ないしその少し後が見頃。鱗茎(りんけい、球根)は基本的には灰汁(あく)が強いが、百合根(ゆりね)として食用になる。食糧難の戦時中に多くの百合根が掘り返されたため、自生のユリが激減した。

主なユリの仲間


6月 テッポウユリ

6月中旬~下旬 ササユリ
6月中旬~7月 ヤマユリゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

6月下旬~7月中旬 スカシユリ、コオニユリ

7月 ヤブカンゾウ
7月~10月 ハマカンゾウ

7月中旬~下旬 ウバユリ
7月中旬~8月上旬 オニユリ
7月中旬~9月 ノカンゾウ

7月下旬~8月上旬 カノコユリ
7月下旬~8月 シンテッポウユリ

8月中旬~9月上旬 タカサゴユリ

白百合は「マドンナリリー」としてキリスト教を象徴する花とされ、湘南白百合学園中学・高等学校(藤沢市片瀬、白百合女子大学系列)もキリスト教系(カトリック教会シャルトル聖パウロ修道女会)の学校である。


大関東勝亭(東勝寺橋奥、園芸種)

アサザ

浅沙 ナス目/ミツガシワ科/アサザ属 花期/5月下旬~10月

自生種稀少保護

環境省レッドリスト2015「準絶滅危惧(NT)」
神奈川県レッドリスト2006「絶滅」

スイレン(睡蓮)を小さくしたような葉で、同様に水面に浮く。花は黄色で、キュウリ(胡瓜)に似る。朝に咲き午後にはしぼむ半日花。

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザ フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザの葉 フラワーセンター大船植物園 2016/10/16

アサザの葉 フラワーセンター大船植物園 2016/10/16


横浜市栄区・横浜自然観察の森(遅め)

YRP光の丘水辺公園四季の池(南、カキツバタ(杜若)と、近くでは見られない)、長谷寺、フラワーセンター大船植物園(すいれん池近くの大鉢に)

イチヤクソウ

一薬草 ツツジ目/ツツジ科/イチヤクソウ属 花期/5月末~6月初旬 結実期/9月中旬~10月中旬

自生種稀少保護

開花している様子はエビネ(海老根)を小型にしたような感じといえなくもないか。立ち姿にはラン(蘭)の仲間のような気品があるため人気が高く、自生地ではどこも盗掘被害に直面している。花期は短く花はすぐ散る。葉は葉脈が白く浮き出てユキノシタ(雪の下)のように美しい。葉裏が赤褐色に染まることがある。神奈川県内でも丘陵地や山地の明るめの林床に分布するようだが、見るのは稀。生えていても数株が僅かに残る程度と、心もとない所がほとんど。

ハナミョウガ

花茗荷 ショウガ目/ショウガ科/ハナミョウガ属 花期/5月末~6月初旬 結実期/11月~1月

薬用保護

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヤブムラサキ

藪紫 シソ目/シソ科/ムラサキシキブ属 花期/5月末~6月初旬 結実期/10月下旬~11月

自生種稀少保護

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

イワガラミ

岩絡み ミズキ目/アジサイ科/イワガラミ属 花期/5月末~6月上旬

自生種稀少保護

詳細を見るイワガラミ 鎌倉市・大巧寺 2017/06/03(画像準備中)(画像準備中)

キンシバイ

金糸梅 キントラノオ目/オトギリソウ科/オトギリソウ属 花期/5月末~6月上旬

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

ヒペリカム・ヒドコート

キントラノオ目/オトギリソウ科/オトギリソウ属 花期/5月末~6月上旬

外来種改良種

詳細を見るキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート) 横浜市栄区・上郷・森の家 2017/06/06キンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート) 横浜市栄区・上郷・森の家 2017/06/06(画像準備中)

ヒペリカム・カリシナム

キントラノオ目/オトギリソウ科/オトギリソウ属 花期/5月末~6月上旬

外来種

詳細を見るヒペリカム・カリシナム 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/29ヒペリカム・カリシナム 横浜市戸塚区・舞岡公園 2017/05/29(画像準備中)

クリ

栗 ブナ目/ブナ科/クリ属 花期/5月末~6月上旬 結実期/9月~10月中旬

品種改良

花はマテバシイ(全手葉椎)に似る。


十二所果樹園

クロガネモチ

黒鉄黐 モチノキ目/モチノキ科/モチノキ属 花期/5月末~6月上旬 結実期/11月~12月中旬

自生種

詳細を見るクロガネモチの雌花 茅ヶ崎市・藤沢土木事務所汐見台庁舎海浜自然生態園 2017/05/30(画像準備中)(画像準備中)

ハナショウブ

花菖蒲 キジカクシ目/アヤメ科/アヤメ属 花期/5月末~6月中旬

改良種

詳細を見る(画像準備中)(画像準備中)(画像準備中)

シモツケ

下野、繍線菊 バラ目/バラ科/シモツケ属 花期/5月末~6月

自生種保護

ぱっと見は草本(そうほん)としか思えないが木、落葉低木である。別名キシモツケ(木下野)。下野国(しもつけのくに、栃木県)で発見されたとか。花色は薄めのピンク、あるいは白。花はかわいらしいのだが傷みやすい。神奈川県内にも広く自生するらしいが、ふつう目にするのは寺境内や公園に植栽されたもの。シモツケソウ(下野草)と名前がよく似るが、よく栽培されているのはシモツケの方。葉の形状で見分けられる。


長谷寺

光の丘水辺公園、鎌倉文学館、檑亭(庭園、有料)、引地川親水公園(湿生植物園南隣トイレの北側)

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